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2003年6月28



単年度4,992万円の赤字
天候不順なども影響
名寄市水道事業所・14年度の決算見込み

 【名寄】名寄市水道事業所の14年度決算見込みが、このほどまとまり、単年度4,992万円の赤字を計上した。14年度は、水道使用料金を改定、値上げしたが赤字となったことで、今後も定期的な料金改定が必要な状況にあることが明らかになった。
 14年度の給水戸数は10,515戸(前年度10,432戸)。自衛隊官舎の建て替えやマンションの新築などで増加した。
 配水量は264万5,210トン(同295万1,055トン)と落ち込み、実収入となる有収水量は212万6,817トン(同214万2,862トン)。1日平均の配水量は7,247トン(同8,085トン)で有収水量は5,827トン(同5,817トン)だった。
 配水量の減少は、漏水調査で修繕を徹底し、使用されない無駄な水が抑制されたことなどが要因。
 総事業収益5億4,612万円を、総事業費用の5億3,445万円(第2期拡張事業の企業債利子8,884万円含む)で差し引き、さらに減価償却を差し引いた実質単年度収支は、4,992万円(同3,623万円)の赤字となった。
 天候が年間の使用水量に影響するが、同水道事業所では「14年度は夏の天候不順の影響が出た。気温が上がるとシャワーの使用回数や、散水なども増え、配水量も増加するが、昨年は暑い日が少なかった。また、給水戸数は増えているが、人口は反対に減少し、トイレや風呂の使用が減っている。さらに、最近はペットボトルで市販されている茶や、天然水を利用する人たちも多く、これらも何らかの影響を与えている」と説明。
 水道使用料金は、14年度に平均8.96%の値上げ改正を行った。しかし、第2期拡張工事の企業債利子などもあり、赤字計上に。5年据え置きの企業債元利償還は18年度にピークを迎え、多額の費用が必要となることから、今後は4年ごとの料金改定を守っていくことが求められる状況だ。

[ 2003-06-28-16:30 ]

ソーセージ作り学ぶ
市教研などが名農で研修

 【名寄】名寄市教育研究所と上川管内教育研究会名寄地区の技術家庭班の研修会が、このほど名寄農業高校肉加工室で開かれた。
 研修会は授業づくりに役立てるために実施。
 風連以北中川の各小中学校で技術科、家庭科を担当する教諭17人が参加し、同高校の教諭2人からソーセージ作りを学んだ。
 ソーセージ作りは時間がかかるため、あらかじめ下処理しておいた肉を使用。同校の製造機械で肉をひき、香辛料と調味料と混ぜ合わせ、筒状になったソーセージを包む皮・ケーシングに肉を詰めるまでの作業を体験した。
 肉の温度が上がると、保水性や結着性が悪くなるため、肉ひきや混ぜ合わせの際には温度の上昇に注意。また、ケーシングに詰める作業では、詰めすぎや空気が入ると皮が破れてしまうことがあるため、参加者は皮が破れないよう、慎重に機械を動かしながら作業。加工の難しさを知った。

[ 2003-06-28-16:30 ]

テンポ良い話し楽しむ
ソロプチ名寄が平野さん迎え

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄主催の平野レミ「トーク&シャンソン」が、27日午後6時半からホテルメープルで開かれ、多くの来場者がテンポの良い話やシャンソンの歌声を楽しんだ。
 同クラブの歳入委員会が、毎年企画するチャリティーイベント。益金は福祉団体などに寄付される。
 今年はシャンソン歌手で料理愛好家として講演を行う、平野レミさんを招いた講演会。快活な話と安く手早くおいしい料理を披露する平野さんは、テレビやラジオで活躍。人気も高く、多くの著書やシャンソンCDも出版。特産物を用いた料理での町おこしなどにも活躍する。
 主婦を中心に約500人が来場。冒頭、樽井英子同クラブ会長から、市立図書館の児童文庫購入に―と益金の目録を島多慶志市長に手渡した。
 元気の良いあいさつで登場した平野さんを、来場者は大きな拍手で迎えた。テンポ良いユニークな話で、いち早く来場者のハートをキャッチした。 
 スライドで平野さんの自宅の様子やペットボトルを利用したゼリーなど、アイデアいっぱいの料理やデザートを紹介。「料理を作りながら歌うと楽しいし、料理もおいしく仕上がる」とメッセージを送り、自慢ののどを披露。美しい歌声を響かせた。

[ 2003-06-28-16:30 ]

堀前知事の講演も
青年の集い名寄大会・税制の健全育成を訴え

  【名寄】第13回北海道法人会青年の集い名寄大会が、26日午後、ホテルメープルで開かれた。
 北海道法人会連合会青年部会連絡協議会の主催で、名寄地方法人会青年部会(常本照也部会長)が主管。名寄では初開催。全道の30法人会青年部会から350人が出席した。
 田中会長があいさつ。
 堀達也前北海道知事が「希望の大地 北海道」をテーマに記念講演。財政難、悪化する雇用問題など低迷する北海道経済の中、北海道独自の特性を生かした新産業の発掘や既存産業の活性化を提言。
 既存産業活性化の中で農業の再生に触れ、堀前知事は「世界的に人口増が進む中、将来的に現在の約三倍の農業生産量が必要となる。安全で高品質な北海道の農業は、国内外で大きく貢献する時代がくる」などと、北海道農業の可能性の高さを示唆。
 一方、日本の食料自給率の低さ、地産地消の推進を訴え「道民はもっと北海道にこだわりを持つべき」と訴えたほか、観光産業の振興、地域に密着した生活産業の発掘など、地域特性を生かすことが地域の振興や雇用創出にもつながることを述べ、出席者は真剣な表情で話に耳を傾けていた。

[ 2003-06-28-16:30 ]

 



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