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2003年6月1



9月に初の通学合宿
美深の教育推進会・児童対象にボランティア実践

 【美深】美深の教育を推進する会(会長・安田順市美深中学校教頭)は、9月に通学合宿の実施を決めた。初の試みで、町内の児童に共同生活を通じて協力性を養うとともに、ボランティア知識向上が狙い。初回は美深小学校児童が対象。4泊5日で行われる。
 同会は、町内の小中学校・高校の地域人材バンク活用推進や、講演・研修会を企画・実施し、地域教育力向上を図っている。ボランティア活動の充実も事業の一つで、2月に意識調査を行い「ボランティア体験が豊富な子供は活動を有意義に感じている」「活動をしたことのない子供の理由は、やり方が分からないというのが最も多く、その傾向は小学生が最も顕著に表れている」との結果を出した。
 仲間と共同生活を送る中で、協力について一層理解を深め、町内のボランティア実践例を聞き、自分たちでできる活動を自ら計画し取り組ませようと、通学合宿を実施することに。美深小学校児童を皮切りに今後、継続して学校単位で参加を呼び掛ける考え。
 初回はは9月16日から20日までの4泊5日で、敷島公民館が拠点。同校4年生から6年生までが対象になる。
 大まかな内容は、 炊事をはじめとする共同生活、近所の一般住宅で風呂に入らせてもらう「もらい湯体験」、ボランティア活動の学習会と活動計画の立案、街頭での実践などを予定している。

[ 2003-6-01-17:30 ]

抱っこと水遊び大好き
下川の加茂さん・アヒルが家族同様に

 【下川】人間に換算すると、100歳以上になアヒルが元気。人間にすっかりなついており、家族に「抱っこ」をせがむするなど、まるで家族の一員のよう。
 下川町上名寄の加茂清さん宅の雌のアヒル「ピーコ」ちゃんは、平成4年夏、名寄市内で行われた祭典で、雄雌つがいで買った。当時はふ化したばかりだった。雄は購入後間もなく死んでしまったが、ピーコはその後も元気。
  実年齢で11歳。加茂さんによると「アヒルの年齢は人間の10倍といわれ、ピーコは110歳になっています」と話す。
 人間の体の衰えと同じで、足腰が弱り耳も少し不自由だが、まだまだ元気。小さいころは茶の間にいたが、現在は玄関近くに小さな小屋を作ってもらい、夜はその中で寝ている。
 加茂さんは自宅裏に家庭菜園を持つが、昼間は小屋の外に出してもらい、清さんと妻の秀子さんの畑仕事を眺めている。えさはニワトリ用の飼料。たらいの中での水1日1回の水浴びが大好き。
 冬は寒さが厳しいため、マイナス15度近くになると、小屋の中に湯たんぽを入れる。すると、湯たんぽに寄り添うようにして眠るという。冬の水浴びは風呂場のたらいの中で。
 加茂さん夫婦に抱き上げてもらうのが大好きで、外で遊ぶときは必ず一度は抱いて―と、秀子さんたちのズボンを口先でくわえ引っ張る。加茂さん夫婦の孫たちが遊びに来るが、夫婦が孫を抱いていると、ピーコは焼きもちを焼き、「ガーガー」とさわぐ。また、孫と一緒に屋外の小さなブランコに乗るのも大好き。
 加茂さん夫婦は「10年以上もこうしていると、人間の言葉を相当理解します。いつまでも元気でいてほしい」と、家族の一員のように大切にしている。
(写真=家族の一員として元気な加茂さん宅のアヒルのピーコ)
        
[ 2003-6-01-17:30 ]

40号線に比べ10分短縮
名寄バイパス・第2工区開通で利用増

 【名寄】旭川開発建設部の名寄バイパス第二工区は、今年3月21日に供用開始された。このほど、同工区の利用状況がまとまった。
 名寄バイパスは9年に第1工区の名寄市徳田(名寄インターチェンジ)から砺波(名寄北インターチェンジ)までの4.9キロが開通。第2工区の智恵文(智恵文インターチェンジ)までの7キロが今年3月に供用開始。
 第1工区の整備によって、市街地を通らない走行が可能になったが、距離が短く利用は限られていた。だが、第2工区に完成後は利用が増加している。
 旭川開発建設部の調査によると、国道40号線を利用した場合、名寄インターチェンジから智恵文インターチェンジまでの所要時間は約21分。対してバイパスを通ると約11分。10分の短縮。開通日から5月11日(大型連休を除く)までの第2工区利用は1日平均3,900台だった。
 所要時間の短縮で、第2工区は、智恵文以北から、地方センター病院の名寄市立総合病院までの救急輸送路として17件が利用されるようになり、名寄市民のほぼ全員が、通報から病院到着まで30分の状況に。都市間バスも路線を変更している。
 交通調査による大型車両の通行は、3月18日のバイパス第1工区で175台だったが、開通後の3月25日は394台と2.3倍に。国道40号線は逆に18日が586台だったのに対し、25日は512台で、13%減少。市街地を通過する大型車両の交通量が減り混雑が緩和されるとともに、円滑な輸送に寄与している。
 第3工区は第2工区に続く路線で、延長は3キロ。区間内で整備する橋りょうは8橋で、本年度下部工事を実施するのは智南第一こ道橋(46メートル)、福徳橋(34メートル)、親和橋(19.7メートル)の3橋。幅員は本線と同じ12メートルで計画。

[ 2003-6-01-17:30 ]

時を刻む音を聞き
博物館で小さな古時計展

 【名寄】北国博物館の小さな古時計展が同館で開かれ、振り子時計の柔らかく温かい音が館内に響いている。
 6月10日の「時の記念日」にちなんで、博物館収蔵品から時計を展示した。
同博物館では、古い壁掛時計30体を収蔵している・そのうち、4体を修復して出品。中には100年近くの前のものも。掛時計30点、置時計15点、その他6点の合計51点が並ぶ。
 さまざまなデザインで、手の込んだ細工の掛時計、木やブリキ、プラスチックなど素材も多様な置時計。学校でよく使われていたタイプの掛時計は丸型。旧名寄北高校で使われていたものもある。昭和21年から26年製と推測されるスリゲル型など、型状とメーカーで分類されて並ぶ。最も大きな掛時計は高さ約1.3メートル。名寄市役所議事堂にあったものだ。
 来館者は、時計によって異なる振り子の音を聞きながら、時計や時間にまつわる雑学や戦中戦後にわたる、名寄の時計屋の変せんと合わせて、時の歴史に触れている。29日まで展示。

(写真=さまざまなデザインの掛け時計などが並ぶ展示会)

[ 2003-6-01-17:30 ]



2003年
6月
1日



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