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2003年7月25



参加者が全国的に広がる
本州方面から52人
名寄での薬用植物ワークショップ・今回は紫根テーマ

 【名寄】薬用植物に関するワークショップが8月2、3の両日、名寄市民文化センターで開かれる。名寄市内にある北海道薬用植物栽培試験場や名寄市北国博物館などで実行委員会を組織、平成11年から開催しているが、年を追うごとに参加者が増え、今年の参加申し込みは150人。中でも本州からの参加が増加傾向にあり、地域的な広がりをみせながら定着しつつある。

 日常生活を通じて病気予防の重要性が指摘されているが、同ワークショップは植物はじめ天然資源の活用を先人の知恵から学び、伝統医療や薬用植物への正しい知識と資源確保を目的に同実行委員会が主催。
 第1回から3回までは「有用植物の利用法」をテーマに先住民族の歴史を学んできた。第4回からは「北方の薬草とその利用を考える」がテーマ。第5回はその第2弾でムラサキ(紫根)が中心。日本の在来種のムラサキは、薬用や染め物に利用してきたが、絶滅が心配され、北海道での栽培を推進したい―とテーマに。
 2日は正午に開会式。お茶の水女子大の佐竹元吉教授を司会に「ムラサキの効能と自生調査への取り組み」(後藤實日本東洋医学会名誉会員)「紫根の成分と紫雲膏について」(田中俊弘岐阜薬科大学教授)の講演。午後1時40分から「紫根染めとその実際」(染司よしおか吉岡幸雄五代目当主)と題した実演後、見学会や懇親会。
 3日はピヤシリでの薬用植物野外観察会、紫根の実習や北海道薬用植物栽培試験場ほ場見学を予定している。
 同ワークショップの初回は、市内、道内を中心に100人程度だったが回を重ねるたびに利用が増え、昨年は121人。内訳は名寄市内29九人、道内68人、本州13人が事前申し込みを行い、講演会当日にも14人が参加した。
 今年の申し込みは150人で道内69人、本州52人、市内29人。本州からの参加は熊本、大阪、名古屋、東京方面で、申し込み者の35%を占めるなど年々、増加の傾向。名寄でスタートさせた小さな取り組みに、全国から研究者や興味のある人たちが集まっている。
 同実行委員会では、講演会への参加は無料で、染め物の実践を見ることができるため、市民の参加を呼び掛けている。

[ 2003-07-25-17:30 ]

美しく古里の夜飾る
美深夏まつり・あんどんが町民魅了

 【美深】第19回美深ふるさと夏まつりが24、25の両日、町民体育館前広場の特設会場で開かれ、あんどんパレードやヨサコイステージなど、多くの町民でにぎわった。
 美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の同まつりは、24日午後2時15分からの開会式でスタート。
 午後7時からメーンのあんどんパレード。自治会や職場など8団体から8基、子供たちも各ひまわり会ごとに趣向を凝らしたあんどんを製作し、6団体から6基が出た。合わせて約1000人の参加者たちは、自分たちで作ったあんどんを押して市街地を練り歩き、町民を魅了した。
 最終日の25日は、午前10時から北はるか農協女性部による朝市ワゴンセールが行われ、新鮮な野菜や衣類を販売、主婦らでにぎわった。
 午後からは民謡発表会やカラオケ大会、ビールパーティーのほか、美深、名寄、士別などのヨサコイ競演もあり、夏の恒例イベントを楽しんだ。

(写真=14基のあんどんが市街地を練り歩いた美深の夏まつり)

[ 2003-07-25-17:30 ]

2日に農産物直売店
ちえぶん旬菜農業への理解で土、日に

【名寄】直売活動を通じて地元農産物をPRしよう。智恵文地区の有志が集まり、農産物直売店「ちえぶん旬菜」(今藤正美代表)を8月2日午後1時にオープンする。
 地域の農産物は消費の大きい都会を中心に出荷され、地元の消費者には多くが出回っていないのが実態。こうした状況に近年、地産地消が叫ばれ、新鮮な農産物を地元で消費しようといった取り組みが全国でみられる。  
 名寄市内でも現在、農家の仲間組織や個人による直売所が、出されている。智恵文地区でも直売活動を通じ、地元農産物や加工品をPRするとともに、農業への理解を高めてもらおう―と有志が集まり、直売店計画を進めていた。地域活性化の一端となることを夢見ての取り組みだ。   
 「ちえぶん旬菜」には現在、地域の農家8戸が会員として参加。このほか農家以外からも特別会員として10人が加入。特別会員には(1)直売店での原価提供(2)年1度の現地交流会参加の特典も設け、支援してもらう。
 直売店の場所は国道40号線沿いの智恵文11線南1号(智恵文農協麦乾燥調製施設の東側)で、移動式のハウスやトイレを設置して土曜、日曜の午後1時から同6時まで、季節の野菜を提供していく。
 初日はグリーンアスパラガスやジャガイモ、ピーマン、トウモロコシなどの販売を予定。今年は10月まで営業。来年以降は、アスパラガスの時期に合わせて開店していく。ヒマワリ畑の通り道で、名寄バイパスの智恵文側からもさほど遠くない場所だけに、利用にも期待が寄せられている。

[ 2003-07-25-17:30 ]

個性あふれる作品群
下川で水墨画と陶芸合同展

 【下川】水墨画愛好会と陶芸サークル・竜胆(りんどう)会の合同作品展が、8月1日まで公民館ロビーで開かれている。
 筒渕昭さんが、両会とも会長をしていることから、初の合同展となった。水墨画愛好会(会員12人)は、8人が出品。題材は花、竹、山、牧場など多彩。水墨画独特の濃淡を駆使し、静かな世界を描き出している。
 竜胆会(会員27人)は、18人が出品。下川産の粘土でつぼを制作、一の橋の一林会で野焼きした作品8点もお目見え。制作段階で縄模様を描いており、黒ずんだ仕上がりで縄文土器をほうふつとさせる渋い作品。町陶芸センターの竜胆窯で仕上げたコーヒーカップ、皿、花瓶、アイスキャンドルなど合わせて約百点。いずれも作者の個性がにじみ出た作品。
 訪れる人たちは「落ち着いたムードが楽しい」と水墨画と陶芸をじっくり観賞している。

(写真=公民館で開かれている水墨画同好会と竜胆会合同展)

[ 2003-07-25-17:30 ]

 



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