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2003年5月31



2年後めどに計画案
天塩川流域委員会・河川を総合的に整備

 旭川開発建設部、留萌開発建設部主催の第1回天塩川流域委員会が30日午後、士別プリンスホテルで開かれた。同委員会を設立し、天塩川水系整備方針や「天塩川かわづくりの提言」、関連計画などの関係、整備計画案策定方法などについて説明された。
 平成9年に河川法が改正され、従来の治水、利水の目的に「河川環境の整備と保全」が加えられ、工事実施基本計画に代わり、河川整備の基本となる方針を定める河川整備基本方針を策定、具体的な整備内容を示す河川整備計画の策定が位置付けられた。
 国土交通省では今年、天塩川水系河川整備基本方針を決定。北海道開発局では、天塩川流域懇談会からの「天塩川かわづくりの提言」を踏まえ、当面する河川整備内容を示す天塩川水系河川整備計画案を策定するため、同委員会の設立を決めた。
 提言は14年にまとめられたもの。(1)流域の人たちが安心して生活できるよう、流域の特性を考慮した治水対策が必要(2)生活用水、農業用水、河川環境保全などに必要な流量を安定して供給できるように水資源の確保を図る必要がある(3)関係機関が連携し、情報交換を行いながら、天塩川の治水、利水、環境にかかわる流域総合整備を図る必要があるなど、27項目が盛り込まれている。
 整備方針は、これらの提言を反映。この中では、洪水から貴重な生命、財産を守り、地域が安心して暮らせるように社会基盤の整備を図ると同時に、農業用水や都市用水などを安定的に供給し、潤いや安らぎの水辺を有する環境保全を継承するため、関係機関と住民が共通の認識を持ちながら治水、利水、環境にかかわる施策を総合的に展開する。
 同委員会には委員17人、一般傍聴者40人が出席。委員長に清水康行北大助教授を選出し、今後、2年をめどに整備計画案を策定する。

[ 2003-5-31-16:30 ]

森林保全の願い込め
美深では樹霊、植樹祭

 【美深】美深町緑化推進委員会(会長・岩木実町長)と町の15年度樹霊祭・植樹祭が、30日午後、菊丘公園などで行われ、出席者たちが森林の保全などを願った。
 美深は町内面積の約85%が森林。農業とともに林業も町の基幹産業。樹霊・植樹祭は、豊かな森林資源に感謝、緑あふれる町づくりをと毎年実施。今年は林業関係者など60人が出席した。
 菊丘公園での樹霊祭は、樹霊碑の前で美深神社神職による祝詞、岩木会長、園部幹雄町議会議長らが玉ぐしを奉納、町の貴重な財産である森林の安全を願った。
 仁宇布の町有林での植樹祭は、仁宇布小中学校の児童生徒13人も加わり、岩木会長と鈴木煕上川北部森づくりセンター所長が「みんなが協力して森林を守ってほしい」とあいさつ。同センター職員から植樹についての説明を受け、参加者たちは緑化推進の祈りを込めながら、アカエゾマツの苗木300本を丁寧に植えた。

(写真=緑あふれる町づくりを願った美深の樹霊祭)

        
[ 2003-5-31-16:30 ]

子供たちに夢と希望
名寄ふるさとを創る会・小中学校に果樹配布

 【名寄】名寄の「ふるさと創る会」(上田直弘会長、会員40人)の果樹植樹が、31日午前、市内5小中学校で行われた。
 同会は、名寄2世紀のスタートにあたり、ゆとりと潤いが感じられるふるさとづくりに寄与し、緑豊かな環境整備を―と、13年5月に会員20人で発足した。主な活動は、市内の小中学校周辺や公園、道路などに果樹を植えて環境整備を行い、次代を担う子供たちやお年よりたちを中心に夢と希望を与えていくこと。
 果樹はサクランボ、リンゴ、ナシをはじめ、いまでは数少なくなってきたグズベリーなどを植え付けていく計画。苗は業者から購入し、上川北部地域人材開発センターの用地で一定程度育ててから各施設へ配布、定植する。
 13年度はリンゴ、サクランボ各40本。14年度はナシ30本を購入。5月から10月まで苗の移植は除草、冬囲い作業などを毎月1回実施し、大切に育ててきた。
 今年は生育の良いリンゴを、希望があった智恵文小学校(6本)、智恵文中学校、東小学校、名寄中学校、東中学校(各2本)に配布。会員15人が午前8時から移植の準備を行い各学校で移植。
 智恵文小学校では、上田会長が「実のなる日を楽しみに大切に育てください」とあいさつ。学校関係者も出て作業に当たった。
 同会では、今後も各種果樹の苗木を育て、福祉施設などに配って環境整備を進める。

[ 2003-5-31-16:30 ]

自然を守る心も育て
東風連小が保安林で植樹祭

 【風連】東風連小学校(梅津秀春校長、児童十七人)では30日午前、同校に隣接する防風保安林で植樹祭を行った。
 同校は、防風保安林を活用し、自然についての授業を行っている。昨年、管理する上川北部森林管理署(石井裕一署長)が、林内を横断する用水路に木製の橋を架け、児童の公募で「ぐんぐん橋」と命名。また、保安林を活用した授業や、バードテーブル設置などが認められ、本年度から3年間、道の愛鳥モデル校に指定された。
 植樹祭は、地域や学校を風から守る防風保安林と、自然の大切さの理解が目的。児童全員と教職員、森林管理署職員で進められた。
 梅津校長は「森が育つには長い時間がかかる。反対に、壊れるのはあっという間。森は、みんなの生活に必要不可欠なものだということを忘れないで」とあいさつ。
 森林管理署職員が植樹方法を説明。児童と教職員は、森林管理署から提供された、高さ20センチ前後の、樹齢5歳前後のアカエゾマツを植樹。1人平均3本、合わせて70本を植えた。
 作業中、周囲は風が強かったが、防風保安林内は風が緩和され、防風効果を感じながらの作業になった。

(写真=アカエゾマツの苗木を植樹する東風連小児童たち)

[ 2003-5-31-16:30 ]



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