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2003年7月9



細身中心で大幅減収
道北青果のGアスパラ・今後は原因の解明へ

 【名寄】名寄市大橋の道北青果広域農協連合会(寺田厚会長)集出荷施設のグリーンアスパラガス選別作業が、このほど終了した。今年は総体的に細身のアスパラガスが多く、収量は計画を大幅に下回る結果となった。
 グリーンアスパラガスは、フレッシュ野菜として需要も多く名寄、智恵文、風連の農協で組織する同青果連では関東、関西、中京方面を中心に出荷。昼と夜の寒暖差の大きい名寄地方のアスパラガスは「おいしい」との評判を受け、人気も高い。
 管内で作付けされた面積は今年、下川農協が抜けたこともあって241ヘクタール。収量で550トン、金額で5億5,200万円を見込んでいた。 
 しかし、実際には337トンにとどまり、農家と同青果連にとっては大きな誤算。
 選別作業期間も昨年の60日間に対し、今年はスタートの遅れもあって7月5日まで50日間と短かった。最大持ち込み量でも16トンが1日あったのみ。昨年は、20 トンを超えた日が2日あったのに比べ、「ピークらしいピークがないままに終了した」と同青果連では話す。少ない数量に、パート従業員を休ませ、交代で作業に当たった。
 収量目標を大きく下回ったのは、細いものの出荷が中心となったことが要因。同青果連では「干ばつの一部原因しているが、他の要因が強く影響しているのはないか。はっきりしない面が多い」と説明。今後、指導機関の協力を得ながら、原因の解明を行っていく必要があるとしている。
 市場価格は、昨年とほぼ同様で推移したが、品質的に低価格のアスパラガスが中心となったことで収量ばかりではなく、最終の取扱高はまとめていないが、価格面でも打撃を受けた。

[ 2003-07-09-17:15 ]

ジェフと最後の授業
下川中3年生がゲル立てる

 【下川】下川中学校(渡部克孝校長)は、町英語指導助手でカナダ人のジェフ・ファウンテンさんによる国際交流の時間を持っているが、ジェフさん最後の授業が、9日午前11時から一の橋エミュー牧場で行われ、3年生全員がゲルの組み立てに汗を流した。
 ジェフさんの国際交流の時間は、各学年とも毎週1時間ずつ年間35時間。テーマは人種差別、貧困問題、自ら撮影した東南アジアの文化遺産紹介や、世界の料理づくりなど多彩。生徒たちに人気があった。
 最後の授業に参加したのは、3年生32人と担任の藤田伸一教諭、渡部校長ら。エミュー牧場の小峰博之さんの指導を受けながら、牧場内にモンゴルの移動式住居(ゲル)の組み立て作業を行った。地面に円形の床材を並べ、その上に細い木材を組み合わせながら組み立てていくが、少しでも気を緩めるとパラパラと崩れる。猛暑の中で悪戦苦闘の連続だった。
 3年生の富岡礼文君は「作業はバランスを取るのが難しいけれど、とても楽しい。でもゲル内の生活は大変と思う」とモンゴルの生活を想像。藤田教諭は「ジェフさんの授業は、ショックと感動の連続だった」と話しながら生徒と一緒に汗。
ジェフさんの全校送別会は、10日午後、同校で開かれる。

(写真=猛暑の中で行われたジェフさんと下川中3年生の作業)

[ 2003-07-09-17:15 ]

製造機などを更新
風連石けん研・セブンイレブンから助成

 【風連】風連町リサイクル石けん研究会(西村兼夫会長)が、セブン―イレブンみどりの基金の環境市民ボランティア活動助成を受け、リサイクルせっけんの製造設備を更新した。8日からリサイクル工房「プチ」で、新しい機材のデモンストレーションを行った。
 同研究会は、平成10年に発足。きっかけは、昭和60年ごろ風連町消費者協会が食用廃油の環境に与える影響を調査したこと。
 当初、廃油を集めてせっけんメーカーに送っていたが、油が過剰になったことなどで、自分たちで環境に優しいリサイクルせっけんづくりを始めたという。
 現在は30人の会員が、町特別養護老人ホーム「しらかばハイツ」や町学校給食センターから廃油を回収、固形と粉のせっけんを作り、風連農協Aコープなどで販売している。
 同基金は、国内大手コンビニエンスストア・セブン―イレブンが創設している。これまでの活動を通じ、地域の環境保護に貢献、今後も活動を発展させたいと申請。1度に50キロ製造可能な製造機と、粉砕機合わせて144万9,000円の機材を更新した。
 リサイクルせっけんは、廃油をかくはんしながら約80度まで熱し、か性ソーダを加えながら作る。固形せっけんが出来上がるまでには乾燥が必要で、約3カ月かかる。
 新機材は6日に到着。デモンストレーションは、西村会長と会員10人が集まり、手馴れた作業で行った。
 出来上がったせっけんは、セブン―イレブンの本部に送り、品質などが認められると、同コンビニで販売されるとのこと。会員たちは「ぜひ、全国的に広まるように」と機械を眺めていた。

[ 2003-07-09-17:15 ]

趣向凝らし多彩に
本誌管内6高校で学校祭

 本紙管内六高校での学校祭が、11日から各校で開幕する。今年も各校の伝統や特色など生かし趣向を凝らした内容で準備を進めている。
 名寄は11日午後5時半開会式。あんどん行列は午後7時半に南広場を出発、学校到着後は前夜祭。例年、前夜祭で行ってきたあんどんを燃やしてのファイヤーストームは、環境汚染や地域住民に配慮、校舎改築でグラウンドが使えなくなること機に廃止した。   12日は午前10時から吹奏楽部の演奏やクラス演劇、展示。13日は午前9時から演劇部公演、のど自慢、個人演芸など。
  名寄光凌は11日に非公開で前夜祭。12日午後0時50分からイカダ下りで、JR宗谷本線名寄川橋下スタート。13日は午前11時から吹奏楽部などの演奏、のど自慢、模擬店などのクラス企画、各種展示。
  名寄農業は12日に非公開でオープニングセレモニーや学級発表、野外会食など。14日は午前10時から名農太鼓演奏や加工品販売、みずならショップ臨時開店、模擬店、各種展示など。
  下川商業は18日午前9時25分からCM発表、模擬店、芸能・バンド・個人発表、仮装衣装などのファッションショー。19日は午後0時55分から仮装パレードで矢内菓子店前出発。午後1時10分から特別養護老人ホームあけぼの園前で開かれている町の「ふれあい広場」でパフォーマンスを披露。
  風連は、19日に関係者公開で開祭式とクラス対抗歌合戦など。午後5時50分から学校を出発しあんどん行列。20日午後0時40分からはフリーマーケットや模擬店、生徒会企画など。
  美深は、12日午前に非公開で開会式とオープニングパーティー。午後1時から一般公開し、文化会館COM100で合唱発表。13日は午前10時からウェルカムセレモニー、パフォーマンス、模擬店、クラスビデオ発表、各種展示など。

[ 2003-07-08-17:15 ]

 



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