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2003年7月23



市町村合併の積極的議論強調
「地域限定すべき」の声
島市長が職員懇談・行政課題で意見交換

 【名寄】市は、当面する課題で、島多慶志市長と職員の懇談会を22日から5回の予定で開く。初日は午後3時半から建設部職員と。島市長は市町村合併、名寄市の行財政改革実施委員会、事務事業評価システム導入、短大改革状況を説明。中でも市町村合併では、積極的な議論を強調した。
 懇談会は、行政の課題を職員に理解してもらいながら意見を交換し、社会情勢の変化に対応、弾力的な行政運営を目指す一環。13年度から実施している。
 初回の建設部は30人が出席。島市長は「市町村合併は、人口が一定規模でなければ自治体を維持できない。現状、名寄は合併しなくてもやっていけるが、ごみ処理や消防、介護の認定などのように広域行政がある。名寄を除く風連から中川まで任意合併協議会がスタートとしているが、名寄を含めた将来の青写真をつくるべき。行財政改革実施委員会は、新たな行財政改革推進計画の基本方針を具体化するために設置したもので、市の現状を職員、市民に認識してもらう。短大の4大化は短大評価が下がってからでは遅く、4大化のプランは一定の時間内で示さなればならない」と説明した。
 職員からは、市町村合併を中心に意見や質問が出た。「名寄を除いた任意の合併協議会が立ち上がった。この協議会の結果を待って動くことは疑問。名寄はどのように対応しようとしているのか。行政にかかわる団体の意見を聞くことも必要」「任意協議会が立ち上がったが、本来、音威子府以北は考えていなかったのではないか。農協や土地改良区の合併に影響もあるのでは」「合併地域は限定すべき」の意見。
短大4大化では「財源的に不透明」「企業も誘致が難しく、4大化を前向きに考えていきたい」との声があった
 島市長は「議会でも合併すべきとの声も強い。昨年、議論をしないで時間切れとなることで、地域住民への責任を果たせるのか―といった考えから研究会を設置。名寄では懇談会を開催したが、市民意識は低い」と現状を語るにとどまった。

[ 2003-07-23-17:15 ]

今年こそは!と期待
名寄地方で小麦収穫・天を仰ぎ急ピッチ

 【名寄】名寄市内の秋まき小麦の収穫が、23日から始まった。過去3年間は穂発芽や細麦などによって品質が低下。大打撃を受けただけに、今年に寄せる期待は大きく、作業の手にも力が入る。
 今年、畑作地帯の智恵文地区で作付けされているのは、秋まき小麦150ヘクタール、春まき小麦18ヘクタール。名寄地区は秋まき小麦130ヘクタール、春まき小麦30ヘクタール。
 平成12年から、収穫期の長雨による穂発芽や干ばつによって品質が低下。昨年は智恵文地区で干ばつと低温による未熟で細麦となったことに加え、後半に収穫した麦は雨で穂発芽し、すべてが規格外で大きな痛手を受けた。
 智恵文地区には、12年に1日80トンの処理能力を持つ智恵文農協乾燥調製施設が完成。営農集団が所有する乾燥4施設も稼動させ、秋まき小麦は27日ごろまでに作業を終えたい意向。
 昨年は名寄地区の小麦の一部を智恵文農協施設で処理してきた。今年は名寄農協施設の老朽化も考慮し、大部分を智恵文で処理し品質確保に努める。
 智恵文地区で作付けされている品種は「タイセツ」と「ホクシン」。同農協では「生育の早いホクシンから収穫作業に入るが、ホクシンは細麦傾向。しかし、主力のタイセツは、先日の雨で収量も期待できる状態。農協の取扱計画では10アール当たり6.5俵(1俵60キロ)を見込んでいる」と説明。一方、春まき小麦の収穫はお盆前まで終了したい意向。
 広いほ場では、大型コンバインがうなりをあげながら走り回り、黄金色の小麦を刈り取る。施設に運ばれた小麦は、水分12.5%まで乾燥させて調製されるが、今年は天候に恵まれていることから、ほ場での水分は30%以下(昨年は35%以上)。作業も順調。
 週間天気予報などをにらんでの作業で、雨の降らないことを祈りながら暗くなるまで続けられている。

(写真=広いほ場を忙しく走り小麦を収穫するコンバイン)

[ 2003-07-23-17:15 ]

9月14日公演に向け
103年市民劇実行委が発足

 【名寄】市民劇場103年劇「ふるさと智恵文学校物語」実行委員会(松岡義和委員長)が、22日午後7時から名寄短大で開かれた。
 市民劇場は、先人たちの歴史に目を向け、苦難と喜びを演劇にして、そこから生きる力を学び取るのが目的。今年は教員問題に視点を当てた「ふるさと智恵文学校物語」で、9月14日の公演。
 物語はかつて智北、智南、智東、北山小学校など、多くの小学校があった昭和28年から29年の智恵文が舞台。架空の「花山小学校」に新任の女性助教諭が赴任して始まる。戦後の混乱の中、子供たちに励まされ、成長していく女性助教諭の半生を追い、今日の教育問題を考え直す。
 2幕10場の構成。授業風景、盆踊りなど地域の行事、教員同士や住民との触れ合い、地域の中で教育が進められていく様子などを描く。オープニングに「智恵文村歌」の大合唱も。
 実行委員会では約30人が参加し、台本を受け取った。1幕2場までの台本が読み上げられ、物語の雰囲気を聞いた。新任教員と中学3年生2人の役以外は未定で、授業を受ける子供たち、盆踊りの参加者、卒業式の参列者役のエキストラ、道具や照明、会場係りなどは、引き続き参加者を呼び掛けていく。
 8月中旬から大道具作りと立げいこを開始、9月14日の本番を迎える。問い合わせは、名寄短大まで。

[ 2003-07-23-17:15 ]

お年寄り原宿in錦町
25日下川商店会でイベント・多彩な催し企画

 【下川】錦町商店会(矢内真一会長、加盟30店)主催の「じいちゃん・ばあちゃんの原宿in錦町」は、25日正午から錦町の尾形商店隣の駐車場と2カ所の空き地を会場に開かれる。お年寄りが主役の楽しい企画がいっぱい。
 東京豊島区巣鴨の地蔵通にある「ばあちゃんの原宿」からヒントを得た。「東京の原宿は若者の天国だが、巣鴨には都内各地からお年寄りが集まるとのこと。町内にも、お年寄りが主役のイベントがあってもいいのではと企画しました」と矢内会長。
 計画によると、尾形商店横の駐車場がメーン会場。マルウささきと加藤食品隣の2カ所を休憩所として開放。健康相談コーナーでは、会員の一人でもある、山口医院の山口彰院長と看護師が診察の合間を利用し無料健康相談。
 「触れると幸せになる」シャボン玉の泉、五味温泉から運ぶ鉱泉を温めた足湯、高齢者向け車両展示など。全戸配付のチラシに付いている「ジャンケン券」を持参して買い物、店の人とジャンケンし勝つと景品が当たるイベント。カードに加盟店の花壇の番号9軒分を調べて入れると、粗品が当たるビンゴ、加盟店ごと数点のサービス商品の提供など。
 正午、午後3時、同5時の3回、メーン会場で流しそうめん(200円、ジャンケン券持参者は150円)も行う。

[ 2003-07-23-17:15 ]

 



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