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2003年6月27



期末手当の削減可決
名寄市議会定例会・合併問題研究委を設置

  【名寄】第2回名寄市議会定例会の最終日は、斉藤晃議員(共産)、栗栖賢一議員(清風クラブ)、小野寺一知議員(市政クラブ)の3議員が一般質問を行った。議会改革特別委員会(猿谷繁明委員長)が、議会改革の一環として決めた期末手当の15%加算分を削減する「議会の議員の報酬および費用弁償に関する条例の一部改正」を可決したのほか、「税源移譲を基本とする三位一体改革を求める意見書」など13の意見書を可決、閉会した。また、この日、10人の委員で構成の任意委員会となる市町村合併問題調査研究委員会(東千春委員長)を設置した。
 一般質問では斉藤議員が、子供たちの教育環境で「名寄中学校での窓ガラス破損などの問題がなぜ起きるのか」。
 藤原忠教育長は、不登校児の実態やハートダイヤルの利用状況を説明し「関係団体と連携、校外巡視の充実などへ市民ぐるみで取り組むほか、市教委がイニシャティブを取り、喫煙防止の講演会の開催など、非行、事故の未然防止に努める」。
 栗栖議員は4大化計画の留保にかかわる問題で「18年開学のタイムリミットは、9月としているが、再構築したシミューレーションは、いつできるのか」。
 中尾裕二短大事務局長は「収支計画、財政計画を再構築してまとめるのは、7月いっぱいと考え、作業に着手している」。
駅前市有地の将来計画と対応では「JRから購入した土地活用の具体的な動きがない」。 
 田畑経済部長は、TMOなどでの協議経過を報告し「市の第4次総合計画後期計画の中で、バスターミナルを含めた複合交流施設建設を考えており、方策を探っていきたい」。
 小野寺議員は短大問題で「特色と個性あるまちづくりで、四大化は名寄だけができること。4大化後の試算で健全経営が予測される状況から、早期決断をすべき」などと質問。
 今尚文助役は、「短大改革は、4大化が延びるほど、状況は悪化していくと考えており、留保の間に運営形態の検討のほか、支える市民運動構築も必要」と答弁。
 
名短改革へ周辺支援も
高校適正配置などただす


 【名寄】第2回市議会定例会の26日午後からは駒津喜一議員(市政クラブ)、高橋伸典議員(公明)、黒井徹議員(市政クラブ)の3議員が一般質問を行った。短大改革問題で島多慶志市長は「改革事業推進へ周囲の支援、協力を得ていくため、取り組んでいかないとならない」と周辺市町村との話し合いに前向きな姿勢を示した。 
 駒津議員は情報化基盤整備計画で「イントラネット整備で市民が利用できる個所は」。
 石王和行総務部長はイントラネットの端末機設置個所など報告し「新たに策定した行政改革推進計画でIT活用を定める一方、実施委員会も設置」。
 高橋議員はカラーバリアフリーでは「学校における色覚障害者への取り組みと対策は」。
 今教育部長は「全小中学校で色覚障害対応チョークを使用し、パンフレットなどの発行物などにも配慮していく」。
 生徒の心のケアで「スクールカウンセラー配置を推進する考えは」。
 今教育部長は14年度末で小学校で4人、中学校で8人の長期欠席児童生徒がいることを報告。「スクールカウンセラーは有資格者の人材確保が難しく、スクールカウンセラー的な専門指導員や、心の教室相談員を派遣。ゆとりのもてる環境の整備に努めている」。
 黒井議員は、米政策改革大綱では、「水田農業のビジョンづくりはどう行うのか。産地づくり対策で考えられることは」。
 田畑忠行経済部長は、国の米政策の動向を説明するとともに「地域水田農業ビジョンづくりのため12月には名寄市農業推進協議会で決定していきたい。産地づくり対策として、転作助成金と米の収益格差補てん、水田の畑地化取り組みと米との収益格差補てんなどが考えられるが、市の将来を見据えた取り組みが重要と思う」。

[ 2003-06-27-19:00 ]

