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2003年6月2



10日から本審査入り
下川の森林認証・最終の12日は公開

 【下川】環境や地球に優しい森林づくりを目指す森林認証(FSC)の本審査が、10日から12日まで、町内で行われる。最終日の12日は審査が一般公開され、概要報告が行われる。
 森林認証は、地球規模で進む森林破壊や地球温暖化などに対応し、独立した第三者機関が、森林管理を基準に照らして評価・認証する。認証機関は非政府組織(NGO)のFSC(本部・メキシコ)のみ。
 環境に配慮した森林づくり、地域社会の利益につながる持続可能な山づくりがなされているかなど、10の原則と56の基準が審査される。認証された森林から生産された木材製品には特別なラベリングが施され、公共事業で優先使用されるなど、優位性が期待される。
 町内では、国有林100ヘクタール、町有林1,000ヘクタール、私有林900ヘクタールの約2,000ヘクタールの認証を申請。今年3月には、北海道森林管理局旭川分局、下川町、下川町森林組合の三者が「上川北部小流域森林施業協定」(FSC森林認証にかかる協定)に調印した。
 昨年11月に予備調査を終えている。今回も、審査員は前回と同じメンバー。FSCの国内機関SGS(横浜市)から、主任審査員のケビン・グレースさん(マレーシア)、矢口哲三さん、佐々木聡子さんの3人。北大で緑の環境保全が専門の五十嵐恒夫名誉教授も同行する。
 審査最終の12日は審査を公開する。午後2時から下川森林組合に集合。バスで審査対象林へ。恵林館も視察し午後4時から同組合で本審査の概要報告が行われる。結果が判明するのは9月ころ。認証が決定すれば道内第1号となる。
 町内ではFSC認証の森林から生産された木材を利用した、加工と流通を認証するCOC認証も、町内5社が取り組みを開始している。

[ 2003-06-02-18:00 ]

繊細と力強さに味わい
風連出身の松田行雄さん・地元の風連で木版画

  【風連】風連町出身の松田行雄さん(62)の木版画展が、1日から町歴史民族資料館で行われ、多くの地元住民が訪れ、版画の世界を楽しんでいる。
 松田さんは昭和15年、風連町生まれ。風連中学校、名寄高校を経て、旭川刑務所刑務官となり旭川に定住。35歳から独学で木版画に取り組み、旭川市東鷹栖公民館の版画講師として、地域住民に指導する傍ら同市内で個展を開催。全日本年賀状版画コンクール北海道予選入選、新ロマン派美術協会展入選、全日本蔵書票フェスタ・イン札幌佳作など受賞歴は多数。 
 地元での展示会を―と、風連中学校同期生の協力が実を結び、今回、初めて開催。
 昭和52年から今年にかけて制作した約100点を展示。「札幌時計台」「ピヤシリ山」「大雪山」「旧名寄高等学校」「コチョウラン」など、最大で縦60センチ、横90センチの作品から、最小で縦5センチ、横7.5センチの名刺サイズまでさまざま。版画の掛け軸、カレンダーなどのほか、版画の制作行程やバレンの作り方の説明も。
 会場を訪れた同期生たちは「独学でこれほどの作品を制作するのはすばらしい」と絶賛し作品じっくり鑑賞、版画の繊細さや力強さを味わった。
 松田さんは「年賀状用に木版画を始めたことが始まり。訴えたいことを作品に込めるが、自分の作風を確立することが今の目標。子供から大人まで、地元の人たちに作品を見てもらいたい」と語る。

(写真=多くの人に作品を見てもらいたいと語る松田行雄さん)
        
[ 2003-06-02-18:00 ]

公演や講習講演会など
10月道人形劇フェスに向け・実行委員会が発足

 【名寄】10月に名寄市で開催される「第44回北海道人形劇フェスティバルinなよろ」の実行委員会(松岡義和実行委員長)第1回会議が、1日午後4時から市立名寄短期大学で開かれた。
 同フェスティバルは、昭和34年に日本で最初に開かれた人形劇フェスティバル。道内各地持ち回りで年1回の実施。地域に広く人形劇を知ってもらうことが願いで、北海道人形劇協会を構成する人形劇団やサークルが集い、技術交流の場にもなっている。
 第1回実行委員会は松岡実行委員長、宮本和志北海道人形劇協会理事長、同協会員、名寄短大生、同学同窓生ら18人が参加。
6月に参加募集要項を配布。例年同様、中学生から七十代まで道内外から25団体以上の参加を見込む。
 日程は、10月11日午後2時から市民会館でオープニングセレモニー。劇団の公演、、ワークショップでパネルシアター、人形劇操作の講習会。
 同12日午前10時から名寄短大を会場に一般公演。プロ・アマの劇団が人形劇、影絵、エプロンシアター、マリオネットなどを連続公演する。夕方からペープサート講習会、川尻泰治記念日本人形劇研究所の藤原玄洋さんが「日本の現代人形劇の歩み〜過去・現在・未来〜」について講演。交流会も開く。
 同13日が午前10時半から同学で、全国的に有名なプロ劇団の特別公演。ぽけっと(岐阜)、クラルテ(大坂)、えりっこ(札幌)が共演する。
 ワークショップの充実が名寄での特徴となりそう。開催前の10月1日から名寄短大で人形劇展、名寄市や近隣での移動人形劇場、開催記念講習会などを企画していく。
参加希望団体は1人2,000円、学生1,500百円。
 一般公演や特別公演の観劇、講習会は一般来場を歓迎。1日券600円、2日券1,000円、特別公演大人1,000円、子ども500円、学生(団体)割引800円程度を予定している。
 参加・観劇については、実行委員会事務局(名寄短大内01654-2-4194)か、北海道人形劇協会(電話011-614-1669、FAX011-641-5876)まで。

[ 2003-06-02-18:00 ]

平野レミのトークと歌
27日ソロプチチャリティー

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(樽井英子会長)主催のチャリティーショー「平野レミのトーク&シャンソン」は、27日午後6時半からホテル・メープルで開かれる。
 平野さんは、シャンソン歌手で料理愛好家、エッセイスト。二男の母で、歌入り講演が好評。夫はイラストレーターの和田誠さん。
 NHK「今日の料理」などテレビ、ラジオで活躍。エプロンやフライパンなどキッチングッズ開発も手掛ける。
 当日は、得意のトークとシャンソンを披露。入場料2,500円。チケットは樽井会長(3-7377)か宗片浩子歳入委員長(3-3362)まで。益金は市立名寄図書館に設置されている児童文庫などに寄付される。

[ 2003-06-02-18:00 ]



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