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2003年6月29



地上36メートルで作業進む
サンルダム1号橋・景観に配慮トラス型

 【下川】目が回るような高さのピアの上で、巨大な橋りょう工事が進んでいる。近年では珍しい連続トラス橋。北町とサンル地区の境界を流れる一の沢川をひとまたぎし、谷から谷が間もなくトラスで結ばれる。
 北海道開発局旭川開発建設部サンルダム建設事業所(高橋一浩所長)が発注したサンルダム建設事業・道道付け替え工事の中の一号橋上部工事。サンルダムが建設されると、現在の道道下川・雄武線が水没するため、現在の道道を西側に付け替えるもの。
 同ダム建設に伴い、大小7つの橋りょう工事が行われるが、最初に出現するのが一号橋。5基のピアが並び「上路式五経間連続トラス橋」と呼ばれる。周辺の景観に配慮、現在では珍しくなったクラシック形式が採用された。橋の組み立てに必要な鋼材はすべて大阪府、愛知県、千葉県で製作され、総重量1,030トン。15トントレーラーで、延べ70台分が本州から運び込まれた。
 現場では160トンレーラーが稼動。現地で組み立てられた1個7.5トンもある上弦材を軽々と釣り上げる。ピアの高さは最大36メートルあり、現場は目が回るような高さ。特殊橋りょう工と呼ばれる技術者たち12人が、次々とトラス部分をボルトで組み立てていくが、ボルトの数は22,000本。鋼材は耐候性鋼材と呼ばれ塗装なし。赤茶けた鉄さびの色がそのままの状態で1年経過で黒っぽく変色。表面のさびが「さび止め」になり、メンテナンスが安上がりという。
 仕上げ工事は別に発注されるが、出来上がると全長254メートル、幅員14メートル(車道9.5メートル、歩道3.5メートル、地覆1メートル)。
 サンルダム本体工事は未着工。大きく設計変更されるが、橋りょう工事はこれまでのところ変更はない。大小合わせて七号橋まで予定。トラス橋は一号橋のみで、残りは一般的な設計。最長橋は、ダム湖をひとまたぎする七号橋の397メートル。ピアの高さは最大32メートルの予定。

(写真=この地方では珍しくなった道道付け替えトラス工事)

[ 2003-06-29-21:40 ]

食べて飲んで満足
美深の「味の散歩道」に町民300人

 【美深】美深町商店街ふれあいスタンプ会主催のグルメ「味の散歩道〜ふれあいの夕べ〜」が、27日午後6時から町商工会館で開かれた。
 町内商店街で買い物をする町民への感謝を込め、毎年開催しているもの。美深町商工会の加盟商店で500円買い上げごとに「ふれあいシール」を1枚贈り、専用台紙(1冊25枚)3冊分を集めると招待券1枚と交換。
 食べ飲み放題を楽しんでもらう町民に好評のイベントで、今年は300人が招待された。会場にはすしや天ぷら、スパゲティーなどの料理、ビールやワイン、ジュース類の飲み物が用意され会話を弾ませた。
 アトラクションでは、ビンゴゲームなども行われ、参加者は楽しいひとときを過ごしていた。

[ 2003-06-29-21:40 ]

1日から夏山遺作展
下川出身の画家・札幌「どらーる」で

 【下川】下川出身の画家、夏山亜貴王さんの遺作展が、1日から札幌市中央区北4西17のギャラリー「どらーる」(ホテルDORAL1階)で開かれる。
 夏山さんは昭和8年函館生まれ。直後に下川へ。30年駒沢大文学部国文学科卒。卒業直前、盲腸炎手術を受けた際、抗生物質の大量投与が原因で聴覚障害となる。34年純生美術展に初入選。35年全道展入選(連続12回)、37年自由美術展入選(3回)、39年新制作展入選(6回)、48年全道展奨励賞、49年全道展会友。この間、下川、名寄で子供美術教室を開設。
 50年にフランスに渡り6年間。サロンドートンヌ展、ニース国際美術展、ドブィール国際美術展、ジャパンアートフェスティバル(パリ)などに出品。一時帰国して54年に札幌時計台ギャラリー、札幌パークホテルギャラリーなどで個展。56年には在仏日本人作家展(東京、大阪)参加。多くの個展を開催し63年全道展会員にとなった。
 晩年の5年間は肝臓がんと戦いながら作家活動を続け、「車いすの男」などを描きつづけた。昨年4月9日、68歳で他界。
 遺作展は、同ギャラリー企画展として実現。31日までの1カ月間、午前8時から午後7時まで(最終日は午後5時半)。初日の1日は午後6時からオープニングパーティーも開かれる。連絡先は札幌市西区西野1条5丁目3の25、杉山勝義さん(011-663-6466)へ。

[ 2003-06-29-21:40 ]

雄大な自然満喫
美深で松山湿原登山の集い

 【美深】美深町観光協会主催の「びふか松山湿原フェスティバル」第9回登山の集いが、28日午前10時から町内仁宇布の松山湿原で開かれた。参加者たちは登山を楽しみ、雄大な湿原を見ながら大自然を満喫した。
 登山愛好者の交流を目的に毎年開催。今年は町内や近隣をはじめ、旭川、札幌など全道各地から約400人が参加。
 山登りを前に湿原開きが行われ、安全祈願。天候にも恵まれ、片道約900メートルの山道を、途中で休憩を挟みながらマイペースで頂上を目指した。中にはタケノコやウドなどの山菜を採る姿も。約30分かけて到着した標高797メートルの山頂では、頂上入り口にある「長寿の鐘」を順番に鳴らしていた。
 山頂は雲がかかり、湿原を一望することはできなかったが、高山性植物をじっくりと観察しながら、約1.1キロある木製の散策路を歩いていた。家族連れや友達同士で記念写真を撮る人も多く、自然に触れて楽しんだ。
 下山後には交流会も行われ、ジンギスカンなどで懇親を深めた。

(写真=湿原を見ながら散策路を歩いた山登りの参加者たち)

[ 2003-06-29-21:40 ]

 



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