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2003年6月30



年内に法定協の移行を判断
名寄市の参加見送り
5町村合併任意協設立総会・9月に住民説明会

 【美深】上川北部五町村(風連町、下川町、美深町、音威子府村、中川町)による合併任意協議会設立総会が、30日午後1時から美深町役場で開かれた。17年3月までの市町村合併特例法の期限があることから、より踏み込んだ議論を進めるために設立されたもの。事務局を美深町に設置し、会長は岩木実美深町長が務める。7月以降、住民への情報提供としてホームページ作成や資料を配布する。次回の協議会は風連町が会場。八月以降、定例で協議会を開き、12月までに法定協議会移行について判断する。同協議会への参加を申し入れていた中核都市の名寄市は、5町村による生き残り策構築が優先との判断から、見送られることになった。
 5町村の合併議論は、中核都市の名寄市より問題が深刻化していることを受け、同じ悩みを持つ町村が集まり、現実的な検討の場を―と、昨年12月から始まり、今年に入り5町村により広域行政研究会を立ち上げ。その後、今年5月、国の地方制度調査会中間報告などを踏まえ、さらに前進した協議を進めるため、任意協議会設立を決めた。
組織は、各町村の首長と議会議長、議会特別委員会・常任委員長、経済団体代表、住民団体代表の5人ずつ。
 設立総会は、5町村の首長や担当職員など36人が出席。今後の流れは、7月中旬に事務局設置、住民への情報提供、2回目の協議会開催。8月以降は定例の協議会を持ち、9月に各自治体で具体的な住民説明を行う。11月に予定されている地方制度調査会の最終答申を踏まえ、合併推進の可否を判断するとともに、法定協議会への移行を12でに判断する。
 総会の中では、名寄市の対応に関する質問があった。岩木会長は「名寄市から任意協議会参加への申し入れがあったが、まずは5町村で生き残り策を考えなければならないことから、見送ることにした。だが、この地域の中核都市は名寄市であることは認識しているので、今後の協議会の検討課題としたい」と説明した。

(写真=5町村の首長などが出席した任意協議会の設立総会)

[ 2003-06-30-18:00 ]

ポンプ自動車操法競う
名寄分会消防総合訓練大会

 【風連】北海道消防協会上川地方支部名寄分会、上川北部消防事務組合主催の第33回名寄分会消防総合訓練大会が、29日午後1時から町役場駐車場で開かれた。
 消防の基礎と近代的消防ポンプの取り扱いと、規則正しい消防技術と団体行動で、消防人としての資質向上や士気高揚を図るのが狙い。同分会が管轄する名寄、美深、下川、風連、中川、音威子府の消防団から236人が参加した
 開会式で、大会長の長谷川米茂名寄消防団長は「災害現場において最大の力を発揮するためにも、日ごろの訓練が大切。役割を再認識して、住民の期待に応えなければならない」とあいさつ。小隊訓練と、消防ポンプ自動車操法では、迅速で的確な行動を見せ、日ごろの訓練の成果を発揮した。

(写真=迅速な行動で的確な放水技術を競った訓練大会)

[ 2003-06-30-18:00 ]

臭気選別の部で入賞
嘱託警察犬の全道競技大会・小倉、松原さん好成績

 【美深】第26回全道嘱託警察犬訓練競技大会が、このほど江別市で開かれ、臭気選別の部で、美深町西2南5の会社役員、小倉たまきさん(48)の「ヤルタ・フォム・ハウスユージン号」が2位、同町恩根内の自営業、松原俊晴さん(65)の「ヨンネ・フォム・ハウスユージン号」が5位に入賞した。
 小倉さんと松原さんは、20年前から警察犬指導手として、町内外の捜査活動に協力。また、今回入賞した2頭は7歳で雌のきょうだい。全道各地の各種訓練大会で毎回上位入賞し、実力が認められている。
 大会は札幌、函館、旭川、釧路、北見の全道5方面から嘱託警察犬が集まり、捜索(足跡の追及)と臭気選別の部で能力を競った。
 小倉さんと松原さんは、においの付いた5つの布から、指定されたにおいの付いた布を選ぶ臭気選別の部に出場。14頭の中で、2頭とも見事入賞した。
 このほど、小倉さんと松原さんは愛犬を連れ、美深警察署を訪れ結果を報告。和泉憲冶署長は「素晴らしい成績を収め、美深署としても大変名誉なこと。これからも、何か事件が発生した場合は愛犬と一緒に協力してほしい」と激励。
 2人はは「次の大会でも好成績を残せるよう訓練を頑張るとともに、出動したときは捜査に貢献できるよう努力したい」と話していた。

(写真=左から2位に入賞した小倉さん、5位入賞の松原さん)

[ 2003-06-30-18:00 ]

大学研究者らと連携
10月にしもかわ学会・地域の価値再構築

 【下川】地域学「しもかわ学会」設立準備委員会が、このほど町民会館で開かれた。10月をめどに組織を立ち上げ、大学研究者らと連携、下川の特色を学術的な概念で再構築、地域活性化につなげていく。
 財団法人下川町ふるさと開発振興公社が、財団法人太陽北海道地域づくり財団(本部・札幌市)の支援を受け取り組む事業。同公社が一般に呼び掛け、今回の準備委員会発足となった。サラリーマン、自営業者、公務員など、町づくりに関心を持つ人たち20人が出席。
 山下理事長が「大学研究者による下川関連の学術的研究は多くあるが、これまで中央で発表されるだけ。何らかの形で地元に還元させたい。学術研究と住民活動を連携、地域の価値を再確認し、誇りの持てる地域情報をまとめ地域活性化に役立てたい」とあいさつ。
 グループの名称を「地域学・しもかわ学会」とし、準備委員長に谷一之さんを選出。「下川を客観的に再認識、そこに含まれる資源に気付き、学習者がそれらを再構築することを通して学術的発展と地域の創造性・活性化を図る。地域資源に光を当て、生活や暮らしの視点から地域を見直し、地域創造、誇りと自信の持てる魅力的な地域づくりにつなげたい」としている。
 準備委員会として、広く町民に参加を呼び掛け。さらに10月の設立までにブックレットの作成に取り組む。テーマは下川の食、森、ジャンプスキー、アイスキャンドル、万里の長城の5つ。事務局は同開発振興公社産業クラスター推進部に置く。

[ 2003-06-30-18:00 ]

 



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