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2003年6月20



賛成回答が68%占める
住民投票も視野に入れ
名寄市合併問題地域懇・16カ所で258人が参加

 【名寄】名寄市の市町村合併地域懇談会は、19日の麻生会館で全日程を終了した。市民参加は少なく、全市民の1%程度。参加者対象のアンケートによると、合併を賛成する回答が全体の68.4%を占めた。市は、合併の動きが具体化した時点で、再度、住民懇談会を開く計画。
 市町村合併特例法が、17年3月末までの期限に近づく中、名寄市は風連町、下川町の3市町で広域行政研究会を昨年9月に設置。総務など六部会で想定される行政課題などを検討し、今年三月に報告書が完成。この資料などを基に、合併の情勢説明と合わせて、地域懇談会を市内16カ所で開いてきた。だが、参加は少なく、全体で延べ258人。全市民の1%程度。市民の市民意識が低いことをうかがわせた。
 市は、懇談会参加者を対象に、今後の参考資料にするアンケートを実施。244人の回答があった。アンケートでは「国や道の財政支援が受けられる17年3月31日までに合併すべきだと思いますか」の設問に「どことでもとにかく賛成」「賛成せざるを得ない」「どちらかといえば賛成」の回答を合わせて、賛成は全体の68.4%。「単独でまちづくりを考えていくべきで反対」「できることなら反対」は18%だった。
 賛成理由は、用意した7項目(複数回答可)のうち「首長や議員、職員数が減り、市の経費が節減できる」「国や道の財政支援が受けられるから」などが多かった。
 反対理由では「市の区域が広くなり、住民の声が行政に届きにくくなると思う」「合併しなくても、行政運営が可能と思う」などだった。
 全体的に、合併は、少子高齢化が進み、隣接する町村の状況などを考えても、やむを得ないという声が多かったほか、合併後は、均衡ある地域発展に十分な配慮を望む意見があった。
 今回の懇談会は、3市町での検討結果の報告などが主体だった。
 現在、風連町、下川町、美深町、音威子府村、中川町で、任意協議会設立に向けた動きがある。島市長は5町村に対し、名寄市の参加を再度申し入れする意向。今後、合併問題で具体的な動きが見えてきた時点で、市は改めて地域懇談会を開催する意向。
 合併問題は、将来の、また、名寄市を大きく左右する問題。島市長は、住民投票も視野に入れる姿勢を懇談会で示しており、タイムリミットが近づく中、市民の関心は高まっていくことになりそうだ。

[ 2003-06-20-17:40 ]

将来の担い手に期待し
風連で新規就農激励状を伝達

 【風連】平成15年度新規就農者激励状伝達式が19日、風連農協で行われた。
 激励状は北海道農協中央会など農業関係5団体の連名。毎年、新規就農者に贈られている。
 今年の新規就農者は、前年よりも3人多い8人。豊里の奥山昭広さん(34)、瑞生の今村芳彦さん(20)、同同の示沢義徳さん(18)、同同の又村瑠斗さん(18)、旭の小山博史さん(18)、同日進の宮本辰徳さん(18)、同中央の五十嵐弘さん(18)、同日根野星太さん(18)。奥山さんはUターン、今村さんは専門学校、残る6人は高卒で就農。
 式には奥山さんと五十嵐さんを除く、6人が出席。激励状と記念品を伝達した寺田厚風連農協組合長は「新規就農を歓迎するとともに喜びたい。今、農業情勢は厳しい。その中でも風連町は農業後継者が多く育っている。農協としても、皆さんの活躍を支援したい。厳しい社会情勢に負けず、将来の農業を担うために頑張ってほしい」と激励した。

(写真=寺田組合長から激励状の伝達を受ける新規就農者)

[ 2003-06-20-17:40 ]

うっかりをなくそう
旭川開建合同パトで安全を喚起

 【名寄】旭川開発建設部主催の工事現場パトロールが19日、名寄市内の工事現場で行われ、労災の抑止の安全管理体制などを確認した。
 全国安全週間(7月1日〜7日)の準備期間に合わせたもの。同建設部のほか、関係機関、団体から25人が参加。市内智恵文で工事が進められている一般国道40号「名寄バイパス」道路改良工事、橋梁上部工事などを巡回。
 現場では、元請担当者が現場配置図を参照しながら工事概要、安全対策を説明。作業状況をチェックしたパトロールの人からは「普段の作業で危険を感じたことなど、作業員の意見をくみ取って記録し、危険の芽を摘み取ることが大切」と話していた。
 パトロール終了後、同市砺波の同建設部名寄管理ステーションに移動。パトロール結果を基に意見交換を行い、労災防止に改めて理解を深めた。

(写真=安全管理体制などをチェックしたパトロール)

[ 2003-06-20-17:40 ]

自ら魅力ある個店を
滝川から学ぶ一店逸品運動

 【名寄】TMO推進委員会、商店街連合会、名寄商工会議所主催の一店逸品運動研修会が、このほど紅花会館で開かれた。
 講師は株式会社アニム滝川の総括マネージャー、岡戸俊憲さん。「滝川の一店逸品・逸サービス運動」と題して、滝川市での現状と取り組みついて講演した。
 滝川では大型店廃業による中心市街地区の空洞化、再開発事業などを背景とした逸品運動が導入されており、その経過から説明。「自分の店で逸品を作るには、経営状況を洗い直し把握することが大切。逸品を作ることが、個店の魅力になってきた。自ら魅力ある個店にならないと、昔のように多くの客は来ない」。
 さらに、逸品フェアの状況と反省、今後の取り組みに触れ、魅力ある店舗を目標に継続することの必要性を伝えた。
 参加した市内の商業関係者は、真剣に話を聞きながら、商店街や町の活性化につながるなる知識を学んだ。

(写真=滝川での一店逸品運動の状況などを聞いた研修会)

[ 2003-06-20-17:40 ]

 



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