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2003年6月17



半数が短大問題ただす
名寄市議会・一般質問で13議員通告

 【名寄】第2回名寄市議会定例会の一般質問の通告が、17日午前10時に締め切られた。新人議員7人を含む13議員から通告があり、25日から27日までの3日間、理事者の考えをただす。
 このうち、名寄短大の4大化に関する質問が、半数に相当の7議員から出された。短大改革ついて、市は18年度開学に向け今議会に設計調査費を提案する意向を示していた。だが、国の三位一体改革の中で、地方交付税の削減を予想。短大改革を含めた市の財政計画の大幅な見直しが求められる状況になるとし、国の動向を見極めて改革を判断する「留保」という姿勢に変わっており、これをめぐって質問が多い。
 通告は次の通り。
25日
 武田利昭議員(清風クラブ)=(1)国の財政再建策(2)道の選定により、高齢者の住みよいまちモデル指定(3)名寄市の中期財政計画の見直しは(4)合併後の財政対応(5)ごみ焼却施設の解体
 岩木正文議員(市政クラブ)=(1)短大の将来展望(移行経費の削減、学費の検討、学校人件費の問題など4大化への現実的な検討と努力など)(2)少人数学級問題および子供を守る危機管理(3)中小企業振興条例
 東千春議員(市政クラブ)=(4)地域医療の充実(2)テレビ・ラジオの受信環境(3)市民参加・協働のまちづくりを
 佐藤靖議員(市民連合)=(1)市立名寄短期大学の将来像(留保期間の対応と振興計画室の役割など)(2)街区公園の在り方(3)健やかな子供たちの成長を
 竹中憲之議員(市民連合)=(1)国立療養所名寄病院移譲にかかわる問題(2)介護保険にかかわる問題
26日
 植松正一議員(市民連合)=(1)市営住宅の建て替えの実績と今後の計画(2)街路灯整備と増設(3)旧市営住宅緑丘第2団地跡地にかかる利活用計画
 渡辺正尚議員(まちづくり)=(1)公共施設の維持管理(2)国立療養所名寄病院移譲に伴う協議経過(3)市立名寄短期大学の改革(現短大の内部改革など)(4)スポーツ施設充実
 駒津喜一議員(市政クラブ)=(1)情報化基盤整備計画(2)名寄市内道立高等学校適正配置(3)市立名寄短期大学の4大化について(医療・福祉と教育の面から、4大化の必要性として市の考え方は)
 高橋伸典議員(公明=)(1)カラーバリアフリー対策の確立(2)生徒の心のケアを!スクールカウンセラーの配置推進(3)子供の心を育てる読書運動推進
 黒井徹議員(市政クラブ)=(1)島市長の4大化に向けての政治姿勢(2)米政策改革大綱を受けて、名寄市農業の具体的取り組み(3)農業担い手研修センターについて
27日
 斉藤晃議員(共産)=(1)子供たちの教育環境で名寄中学校ガラス破損にみられる問題と解決の方向(2)公園における街灯の点灯時間(3)危ぐされる有事法制の成立について
 栗栖賢一議員(清風クラブ)=(1)4大化計画の留保にかかわる諸問題(2)緊急雇用対策と市の雇用対策(3)駅前市有地の将来計画とその対応
 小野寺一知議員(市政クラブ)=(1)名寄市の将来をも決する大学問題(行財政改革と4大化事業は別問題、18年度開学に向け早期対応をすべき)

[ 2003-06-17-18:30 ]

助役に近藤教育長同意
下川町議会が開会・後任は蓑谷企画課長

  【下川】第2回下川町定例議会が、17日午前10時から町議場で開かれた。会期は19日までの3日間。初日は安斎保町長所信表明の後、任期満了に伴う新助役に近藤八郎教育長(56)、近藤教育長の後任教育委員に蓑谷春之企画課長(58)の選任に同意した。
 安斎町長は助役推薦に当たり「高沼秀雄現助役は、一期4年間職務に精励、優れた手腕を発揮されたが任期満了を機に勇退の意向が示された。近藤氏は、昨年12月から教育長としての職責を担っているところ。清廉潔白で職場の指導的役割を果たし研究熱心で厳しい状況・難局を乗り越えるために最適任者」と提案。全会一致で同意。
 教育委員選任については「近藤氏の後任教育委員に現在、企画課長の蓑谷氏を推薦したい。教育委員会の活性化、開かれた学校づくり、高校間口対策など課題解決に教育行政の経験がある蓑谷氏は最適任者」と提案。同じく全会一致の同意。蓑谷氏は、後日開かれる教育委員会で教育長に選出される予定。
 助役、教育委員とも7月1日付の就任。近藤次期助役は、下川高卒で四十年八月町職員。議会事務局長、学校教育課長を経て昨年12月23日教育長。選任同意を受け議場で「身の引き締まる思い。市町合併という町の将来を左右する大きな課題に直面しているが、町長の補佐役として職員の協力と理解を得ながら、町長の基本姿勢である『町民の目線に立った迅速な行政執行』に誠心誠意全力で当たりたい」とあいさつ。
 蓑谷次期教育委員は、下川高卒後、昭和39年町職員。あけぼの園長、社会教育課長を経て平成12年から企画課長。「学校教育、社会教育の経験はあるものの教育委員は大変な立場。心を新たに何事にも挑戦の気持ちで、関係機関との意思疎通を図りながら課題と取り組みたい」と語った。
 安斎町長は所信表明で(1)市町村合併で上川北部5町村による任意協議会を立ち上げる(2)大幅な歳出削減のため行財政改革を積極的、計画的に推進する(3)農林業の振興を図り、森林施業の促進、森林居住環境整備事業を導入しパークゴルフ場を整備したい(4)教育・文化・スポーツの振興を柱に「健康で安心して暮らせる下川を目指し、こん身の努力を傾けたい」。
 この日提案された議案は、収入役を助役が兼掌する条例制定など20件。 
18日は午前10時から一般質問。新人議員3人全員が通告した。質問項目は次の通り。
 高原大議員=(1)新たな農業振興策(2)農地利用の現状と下川農業の将来展望B地方分権一括法施行に伴う行政効果
 南邦彦議員=(1)地方分権下における下川町の行政改革の推進(2)地域活性化対策と住み良い街づくり(3)町民の政治対する行政参加C学校週五日制と休校舎利用  
 三津橋雄孝議員=(1)木質バイオマスエネルギーの研究と開発(2)木の実の里下川づくり(3)林道整備    

