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2003年8月4



音と光のショー楽しむ
てっしフェス・ライブと花火で熱い一夜

 【名寄】てっし名寄まつり(同実行委員会主催)の花火大会と野外ライブコンサートを合わせた、「てっしフェスティバル」が、3日午後4時半から曙橋下流の天塩川河川敷を会場に開かれた。柳ジョージライブコンサートを満喫したあとの花火大会では、多くの市民が訪れ夏の夜空を彩る美しい花火を楽しんだ。
 名寄の夏を彩るイベントてっし名寄まつりは1日から始まった。メーンを飾るのが、「てっしフェスティバル」で、毎年、多くの観衆が訪れる。   
 雨が降るあいにくの天候となったが、会場に特設されたステージは、北鼓童なよろや名小舞童、市内小学生の有志によるちびっこ踊り隊の元気な演舞で、にぎやかにスタート。市内のアマチュアバンド、Surf Side Villageの演奏の後、吉田肇実行委員会長と島多慶志市長があいさつ。
 引き続き、柳ジョージがカバーアルバムからヒット曲「酔って候」などを熱唱し、聴衆を魅了。曲に合わせて手拍子や声援で盛り上がっていた。  
 ライブの熱気が冷めないまま花火大会へ。2部構成で、1部ごとに使用する花火の種類や特徴を紹介してから、連続で打ち上げた。仕掛けや単発花火、創作花火など華やかな花火の数々に、観客からは「すごくきれい」「すてき」などの歓声と拍手が送られていた。
 主催者によると、今年のてっしフェスティバルに訪れた観衆は約8000人。
 てっし名寄まつりは、6日の「北のカーニバル」の仮装行列で締めくくられる。

(写真=てっしフェスティバルで観衆から歓声と拍手が送られた花火大会)

[ 2003-08-04-17:50 ]

紫根染めなども体験
薬用植物のワークショップ・200人が正しく知識

 【名寄】第5回薬用植物に関するワークショップが、同実行委員会の主催で2、3の両日市民文化センターなどを会場に行われ、薬草について理解を深めた。
 植物をはじめ天然資源の活用を学ぶとともに、伝統医療や薬用植物への正しい知識と資源保護を目的に毎年開催している。今年のテーマは「北方の薬草とその利用を考える・紫根(ムラサキ)」で、遠くは北九州など道内外から約二百人が参加した。
 2日は正午から市民文化センターで講演会。開会式では、同実行委員会を代表し、柴田敏郎国立医薬品食品衛生研究所北海道薬用植物栽培試験場長が「薬用植物は野生に依存してきたため、近年、資源の枯渇が目立っている。そういった現状にも認識を深めるとともに、薬用植物に関する正しい知識を深めてほしい」とあいさつしたあと、島多慶志市長が歓迎の言葉を述べた。
 お茶の水女子大学の佐竹元吉教授を司会に、日本東洋医学会名誉会員の後藤實さんが「紫根(ムラサキ)の効能と自生地調査への取り組み」、岐阜薬科大学の田中俊弘教授が「紫根の成分と紫雲膏」について、それぞれ講演。
 後藤さんは、スライドで紫根の分布などについて説明し、「かつては日本各地に生育していたが、紫根のみならず、野生薬用植物は減少の一途をたどっている」と訴えながら、栽培の重要性を強調した。
染司よしおか五代目当主の吉岡幸雄さんが、紫根染を実演披露。伝統的な技と色鮮やかな仕上がりに、参加者から感嘆の声が上がった。
 三日は、二グループに分かれ、ピヤシリ山での薬用植物野外観察会、名寄市北国博物館での紫根染の実習に臨むなど、参加者は、さまざまな薬草の活用法などに理解を深めていた。

[ 2003-08-04-17:50 ]

川生かして地域振興
美深で日本イカダサミット・講演やパネルディスカッション

 【美深】第6回全日本イカダサミットin天塩川大会が同実行委員会(神野充布実行委員長)の主催で、2日午後3時から町文化会館で開かれた。「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」を全体テーマに、基調講演やパネルディスカッションが行われ、130人が参加して川を生かした地域振興などについて考えた。
 全日本イカダサミットは、全国各地で地域資源を活用したイカダ下りが行われていることから、情報交換を通してより一層の地域活性化を図ろうというもの。和歌山県や広島県、愛知県などで開催されており、今年は、美深で天塩川を生かしたイカダコンテストが平成元年から開かれていることから、サミット開催の運びとなった。
 大会では神野実行委員長が開会宣言。開催地を代表して岩木実町長が「全国で4番目に長い天塩川を生かして、美深でもイカダコンテストを13回実施している。地域振興策の一つとして恒例イベントとなっており、今回のサミットを契機に貴重な財産を次時代に引き継いでいきたい」とあいさつした。
 イカダ下りの歴史が古い和歌山県北山村の奥田貢村長を講師に招いた基調講演では「北山村のイカダ流しは江戸時代初期に始まり、六百年の歴史がある。しかし、社会情勢の変化やダム建設などで一時衰退。昭和54年に観光の目玉として『北山川観光筏下り』として復活させた。現在では年間約8000人が訪れており、計上利益も数百万円ある。しかし、イカダ単独での観光は難しく、特産品のジャバラ、温泉施設、交通アクセスの確保など、地域の特徴をいかに活用するかが大切。今後さらなる観光地として生きてくために、通年型の利用方法も模索している」など、地域の活性化に向けたポイントを話した。
 パネルディスカッションでは、広島県から徳納武使太田川筏(いかだ)下りカーニバル事務局長、愛知県の宮田則夫全国イカダの会会長代理、北海道から近藤敦士豊平川イカダ下り実行委員長と、藤堂博十勝川イカダ下り実行委員会代表、東京都の玉井宏昌APT東京支部長、福島県から太田勇司遠賀川川下り大会代表の6人をパネラーに「川と共存、今、私達にできること」をテーマに意見交換を行った。
 天塩川隆起のネットワークやイカダ関係者との連携を深めるための「全日本イカダサミット宣言」を採択した後、交流会も行われ、参加者たちは料理を囲みながらイカダ下りの魅力や取り組みなどについて語り合っていた。

(写真=全国各地から130人が参加した全日本イカダサミット)

[ 2003-08-04-17:50 ]

開業100周年を記念し
JR名寄駅でパーティー

 【名寄】JR名寄駅(大西信夫駅長)の名寄駅開業100周年記念「JR感謝祭ビールパーティー」が2、3の両日午後4時から同駅特設会場で開かれた。
 同駅は、明治36年に開設された。今年は開業100周年という節目の年に当たるため、同駅では100周年を記念したさまざまなイベントを企画している。そのイベントの第一弾となったのがビールパーティー。
 パーティーには、両日合わせて約600人が参加。会場では、焼き鳥や焼きイカ、焼きそばなどの販売のほか、市民が出演してのエレクトーン演奏もあった。また、JR切符と温泉宿泊のセットや電気炊飯器、野菜などが当たる抽選会もあり、なかなか盛り上がり。
 今後のイベントは、28日から9月3日まで駅舎のライトアップ、1日から3日まで名寄駅コンコースで写真パネル展、3日に一日駅長と100周年記念式典・祝賀会が予定されている。

(写真=食事や抽選会などで盛り上がった名寄駅のパーティー)

[ 2003-08-04-17:50 ]

 



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