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2003年7月22



9月に建設地が決定
矯正施設誘致・法務省の動向が注目

 【名寄】名寄市は矯正施設の誘致に名乗りを挙げているが、国の同施設建設予定地は9月にも決まる見通しで、矯正施設誘致促進期成会では法務省などの動向に注目している。
 名寄では、平成4年度に矯正施設誘致を推進するため、市内11団体で期成会を組織。市議会でも特別委員会を設け協議を行ったが、国に具体的は増設計画がなく、活動は一時休止となった。だが、法務省が受刑者の増加に伴い、矯正施設の新設や増設を計画、15年度予算に調査費を盛り込んだことから、建設が現実のものとなった。
 この動きに全国では、誘致推進に向けて期成会を組織。地域活性化の効果に期待しながら名乗りを挙げているもの。
 名寄市では昨年10月、市内5団体から誘致の要望書が提出されたのを受け、札幌矯正管区と法務省に陳情を行うとともに、改めて矯正施設誘致促進期成会を今年1月に設立した。
 期成会会長の島多慶志市長らは、このほど法務省への誘致行動を行った。それによると施設は民間が建設して法務省との契約で貸す「PFO」を含めて検討した後、候補地を九月に選定するとの内容説明を受けた。
 候補地の選定は、全国で51自治体が名乗りを挙げ、既に調査を終了。9月中には決めるとの意向が示された。誘致では、敷地の確保や受刑者の作業関係など地域の協力が不可欠。名寄では、これらについての協力を提案もしている。
 施設は受刑者600人規模で職員、家族を含め800人程度の人口増加が見込める。さらに地方交付税などの伸びに加え、消費の拡大も期待でき、過疎に悩む自治体にとって、地域活性化の起爆剤になる。それだけに名寄の提案が認められ、誘致が実現することに、市民らの関心も高まっている。

[ 2003-07-22-17:15 ]

自然に親しみ料理
下川で森のお泊り会

 【下川】さーくる森人類(富岡達彦代表)事業部「すくーる森の人」(小日向昭代表)主催の「森のお泊まり会」が、20、21の両日、五味温泉裏の体験の森で開かれた。
 森と一体となって森のささやきを聞こうと、初めて実施、町内外から家族連れなど23人が参加した。
 初日は午後3時に五味温泉駐車場に集合、体験の森の中の「北の森」へ移動。早速、テント設営に汗。夕食の準備に入り、たき火をたいてダッチオーブン料理。
 ダッチオーブンは男の野外料理で人気。今回はスタッド・チキンに挑戦。トリの腹にジャガイモなど野菜を詰め込み、たき火でこんがりと焼き上げるもの。2個のダッチオーブンを使用、料理を仕上げ和やかに食事。
 午後8時からお楽しみ会やゲーム、夜の森の散策など。夜空を見上げる「森の映画会」では、小日向さんが「体の力を抜いて自由に空想、森を体感して」と説明。全員で星がまたたく夜空を眺め、森、自然、宇宙を感じ取った。
 脱都会を決意、埼玉県から夫婦2人で下川へ来て7日目という佐藤一人さん(森林組合勤務)は、「まだ仕事を覚えるので精いっぱいだが、自然と一体となることができ最高に楽しい」。
 全員が3張りのテントに分かれて就寝。翌朝は美花夢の食事。希望者で草刈り体験も行った。

[ 2003-07-22-17:15 ]

生前の功績をしのぶ
ハウレット牧師の追悼礼拝

 【名寄】名寄市とカナダ・リンゼイ市との姉妹友好都市提携に尽力したフロイド・ハウレット牧師の追悼記念礼拝が、20日午後7時から名寄教会で行われた。
 ハウレット牧師は、昭和28年に日本キリスト教会の伝道師として来名。道北クリスチャンセンターや同センター精神障害者社会復帰施設「緑ヶ丘寮」を設立するなど、28年間名寄市で活躍。国際交流を目指していた名寄市にリンゼイ市を紹介、姉妹友好都市提携にも尽力した。名寄市は56年、この功績をたたえ名寄市国際親善名誉市民の称号を贈った。
 同年に離名後は、カナダで平和活動に力を注ぎ、6月28日、カナダのピーターボロー市で家族に見守られ死去した。82歳。
 追悼記念礼拝は、名寄教会(清水信浩牧師)と道北クリスチャンセンター(ロバート・ウイットマー館長)が主催。ハウレット牧師とゆかりのあった約七十人が出席した。
 中村光夫牧師が説教、影山真也同教会員、大竹陽子道北三愛塾実行委員、島多慶志市長、石川孝雄姉妹都市友好委員会委員長が、ハウレット牧師との出会いや思い出など弔辞を述べた。
 出席者はハウレット牧師の生前の功績をたたえながら別れを惜しみ、めい福を祈った。

(写真=出席者がハウレット牧師との思い出も語った追悼礼拝)

[ 2003-07-22-17:15 ]

社会参加と自立を目指し
名寄手をつなぐ育成会・40周年の節目を祝う

 【名寄】名寄手をつなぐ育成会(滝沢照子会長)の創立40周年記念式が、19日午後5時からホテルメープルで行われ、節目を祝った。
 精神薄弱者更正施設の建設を目指し、昭和38年7月に発足した「名寄手をつなぐ親の会」が前身。42年から近隣特殊学級合同宿泊訓練、47年から市内特殊学級児童生徒進学進級卒業を祝う会、55年からは市内特殊学級親と子の集団療育旅行などの事業に取り組んでいる。
 平成3年に「名寄丘の上学園」を開園。さらに9年には地域共同作業所「陽だまり」を開設。10年から現名称とし、14年には、社会参加と自立を目的とした本人部会「ふれあいの会」を内部に設置するなど、積極的な活動に当たっている。
 記念式には会員、来賓ら約100人が出席。滝沢会長が「長年にわたり、会の行事を継続することができたのは、各町内会、市内事業所などの支援があってこそと心から感謝している。今後も、子供たちに少しでも社会参加の機会を持たせ、皆さんと共に生きている喜びを持って生活していくことを目指したい」と式辞。来賓の島多慶志市長、岡本肇名寄市社会福祉協議会長、吉田美枝子名寄みどりの郷理事長が祝辞を述べた。
 藤原忠名寄市教育長が「豊かに生きる」を演題に記念講演。戦後から現代にかけ、人の求める豊かさの変化について触れ、「冷蔵庫、洗濯機など物質的な豊かさから、趣味、教養といった人生を豊かにし、心のゆとりを求めるものへと変わってきた。笑顔を忘れず、明日への目標を持ち、心豊かに暮らしてほしい」などと述べ、出席者は熱心に耳を傾けた。
 祝宴では、これまでの活動を振り返り、40周年の節目を祝った。

[ 2003-07-22-17:15 ]

 



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