[ 2003-06-17-18:30 ]

山中に冷蔵庫やタイヤ
不法投棄の防止を啓発・名寄市は対応に追われ

 【名寄】名寄市内では今年に入り、ごみの不法投棄の発見が後を絶たず、市ではパトロール強化で、不法投棄の未然防止を図るとともに、投棄防止を呼び掛けている。
市内では、雪解けとともに不法投棄が目立ち今年4月に9件、5月は8件を市が処分。テレビ、冷蔵庫、古タイヤといったリサイクル対象物、空き缶などの生活ごみが中名寄、日進、弥生、砺波、智恵文の山間部などに投棄され、市では対応に追われている。
 6月の環境月間に合わせ、道では不法投棄防止に監視の目を強化しているが、道内で過去3年間の廃棄物事件の検挙件数は12年が69件(一般廃棄物40件、産業廃棄物29件)、13年が101件(同69件、同32件)、14年は107件(同73件、34件)と、年々増加傾向。
 廃棄物処理法によると、不法投棄は5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金。法人に対しては1億円の加重罰(産業廃棄物に限る)と罰則も強化されたが、一般廃棄物、産業廃棄物の投棄はあとを絶たない。
市では不法投棄防止にパトロールを強化するとともに、市内10カ所ほどに投棄防止の啓発看板を設置したが、中には看板の下に捨てていく悪質なケースも。
 市職員と名寄警察署員は、このほど、市内日進山中の投棄現場を検証。同署でも不法投棄防止に取り締まりを強化し、これまでに数件の指導を行っているが、廃棄物から当事者を割り出す手掛かりが少ないのが実情だ。
市では「不法投棄物の処理には、適正に処理するよりも倍の経費が必要。あまりにモラルに欠けた行為が多く、非常に残念なこと」と、今後もパトロールを継続し、不法投棄防止を啓発する方針。

[ 2003-06-16-18:30 ]

技術生かし地域奉仕
風連の加藤さんがせん定作業

【風連】身に付けた技術を生かして地域に奉仕を―。町内北栄町の加藤幸男さん(78)は、風連中学校で庭木のせん定作業に汗を流している。
 加藤さんは、平成8年12月まで名寄市砺波で農業を営んでいたが、子供たちが住む風連に転居した。現在は風連町高齢者事業団で、庭木せん定の仕事に励む。
 風連中学校のせん定は、孫の瀬奈さんが通学していることから「日ごろお世話になっていることに感謝を」とボランティア。過去、6年間は瀬名さんが通っていた中央小学校で奉仕。
 作業は16日でちょうど全体の半分が終わったところ。終了まで、あと3日から4日かかるそう。
 加藤さんは「長い間手入れされていなかったのか、木々はかなり枝などが伸びている。作業が終われば、きれいになって、学校の環境美化にもつながるのでは」と話しながら、せん定ばさみやのこぎりを使い、慣れた手つきで枝や葉を落としていた。

(写真=風連中学校で庭木せん定を行う加藤幸男さん)

[ 2003-06-17-18:30]

触れる大切さを
名寄でタッチケア講習会

 【名寄】名寄タッチケア研究会(加藤千恵子代表)主催のタッチケア講習会が、14日午後6時から総合福祉センターで開かれ、赤ちゃんへのマッサージ技術やその効果について学んだ。
 タッチケアは、マッサージを通して(1)赤ちゃんとのコミュニケーションを取りやすくする(2)成長・発達の促進、情緒・行動の安定(3)親の育児不安やストレスを緩和するなどの効果がある。
 乳児との触れ合いの円滑化、育児における不安軽減を図ろうと名寄で初めの講習会。
 講習会には、子育て支援センター職員や病院関係者、名寄短大の学生ら8人が参加した。最初に市立総合病院小児科の佐藤敬医師が、「タッチケアとは」と題して講演。タッチケア効果や経験から「肌に触れることは大切。方法や結果にこだわらず継続することが必要」などと話した。
 タッチケア手法をビデオで観賞したあと、赤ちゃんの人形を用いて実際に顔や手足、体のマッサージを行った。加藤代表が講師で、「マッサージにはベビーオイルを使うことを薦めます。アロマオイルは香りが強いので適していません」などアドバイス。
 参加者は熱心に話を聞き、タッチケアの必要性などを考えながら、マッサージ方法を身につけていた。
 次回は、7月12日に開催を予定している。参加希望・詳細は加藤代表(名寄短大看護学科加藤研究室01654―2―4199内線124)まで。

(写真=人形を使いマッサージの実技をするタッチケア講習)

[ 2003-06-17-18:30 ]

 



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