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2003年7月3



10万5,000円で買い取り
ピヤシリフォレスト・名寄市が雇用機構から

 【名寄】名寄市はこのほど、市内日進の体育センター「ピヤシリフォレスト」の施設を雇用・能力開発機構から10万5,000円で購入した。
 ピヤシリフォレストは、市が平成3年8月から着工した、旧雇用促進事業団委託の体育センターと研修センターの構成。4年4月オープン。総事業費は3億7,595五万円で、うち1億1,273万円が同事業団から支出。勤労者や一般市民の社会体育施設として活用。
 体育センターは、中小企業で働く勤労者の健康保持と福祉増進、雇用安定のため。研修センターは、社会教育推進とピヤシリスキー場の管理棟を兼ねた施設。当初は別々に整備する構想だったが、合築がより効果的―と判断され、現在の形になった。
 体育センターは、鉄骨平屋造り、延べ床面積は819.72平方メートル。608平方メートルのアリーナなど。
 研修センターは、鉄骨2階建て床面積558.54平方メートル。管理事務所、研修室6室、小ホールを持つ。管理運営は名寄振興公社に委託。
 施設の買い取り価格10万5,000円は不動産鑑定、取り壊し費用などの換算を経て、昨年10月に算出。管理運営は従来通り同公社が請け負う。
 名寄市産業振興課では「施設の老朽化も進み、管理運営に要する経費も必要だが、市民に定着したスポーツ施設。これまで通り、多くの市民に利用してもらいたい」としている。

[ 2003-07-03-17:45 ]

菅原君がラトビアへ
下川中2年・アイヌ文化で民族交流

 【下川】下川中学校2年の菅原放(はなて)君が、9日から13日までの間、バルト3国の一つ、ラトビアの首都、リガ市で開かれる国際フォークロアフェスティバル(民族の祭典)に、旭川チカップニアイヌ民族文化保存会の一員として参加する。中学生はただ一人。「とてもどきどき」と話しながらも夢を広げる。
 菅原君は両親と弟の家族4人。今年5月、東神楽町から下川へ転居し、班渓在住。父邦久さん(40)は6月から新規就農者として班渓の酪農業、武藤昭広さん宅で実習中。2年後の独立を目指す。
 一家は九州・福岡県の出身。放君が小学5年生の平成12年、北海道での農業を目指し東神楽町へ。この時、「道産子になるなら、古くから北海道に住むアイヌ文化を知ろう」と、父、弟と一緒に旭川チカップニアイヌ文化民族保存会(川村兼一会長、会員30人)に参加。
 家族が下川へ来てからは父が参加できなくなり、現在は母の行奈さんと兄弟が、毎週日曜日に旭川で開かれるアイヌ文化保存活動に参加。アイヌ語や儀式、歌、踊りなどを 学ぶ。3年前と昨年の2回、アイヌ語弁論大会で準優勝を果たした。
 今回、ラトビアで開かれる国際フォークロアフェスティバルは、同国が毎年、世界の民族を招待して開催。今年のテーマは「地球」。プログラムは、10日の参加者パレードで開幕。5日間にわたり歌、儀式、民俗楽器演奏、民俗舞踊などで交流する。
 同保存会がフェスティバルに招待されたのは、今回が初めて。川村会長ら9人が参加するが、中学生の放君が選抜されたのは「アイヌでも伝承者が少なくなったユーカラを語れる少年」としての評価。放君は「アイヌ語を成り立ちから学ぶことができ、奥深いものがあります。アイヌの歴史、現状、裁判などを学び、差別問題など知りました。ラトビアでは、チカップウトトなど二つの踊りを披露します」と踊りに備え、長髪を大切にしている。
 担任の安藤美幸教諭は「放君はユーモアがあり、たちまちみんなと仲良し。何でも知っているので、クラスメートに良い刺激」。渡部克孝校長は「とても素晴らしいこと。帰国後、学校祭などで体験を発表してもらいたい」と明るい表情。
 菅原君は7日に下川を出発、15日に帰町。

[ 2003-07-03-17:45 ]

絶対に払わぬこと!
身に覚えのない請求書届く

 【風連】身に覚えのない利用や商品の債権譲渡通知書が―。各地で本人に覚えのない債権回収の請求書が届き、指定口座に振込みを迫る郵便物が送られているが、風連町内でも同様の請求が届いている。
 町内に住む、30代の男性会社員のもとには、資格教材の料金として5万2,500円、アダルト番組・グッズ利用料として2万8,532円が滞り、強制解約代行手数料などとして、指定口座に入金を求める2通の請求書が6月10日から26日にかけて届いた。
 文面には、金融業者ではないので、取り立て時間の制限はなく、いつでも催促できることを含めた脅迫的な内容。振込先の金融機関はともに大手で、東京都新宿区内の支店。企業名や口座名義人、口座番号は記されているが、電話番号など、連絡がとれるものは記載されていない。
 送りつけられた男性は「今、流行している詐欺だと思い、居所を突き止めようとしたが、無理だった。自分のほかにも、知人のもとに資格取得などで同様の文書が届いている」と。
 届いた文書は、男性が国民生活センターに連絡して送った。「国民生活センターでは、身に覚えのない請求は、額面が少なく、支払いやすい金額でも安易に支払わないこと―と言われたので、払っていない。悪質で、憤りを隠せない」と話している。

(写真=風連の男性に届いた入金を求める債権譲渡通知書)

[ 2003-07-03-17:45 ]

一の橋の町道にクマが出没

 【下川】2日午後7時45分ごろ、下川町一の橋の幸成橋付近で、帰宅途中の少年が町道を東から西へと歩く、体高約1.3メートルのクマを目撃し、名寄署に通報。同時刻ごろ、別の目撃情報もあることから、町などでは注意を呼び掛けている。

[ 2003-07-03-17:45 ]

 



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