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2003年8月3



予想を超える利用申し込み
2年後には全面積対応
名寄の玄米バラ施設・9月竣工へ工事も進む

 【名寄】名寄農協(中島道昭組合長)の玄米バラ集出荷施設は、9月12日の竣工を目指して建設が進められている。同農協では施設の有効利用を図るため農家の協力を要請。当初、300ヘクタールの利用を想定していたが、既に予定を超える利用申し込みがあり、最終的には380ヘクタールになる見込み。2年後には乾燥から保管までを全面積で対応する意向だ。
 施設は同農協が事業主体。実需者ニーズに応える一方、16年度から実施される「もち米産地評価」に対応していくもの。事業費2億7900万円。
 名寄のもち生産団地では、種子の全量更新や全面積もち米作付けなど、うるち米混入の防止に努力。さらに適期刈り取りの実施、色彩選別機の導入で品質の向上に取り組んできた。この結果、実需者から高い評価を受け、産地指定も受けてきた。
 その一方で、一等米を中心とする高頻出に加え、品質の均一化と流通改善のためのフレキシブルコンテナへの対応が求められている。また、産地間競争が激化する中、16年度から道内のもち米産地連絡協議会は「もち米の産地評価」を導入する。
 同評価は品質や貯蔵、物流によって道内の団地を5段階で分類。将来の転作面積に影響を与えるもので、品質面では均一化、異物混入防止、保管中の劣化防止などが基準となる。物流では、麻袋を使用しないフレキシブルコンテナ(1020キロ詰め)の実現となっている。
 現在は麻袋(60キロ詰め)が中心。だが、実需者にとっては重い米の取り扱いに苦労するとともに、産業廃棄物処理問題もあって、実需者からは改善が求められていた。
 市は保管の改善を図るため14年度で雪室貯蔵施設を建設する一方、本年度は同農協が事業主体となって玄米バラ出荷施設を建設。これによって産地評価に対応できる施設が完成することになる。
 処理施設は鉄筋造り平屋建て595平方メートル、事業費2億7900万円。5トンタンク7基で従来の着色米に加え異物も取り除く調製設備、色彩選別機、検査設備、計量出荷設備などが設けられる。
 同農協の組合員が今年作付けするもち米は908ヘクタール。建設初年度とあって、同農協では300ヘクタールの利用を見込んでいたが、既に計画を超えた申し込み。最終的には380ヘクタールとなる見込み。
 昨年の収量減に伴い、農家には麻袋がまだ残っていることから、それを使い切った時点で、全面積を同じ敷地内にある上川ライスターミナル、玄米バラ化施設、雪室貯蔵施設で対応していく意向。
 これによって産地評価も高まり、競争に強い売れるもち米の生産を目指す。

(写真=工事も順調に進むもち米玄米バラ集出荷施設)

[ 2003-08-03-16:00 ]

きょうから名寄祭り
露店やみこしで夏最高潮

 【名寄】名寄神社例大祭が、4日の宵宮祭を皮切りに始まる。本祭りの5日はみこし渡御が行われ、威勢よい掛け声とともにみこしが市内を練り歩く。
 例大祭は、名寄祭り実行委員会(坂下勇勝委員長)が主体となって実施。みこし渡御は、祭典の中心行事で、氏神が年に1度だけ市内を巡り、市民の生活の様子を見て回るとされている。氏子が仲良くそろって郷土の発展を祈り、感謝をささげて五穀豊穣(ほうじょう)、商工繁栄、市民平和、交通安全などを祈願する。
 5日は午前8時からの例大祭のあと、みこしは午前9時半に名寄神社を出発。東小学校(13、14区)、片平医院(10区)、名寄信金本店(9区)、吉田病院、ホテル藤花、8区町内会など、約5時間をかけて市内を巡る。
 祭りを盛り上げる露店は、例年通り西3条通の南5丁目から9丁目の間に並ぶ。金魚すくい、射的、輪投げ、ヨーヨー、スマートボールといった、昔ながらの遊びのほか、綿あめ、たこ焼き、焼き鳥、クレープなどの約140件予想され、祭りの雰囲気を盛り上げ、多くの人でにぎわいが予想される。

[ 2003-08-03-16:00 ]

道北食べ歩きに便利
星座共和国がグルメ冊子

 【下川】北の星座共和国建国推進事務局(谷一之事務局長)は、2003年版「北★北海道グルメの散歩道パスポート」を発行した。
 道北の著名なレストラン、温泉旅館などの紹介を通じ、北・北海道から全国に情報を発信していくのが目的。旭川から稚内までのレストラン、飲食店、温泉施設など58軒を写真入りで紹介している。
 道北にある28カ所の「道の駅」や、各地のキャンプ場、来年3月までのイベントなども掲載。「料金10%OFF」や「生ビール1杯無料」などクーポン券6枚付き。
 A6判80ページで1万3000部を発行。各協賛店やJR駅、道の駅などで無料配布。ドライブしながら道北を食べ歩きするのに便利。
 問い合わせは下川町西町の谷組内、北の星座共和国建国推進事務局(01655―4―2595)まで。

[ 2003-08-03-16:00 ]

福祉充実やごみ問題
美深町政モニター会議・地域の活性化に意見

 【美深】15年度第1回町政モニター会議が、1日午後1時半から町役場で開かれ、福祉施設の充実やごみの収集問題など、地域の活性化に向けた幅広い意見・要望が出された。
 同会議は、町民が自由な立場から意見・要望を述べ、町政の改善、向上を図るもの。町内各界の代表者など29人を委嘱。年2回、会議を開催している。
 本年度初の会議にはモニターなど25人が出席。岩木実町長がモニターに委嘱状を手渡し、「今、住民の中で話題となっているのは合併問題だと思う。6月に任意協議会を立ち上げたので、名寄の問題を含めて誤りのない方向に出していくため協力を」とあいさつ。
 モニターからは「障害者の通所作業で施設の充実を図ってもらいたい」「仁宇布地区には独居老人が多いので、緊急事態が発生した場合に対応できる環境を整えてほしい」「農村地区の中には、ごみの集積場が国道沿いにあり、通過車両などがごみを捨てていくケースがあるので困る」など活発な意見・要望が出されていた。
 これに対して町側は、福祉関係の質問に「障害者たちが家から通って作業ができる施設として、年内にグループホームを建設する計画でいる。独居老人の対策としては、ボタン1つで消防隊員が駆けつける緊急通報システムを、各家庭に設置してもらうよう呼び掛けたい」。ごみ問題では「早急に検討して対策を練りたい」などと答えた。

(写真=幅広い意見、要望が出された美深町政モニター会議)

[ 2003-08-03-16:00 ]

 



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