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2003年6月12



改革特別委を議員提案
名寄市議会・合併問題研究委も設置

 【名寄】市議会議会運営委員会(熊谷吉正委員長)が、12日午前10時から市役所で開かれ、議会改革特別委員会の設置を決め、16日から開かれる議会に議員提案する。先送りになっていた議員の定数や報酬を含めた議会の経常経費が議論の対象になる。併せて、地域の課題になっている市町村合併の調査を行う「市町村合併問題調査研究委員会」も設置する。
 財政状況が厳しさを増す道内の自治体では、議員提案による定数見直しや報酬削減の動きがある。名寄市も、歳入に大きな比率を占める地方交付税削減を受け、財政はしさを増している。任期満了に伴う市議会議員選挙を前に、議会対応が市民の注目を集めた。だが、改革の必要性は認めたものの、結論は改選後の新議員に―と、先送りされていた。
 選挙期間中、多くの候補者が議会改革を訴え、改選後、初の定例会で議会改革特別委員会を立ち上げることにした。
 特別委員会は10人構成で、議員の定数や報酬、視察を含めた議会の経常経費削減などが議論の対象になりそう。
 高見勉議長は「議会改革は、新選良で議論いただくことが、今年3月の申し送り事項にあった。今日的な状況を考慮し、時間をかけた議論が必要な問題もあると思う。委員会で課題を整理、市民の負託に応える議論を期待したい」と語る。
 議会運営委員会では併せて、市町村合併問題調査研究委員会の設置も決めた。市町村合併問題は、地域にとって大きな課題。当面は議会としての研究、調査を主眼に置く。将来、同問題で名寄市の具体的な取り組みが見えた段階で、特別委員会に移行することを意識し、調査研究委員会のとした。
 委員会は会期中に設置。委員は10人構成。オブザーバーとして委員以外の議員も出席できるようにする。
 名寄短大の4大化計画は、国の三位一体改革を見極める必要があるとし、市は「留保」の姿勢を示したように、名寄市を含めた自治体を取り巻く環境は予想以上に厳しいのが実態。これらの状況を踏まえ、市民の負託に応える議会改革がどのように導かれていくのかが市民の関心事になりそう。

[ 2003-06-12-18:30 ]

イカダ下りや川遊び
美深フロンティアアドベンチャー・多彩な内容が決まる

 【美深】自然体験学習「びふかフロンティア・アドベンチャー」が、7月29日から7泊8日の日程で、旧清水小学校跡地で開かれる。このほど、内容が決まった。
 自然の中で共同生活し、子供たちの心身を育もうと、昭和63年から始まった。当初は全道から参加者を募集して10泊11日の長期日程だったが、事業見直しのため平成9、10年は休止。11年から再開し、対象を町内に限定するとともに、定員を縮小。
 一方で、自然体験学習の魅力を多くの子供たちに―との声が多く、昨年から上川管内を中心に全道から参加者を募り、期間を4泊5日に。参加した子供たちに好評だったことから、今年はさらに日程を7泊8日に延ばした。
 拡大した今回の内容は、29日が開村式、テント設営やかまど作り。30日は森の中で縄を使ったアスレチック作り、五右衛門風呂の入浴体験。31日は、8月3日に美深町観光協会が主催するイカダコンテストに参加するためのイカダ作り。
 8月1日は、仁宇布地区で松山湿原登山、トロッコ試乗体験、原生林見学。2日は川で魚釣りなど。3日はイカダコンテストに参加。4日は美深アイランドにある遊具で遊び、温泉入浴、バーベキューパーティー、レクリエーション・キャンプファイヤー。5日午後に終了する。

[ 2003-06-12-18:30 ]

縦断中の崔さんと交流
車いすの韓国人・稚内への途中に名短生と

 【名寄】電動車いすで鹿児島から稚内を目指して日本縦断に挑戦している韓国人・崔昌鉉(チェ・チャンヒョン)さん(37)が、11日午後1時半ごろ、名寄短期大学に立ち寄り、教員や学生の歓迎を受けた。
 崔さんは1965年生まれ。韓国の大邱(テグ)市在住。先天性脳性まひの重度障害。口で電動車いすを操作する。   
 障害者の社会基盤が整っていないため、31年間室内だけで生活。だが、誰かが福祉を変えなければ―と、8年前から社会に出て活動開始。翌年「明るいあしたの会を」設立、福祉改善のための活動を精力的に展開している。
 重度障害の自立生活の理念などを広めるため、電動車いすで4年前に1,500キロの韓国縦断。その後はアメリカ大陸横断に成功。
 今年、鹿児島から稚内までの日本縦断に挑戦しようと、4月8日に来日した。介助と共に、同10日に鹿児島を出発。栃木、宮城、秋田などを経て北海道へ。1日約70〜80キロを移動。
 今月10日、士別市に宿泊。11日は音威子府付近まで歩みを進めるため、名寄市を通過。その際、名寄短期大学に立ち寄り教員や学生と昼食を食べながら交流。
 松岡義和学長は「素晴らしい計画だと思う。頑張ってほしい」と激励を込めて歓迎。
 崔さんは「歓迎していただき大変感謝している」と、大邱(テグ)市や所属している障害者の自立支援センターの運営などを紹介。「努力すれば成せることを表現するための旅。介助システムの大切さを伝えたい」と。
 また、学生に向けて「社会に出ると難しいことがたくさんある。困難に出合ったときは、あきらめず、希望を持ってください。例えば手を自由に使えること。とてもすごい能力を持っていると知れば、困難を乗り越えられると思う」とアドバイス。障害者が社会に出ることの意味、必要性などを語った。
 崔さんは、午後3時に学生たちに見送られ同学を出発、北へ向かった。

(写真=稚内へ向かう途中名寄に寄り名短で歓迎を受けた崔さん)

[ 2003-06-12-18:30 ]

大物ニジマスに笑顔
下川あけぼの園で釣り大会

 【下川】町立特養ホーム・あけぼの園(高橋昭生園長)の釣り大会が、11日午前10時から同園内の池で開かれた。体長40センチもある大物ニジマスが入れ食い状態で、お年寄りたちは大喜び。
 心身のリフレッシュを―と行う、同園恒例の行事。この日は絶好の釣り日和に恵まれ、同園利用者のうち24人が車いすで参加。ボランティアや職員の手助けを受けながら、交代で5分間の釣りに挑戦。
 池には、体長30〜40センチもある大物ニジマス100匹を放流。えさはマグロのさいころ切り。釣り糸を垂らすとたちまち食い付き池の中で「バシャバシャ」と大暴れ。手ごたえ十分で、釣りのだいご味を満喫した。
 釣り上げた魚は、ボランティアらの手で、その場で調理。後日の野外食事会で食卓に上がる。
 幼稚園と保育所園の子供たちを交えた交流釣り大会も開かれる。

(写真=リフレッシュしながら行われたあけぼの園の釣り大会)

[ 2003-06-12-18:30 ]



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