名寄市加え早めに協議
風連町議会定例会・合併問題中心に質問

  【風連】第2回風連町議会定例会の26日午後からは4議員が、一般質問を行った。柿川弘町長は質問に答え、合併問題はできるだけ早い時期に名寄市を加えて将来像を協議するとともに、町の行政機構についても9月を目途として条例改正などを行い、16年度以降の行政執行を視野に入れた体制の整備を図ることを説明。高校の間口問題では森山良悦教育長が、2間口維持が難しくなる中で、「できるだけ早い時期に道教委へ存続と特色ある教育活動の支援などを要望し進学・就職に配慮した活動を目指したい」と答弁した。
 佐藤勝議員は市町村合併問題に対する基本的姿勢と町行財政改革への取り組み、風連高校を取り巻く環境などを質問。
 柿川町長は、財政問題について、「住民と行政との協働、英知と創意の総結集を基本に、町の体力維持に向けて最善を尽くしたい」。
 村端利克議員は、合併議論と同時に広域連合検討を提案した。柿川町長は、広域連合は介護保険のような個別分野における組織づくりと認識。「並行して議論を進めるのではなく、合併協議そのものの中で具体的な話し合いができれば」と理解を求めた。
山口裕司議員は新規就農者・後継者支援対策について。家族経営協定を活用した取り組みの重要性をただした。柿川町長は、「農業改良普及センターを中心とした関係者の連携を図り、協議・検討する」。
 木戸口真議員は市町村合併、特養施設の入所判定基準改正の2件。柿川町長は在宅介護者の高齢化に伴って待機者が増加傾向にあるとし、「老人保健施設や介護療養型施設との連携を密にして取り組んでいく」と答えた。

公共施設を有料化
風連町議会で9議案可決


 【風連】第2回風連町議会定例会が、27日午前10時から町役場で開かれ、一般会計補正予算など議案9件を可決して閉会。10月1日から町内の公共施設で、有料化がスタートすることが決まった。
 風連町使用料徴収条例審査特別委員会(堀江英一委員長)では、行財政改革と町民の公平な受益負担という観点から各公共施設の有料化に踏み切ることにした。従来、スポーツ施設だけに設定されていた共通使用券を、文化施設でも使える町内全施設共通使用券とした。内容は、1日券1人100円、年間券1人1200円(30人以上で一括購入した場合は1人1000円)で、無料だった学童については、範囲を従来の中学生までから高校生にまで拡大している。
 8月25日から適応となる手数料徴収条例の一部改正では、住民票を1件につき(3人まで)200円、住民基本台帳カードの手数料を500円に。このほか、個人情報保護条例の制定、国民健康保険税条例の一部改正、特別土地保有税審議会条例の廃止。町内西町1丁目仲線の町道路線を廃止することとした。

[ 2003-06-27-19:00 ]

消費者サービス充実
下川スタンプ会で事業計画

 【下川】アイキャンスタンプ会(矢内真一会長)の15年度総会が、このほど商工会研修室で開かれた。
 委任状を含め63人が出席。矢内会長は「スタンプ事業は8周年を迎えるが、発足当時に比べ現在は、大型店やコンビニの出店があり厳しい環境。こんな時期だからこそ、1枚1枚のスタンプの大切さを考えて事業を展開していこう」とあいさつ。
 14年度実績によると、スタンプ発行は対前年比5.5%のマイナス。
 新年度は、地元消費者に一層のサービス向上と魅力ある商店街づくり、消費者還元事業の充実を図る。事業では、パークゴルフ大会(終了)のほか、上川北部温泉施設旅行優待、グルメ旅行、灯油20リットル交換、8周年事業、ナイトフィーバー、はな金バザール、中元・年末大売出しなど。
 スタンプ台紙で買い物をした人に、抽選で現金が当たるダブルチャンスは、これまで毎月10人に3000円。今後はより広く行きわたるよう、毎月50人に1000円をプレゼントする。

[ 2003-06-27-19:00 ]

真剣に物語に見入る
大谷幼稚園で紙芝居など

 【名寄】市立名寄図書館(横山正範館長)は、幼児の読書普及活動として、26日午前10時から大谷幼稚園(白井豊賢園長、園児百40人)で絵本の読み聞かせなどを行った。
 同館は、移動図書館「やまゆり号」に本を乗せ市内各所を巡回。定期的に貸し出しを行っている。同館では今後、市内幼稚園にも巡回させる意向を示しているが、幼稚園での貸し出しは初めてで利用が予測できないことから、試験的に同日と7月15日に同園を巡回して、貸し出しを行うこととした。
今回は幼児の読書普及活動として園児たちにより本に親しんでもらおうと、名寄本読み聞かせ会(佐々木隆元代表)の協力を得て、年中児54人に絵本の読み聞かせや紙芝居を行った。
 同会員の2人が絵本「おおきなかぶ」と紙芝居「ともだちだいすき」を披露すると、園児たちの表情は真剣そのもの。「おおきなかぶ」では、登場人物と一緒になって「うんとこしょ! どっこいしょ!」と大きな掛け声で物語に見入った。
 この後、園児たちは園舎裏に停車してあった「やまゆり号」の中で、それぞれ自分たちの好きな本を借り喜んでいた。

(写真=園児が絵本を楽しんだ名寄図書館の読書普及活動)

[ 2003-06-27-19:00 ]

 



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