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2003年6月25



18年の名短4大化目指す
現計画の見直しも
名寄市議会定例会・財政計画などで一般質問

 【名寄】第2回名寄市議会定例会が、25日午前10時から再開され、午前中は武田利昭議員(清風クラブ)と岩木正文議員(市政クラブ)が一般質問を行った。今尚文助役は、短大改革問題の質問に対し、「建設費など現計画の見直しもしていき、18年開学に向けてシミュレーション再度行い、判断をしていけるようにしたい」と答え、手続きのうえでの課題はあるものの、18年開学を目指す市の姿勢を改めて示した。
 武田議員は、国の財政再建策など5件。財政再建策では「三位一体改革で市の財政運営は厳しくなると思うが、どのような見解なのか」など質問。
 石王和行総務部長は、国の骨太方針の協議経過などを説明。「今後も市財政は厳しいものとなり、歳入の伸びは期待できない。新たな行政改革を推進し、効率的な行政運営を行う」。 
道の選定による、高齢者の住みよいまちモデル指定で、名寄市として指定に向けた取り組みを行うのか―をただした。
 山谷明保健福祉部長は、「名寄市では高齢者を含めた福祉のまちづくりを進めていることから、今回の道の公募には応募しなかった」。
名寄市の中期財政計画では、「国の骨太方針に沿い、スタートしたばかりの第四次総合計画後期計画や短大4大化事業の大幅な見直しが迫られているが、市の財政計画の見直しは」
 石王総務部長は「歳入の大きな落ち込みが懸念され、新たな行政改革を推進。職場論議の中で、行政サービスなども再検討し、歳出コストを削減していく」。
合併後の財政対応では、「近隣5町村は、名寄市を除いて協議を始めているが、市民にどの町を視野に入れて検討しようとするのか表明し、活発な市民議論を展開すべき時期がきている」。
 石王総務部長は市民懇談会で、財政状況など考慮し、市民も合併やむを得ないとの声が多いとし、「合併特例法の関係で今年9月か、12月までに法定協議会の設置議決が必要。任意協議会参加を働き掛け、積極的に取り組んでいきたいと考えているが、相手もあり、慎重に推移を見るとともに、多くの市民の声に耳を傾けていく」。
ごみ焼却施設の解体では、多額の経費を要する施設解体に、国に助成措置要望を行っている見通しを質問。
 大内茂喜市民生活部長は「適切な解体ができるよう、国に要望していく」。
岩木議員は、短大の将来展望など3件。
 短大展望では「短大の開学が遅れるほど、リスクが大きくなっていくと発言しているが、その真意は。財政問題ありきではなく、名寄市にとってどういったビジョンでの位置付けなのか。財政面では看護と福祉には利用可能な地域活性化債の利用はもとより、国や道の補助金活用など、現実的な問題への対応は」。
 中尾裕二短大事務局長は、道などとの協議経過を説明。「指摘された課題解決を図り、18年開学を目標に学費設定を含めた検討を行い、財政計画とリンクしたシミュレーションで、できるか、できないかの協議を、改めて議会としたい」。
少人数学級問題および子供を守る危機管理では、少人数学級実現で、フリー教職員の増強をただしたほか、「大阪府池田小学校のような事件の再発防止へ、2階に職員室がある小学校では、不審者の進入防止へ監視カメラなどの設置が必要」と質問。
 今裕教育部長は「市独自の教員定数増強は難しいが、国や道の政策にもチャレンジし、少人数学級実現のため教員の配置に努めたい。防犯カメラの設置は計画していないが、教育委員会がイニシャティブをとり、地域、家庭と連携し、事故、事件の未然防止に当たる」。
 中小企業振興条例では、新しい制度の周知徹底を求め、「名寄を支えてきた中心街を発展させるためにも、新たな形態の事業(フランチャイズシステム)を受け入れることも活性化につながると思う。これらを含め、近代化事業の中で支援していくべきと考える」。
 田畑忠行経済部長は、「出前トークのメニューに加えており、今後も制度の周知に努めたい。フランチャイズは多種多様化しており、今後は相談に応じていく」。

[ 2003-06-25-18:20 ]

