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2003年7月4



家庭菜園付きコテージ風で
30区画の宅地を造成
市営緑丘第2団地跡地・年度内に利用構想

 【名寄】市は、旧市営住宅緑丘第2団地跡地の宅地化へ、年度内に構想を策定する計画だ。民間事業所の参画を求めていく一方、住宅は家庭菜園付きのコテージ風になるよう建設主に協力を求め、個性ある宅地造成を目指して市民の定着化につなげる。
 同団地は昭和38年から42年にかけて整備。141戸があった。だが、施設の老朽化などから、平成8年に用途廃止された。跡地面積は約4ヘクタールで、うち2.2ヘクタールは老人保健施設などが建てられた。残り1.8ヘクタールは未使用のまま。
 市は、跡地利用を検討。だが、社会情勢の変化もあり、手付かずのまま経過していたが、宅地化を図ることにした。市民が住宅を建てることで定住化を促進するなど、人口流出防止に重点に置いた政策。
 計画では、宅地は30区画。平均敷地面積約390平方メートル。住宅建設に当たっては、所有者の容認できる範囲での協力を求め、家庭菜園付きでコテージ風の家が並ぶ住宅地とし、個性的な町づくりを進める考え。
 宅地造成に当たって、市は区画整理、道路や上下水道整備といった社会基盤を整備。これにより販売価格がやや高くなる可能性があり、価格は市民需要を考慮し適正なものにする方針。同時に販売促進の一環として、独自の補助金制度のを創設も検討する。
 計画段階から民間の参画を求め、民間のノウハウを盛り込む。年度内に基本構想を策定。本年度は測量費260万円を追加補正した。

[ 2003-07-04-17:30 ]

市民が国際交流
リンゼイとドーリンスク・名寄市に訪れる

リンゼイから2人
交換学生が名寄楽しむ

 【名寄】名寄市の姉妹都市カナダ・オンタリオ州リンゼイ市から、交換留学生のレイチェル・シュミットさん(17)、アマンダ・ティアさん(14)が来名。2人は4日午前9時から市役所の島多慶志市長を訪問した。
 2人は名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(石川孝雄委員長)の交換学生の受け入れ事業で来名。
 シュミットさんはフェネロンフォールス高校の2年生。ティアさんはリンゼイ職業高校1年生。6月26日から同委員会会員宅にホームステイ、約二カ月間滞在する。
 石川委員長とともに市役所を訪れた2人に、島市長が「2カ月間の滞在中は、ぜひ日本の珍しい食べ物にもチャレンジしてください」と歓迎し、日傘をプレゼント。
 うれしそうに受け取った2人は「名寄は景色も美しく、住民も楽しく親切な人ばかりで、楽しく過ごしています」と印象を語った。
 7日から市内の高校で体験入学に入る。シュミットさんは名寄高校、ティアさんは名寄光凌高校にそれぞれ1週間。その後、2人は名寄農業高校へ。学校祭など、学校行事にも参加し、同年代の仲間に囲まれながら高校生活を楽しむ。
(写真=左から、来名したティアさんとシュミットさん)

市街地見学など楽しむ
ドーリンスクの3人が来名

 【名寄】名寄・ドーリンスク友好委員会(長谷川良雄会長)の訪問団歓迎会が、3日午後6時半からホテル藤花で開かれた。
 名寄を訪れたのは、ドーリンスク・名寄友好協会のセリネーヴィチ・エデュアールド・ヤーコブレヴィチ会長をはじめ、市長秘書のソロマーヒナ・ヴィクトーリヤ・ウラディーミロブナさん、キム・ブ・ユンさん、コジノワ・オリガ・ウラディーミロブナさんの4人。
 札幌で開かれた第8回北海道サハリン州姉妹友好都市代表者会議出席のため来道、帰国前に名寄を訪問。3日正午から市街地見学などを楽しんだ。
 歓迎会は40人が参加。小林久子社中の5人が筝曲演奏で「夕焼け小焼け」「さくら奏曲」を披露。続いてロシア民謡「カチューシャ」では、キムさんが演奏に合わせて歌を披露、大きな拍手が送られた。
 長谷川会長が「ようこそ名寄へ。今年7月には名寄から5人がドーリンスクを訪問します。今回は限られた時間だが、名寄を楽しんでほしい」と歓迎。
 セリネーヴィチ会長が「皆さんと会うことを楽しみにしていた。歓迎に心から感謝しています」と日本語であいさつ。参加者は料理を囲んでの談笑やビンゴゲームを楽しみながら友好を深めていた。
 一行は4日午前9時に稚内に向け名寄を出発し、帰国した。
(写真=交流を深めた名寄・ドーリンスク友好委歓迎会)