事故防止と環境柱に
ダム建設事業協の設立総会

 【下川】サンルダム建設事業連絡協議会の設立総会が、24 日午後1時半から西町、谷組会議室で開かれた。
 旭川開発建設部サンルダム建設事業所(高橋一浩所長)は、25日現在、道道付け替えの橋りょう工事6件を発注。同工事を請け負う事業者と同ダム建設事業所、町が一体となって情報を交換、労災防止などを図ろうと発足した。
 工事請負業者のほか同ダム建設事業所、町建設課、同企画課から22人が出席。経過説明の後、高橋サンルダム事業所長が「労災事故防止はもちろん、環境への配慮と地域連携に一層の配慮を」とあいさつ。会長に野田組取締役常務の浦川英二さん(朝日町)を選出。同会長は「大変重要な任務であり、皆さんの協力を得ながら取り組みたい」とあいさつ。尾藤幸夫町企画課長補佐から「車両の通行が激しくなるので、交通安全のため法定速度の10キロダウンをお願いしたい」と要請。
 同協議会の事業は、7月中旬から名寄労働基準監督署などと合同の安全パトロールを六回行うほか、道道や河川の清掃、安全大会の開催、植樹祭参加など。
 現在、同地区で行われている工事は、道道切り替え一号橋上部(片山・瀧上・ハルティック共同企業体)10億4,300万円、同三号橋左岸橋台(小山建設)5,300万円、同二号橋上部(日本高圧コンクリート)2億8,100万円、同第二工区道路(野田組)1億600万円、同五号橋下部(花本建設)1億4,700万円、同第三工区道路(山崎組)1億7,100万円の6カ所。
今後も道道付け替え関連で、工事入札が行われる。

[ 2003-06-25-18:20 ]

一定の目的を達成
北の星座ネット運営委が解散

 【名寄】北の星座ネット運営委員会(谷一之委員長)の解散総会が、23日午後6時半から上川北部地域人材開発センターで開かれ、約七年間にわたる活動を締めくくった。
 同委員会は地域のインターネット普及、インターネット接続業者の誘致などを目的として平成八年に発足。パソコン、インターネット関連の講習や、上川北部市町村のホームページ作成などの活動を展開してきた。
 インターネットの急速な普及に伴い、名寄市でも大手のインターネット接続業者が参入するなど、13年度以降は同委員会の実質的な活動は停滞。同委員会の目的であるインターネット普及が達成されたと判断し、解散を決定した。
 解散に当たり、残り予算からノートパソコンなど278万円相当を同センターへ寄付。同センターでは、事業の一つである遠方の地域住民を対象としたパソコン出張講座の「おいで講座」や地域のインターネット、パソコン普及に活用する方針。

[ 2003-06-25-18:20 ]

生徒に熱いメッセージ
寺内タケシとブルージーンズ・名高でコンサート

【名寄】全国の高校でエレキギター演奏活動を続ける「寺内タケシとブルージーンズ」が、24日午後一時四十分から名寄高校(古湊敬子校長、生徒478人)でもハイスクールコンサートを開き、生徒たちに熱いメッセージを送った。
 寺内さんは、昭和14年茨城県出身。5歳でギターを手にし、9歳のときに電話のコイルをクラシックギターに取り付けてエレキギターを制作。関東学院大学時代にプロ活動開始、38年に「寺内タケシとブルージーンズ」を結成。エレキブームの火付け役となるが、当時のエレキギターイコール不良との偏見を解くため、49年から全国の高校でコンサートを実施。
コンサート活動は、今年で30周年を迎え、実施校は1200校を超える。また、この功績に対して平成12年にスポニチ文化芸術大賞優秀賞を受賞、文部大臣から感謝状を受けている。
 同校では芸術鑑賞として全校生徒が出席。PTA特別授業として保護者も訪れた。
 大ヒットした「涙のギター」をはじめ、「パイプライン」などを演奏し、「青春へのメッセージ」では、生徒と肩を組んで歌う姿も。
 同校では、寺内さんに感謝状を贈り、生徒を代表して学友会書記局長の工藤直美さん(3年)が花束を手渡した。
 寺内さんは「ギターは弾かなきゃ音が出ない。青春は一度だけ。何でもいいから燃えて燃え尽くせ!」と熱いメッセージ。生徒たちは大きな歓声とたくさんの拍手でそれにこたえ、盛り上がった。

(写真=生徒たちが盛り上がった名高での寺内さんの演奏会)

[ 2003-06-25-18:20 ]

 



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