[ 2003-07-04-17:30 ]

西さんが優秀賞を受賞
日本剪画美術展・4度目の入賞に喜び

 【名寄】名寄市西12南1の西成郎さん(82)が、第19回日本美術展で日本剪画(せんが)優秀賞を受賞した。西さんが講師を務める切り絵同好会員も晴れの受賞を喜んでいる。
 西さんは、昭和55年に、当時嘱託職員として勤めていた名寄市働く婦人の家で切り絵の本を読んだことをきっかけに、独学で切り絵を学んだ。10年前に日本剪画協会に入会、現在は切り絵同好会の講師を務めながら、創作活動に励む。
 同展は、同協会の主催で毎年1回開催。協会員や切り絵愛好者が出品している。優秀作品には東京都知事賞と大賞、協会長賞、優秀賞、奨励賞、新人賞が贈られる。
 今年はテーマ部門の「自然に遊ぶ」と自由部門に約100点の応募があり、6月14日から18日まで、東京都品川区にあるO(オー)美術館で展示会が開かれた。
 西さんは同展に毎年出品。10年に湖でコハクチョウにパンを与える様子の「アリガトウ」、11年に「夜の白鳥大橋」で二年連続の奨励賞を受賞。
 12年にはフクロウが雪上から獲物を捕り、粉雪を舞い上げながら飛び立つ「獲ったァ」が協会長賞に入賞。
 今年は、留萌管内幌延町の写真家・富士元寿彦さんが撮影したエゾモモンガの写真使用許可を得てモチーフにして制作。木の幹にある巣から、かわいらしいモモンガ親子が顔を出す「エゾモモンガーの親子」(縦39.3センチ、横54.5センチ)が優秀賞に。
 入賞の知らせに西さんは「気に入った写真をモチーフにしたので、初めから気合いが入った。制作に気持ちが乗り、思っていたような出来で満足。けれど、入賞するとは思っていなかったのでビックリした」と感想を述べた。

(写真=日本剪画美術展で優秀賞を受賞した作品と西成郎さん)

[ 2003-07-04-17:30 ]

年々量が増加傾向
風連の農業用廃プラスチック

 【風連】町内の農家を対象にした、農業用廃プラスチック回収事業が、3日で終了した。今年の回収量は、前年を上回りそう。
 農業用廃プラスチックは、ビニールハウスのビニール、溶剤の容器、苗のポット、肥料袋などで農家が費用を負担している。
 回収は、ごみの適正処理と環境問題への配慮が目的。農家の負担軽減を図るため、1キロ36円の処分料を農家、農協、町が3分の1ずつ分担して毎年実施している。
 今年は1日から3日まで、風連農協東側の倉庫周辺で受け入れた。2日までに、前年の57トンに迫る約55トンが持ち込まれた。
 最終の3日は、午前9時ごろから、ビニールなどを荷台いっぱいに積み込んだトラックが次々と訪れ、重量を計ったあと、農協職員の手を借りながらコンテナに投げ入れていた。
 同農協では「近年は、水稲だけではなく、付加価値を求めた畑作や施設園芸を導入する農家が増え、同時に廃プラスチック処理量も増加している。今年は、前年を上回り、60トン前後が集まるのでは」と話している。

(写真=持ち込まれたビニールなどを処理する農協職員)

[ 2003-07-04-17:30 ]

 



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