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2003年5月28



来年2月までに将来像
名寄市高校検討協
現状維持へ働き掛け

 【名寄】第1回名寄市高等学校将来像検討協議会が、27日午後1時から名寄市民文化センターで開かれ、道立高等学校適正配置や上川第5学区内の中学校卒業者推移などを確認した。
 上川第5学区には8校18間口。うち、名寄市内に3校ある。学区内の中学校卒業者は14年度が474人(うち名寄市は256人)。21年度には323人(同201)の推定。
 道教委では、同学区について、中学校卒業者減少に伴い、高校配置の適正化を図るため、高校適正配置計画に基づき、19年度までに2間口削減の予定。ただし、14、15年度の削減は見送られている。
 名寄市教育委員会では、同協議会を組織し、16年度は現状維持を道教委に働き掛け「3校ありき」の考え方を前提に、市民の声を広く取り入れ、今後の高校配置の在り方を分析、特色ある教育活動などの将来像を考える。
 委員は学識経験者、産業界経験者、学校関係者(中学・高校の校長)、PTA(小学・中学・高校)の17人。
 委嘱状を交付した藤原忠教育長は「市内3高校の今後の在り方について検討するため、英知を結集した。市民の声として道教委に発信したい」とあいさつ。
 会長に選ばれた楢山秀明名寄市第四次総合計画後期計画策定委員会教育部会長は「協議会が多くの人の目に触れるよう公開性を図り、保護者への意識を調査、生の声も聞いていきたい」と語った。
 協議では学区内の間口、卒業者、道教委が示す適正配置計画などの現状を説明。学区の考え方、子供に視点を当てて意見を聞くことを確認した。
 委員からは「子供の進学校選択には、子供より親の情報が影響していることが多い。各校にどのような特色があるのか、早い時期にPRを」「高校生が自分の高校にどのような意識をもっているか聞くのが良い」などの意見が出された。
 今後は、道教委から適正配置方針についての研修や高校視察、市民・団体から意見を聞く会などを含めて来年2月までに協議会を7回実施する。

[ 2003-5-28-17:00 ]

道教育委へ要望書提出
第5学区5町村検討協
名寄との協議も視野

 風連以北中川の町村で組織された、上川第5学区町村公立高等学校適正配置検討協議会(座長・堀江英一風連高校振興協議会代表)は26日、道教委に上川第5学区の高校適正配置にかかわる要望書を提出した。「地元にある高校については特例2間口、1間口校などとして存続を」の内容。今後は名寄市との話し合いも含め、当面する課題の解決に向けて活動する。
 同学区は、風連以北中川の1市5町村で構成。年々、中学卒業生が減少。特に、名寄市を除く5町村の現状は厳しく美深、音威子府、中川が各1間口に。風連と下川商業は特例2間口に。このため、同じ悩みを共有する町村で高校適正配置を考えようと、22日に同協議会を設置した。
 26日に道教委を訪れたのは、副座長の本平武士美深町教育長をはじめ、事務局の森山良悦風連町教育長、近藤八郎下川町教育長、岩木実美深町長、柿川弘風連町長、安斎保下川町長など、5町村の教育長と首長10人。代表して岩木町長が相馬秋夫道教育長に要望書を手渡し、担当職員に5町村の現状を説明、事務レベルでの話し合いを行い、理解を求めた。
 副座長を務める本平教育長は「要望書を提出したが、受け入れられるかどうか難しい。名寄市でも、検討協議会が設置された。しかし、同じ学区内で適正配置に関する方向性が違ったままでは、道教委への要望の意味がなくなる。今後、名寄市との話し合いも必要になると思う」とコメントした。
        
[ 2003-5-28-17:00 ]

魚道設置で魚類保護
旭川開建と下川町・サンルダム工事説明

 【下川】北海道開発局旭川開発建設部サンルダム建設事業所(高橋一浩所長)と下川町共催のサンルダム工事説明会が、27日午後6時半から町バスターミナルで開かれた。同事業所から「環境や事業費削減に配慮、ダム形式を変更した。完成は当初計画の平成20年から3、4年ずれ込む見込み。事業費は当初計画の530億円を若干上回るかもしれないが、出来るだけ抑制し完成させたい」などの説明があった。
 一般町民ら40人が出席。高橋同事業所長が「着工以来10年の節目。9年に河川法改正もあり環境に配慮したダムにしたい」とあいさつ。
 説明によると、同ダム事業はこれまでに155億円を投入、29%の進ちょく率。ダム形式は、従来の重力式コンクリートダムから世界初の「台形CSG」に変更し、川砂利をコンクリートで固める。理由は「良質な原石山が現場から12キロと遠く、代わって川砂利を使用し輸送費14億円削減。砂利類洗浄施設で12億円減となる。ダム本体の高さは、従来計画より5メートル低くなる」など。
 ダム建設による周辺への影響はイソツツジ、ヤマハナソウなどを移植実験中。魚族保護は魚道を設置、そのうえでサクラマス・ヤマメを魚類対策技術検討委員会で重点検討。魚道でサクラマスをそ上させ、下るヤマメの落下衝撃緩和プール設置などの対策を、本体工事までに結論づける。
 意見交換では「環境に配慮した計画に感謝。一日も早い完成を」の声。「魚は本当に魚道をそ上するか」には「二風谷ダムなどの魚道では順調にそ上」。また、「なぜダムが必要か」の質問には「天塩川流域町村長会、議長会が必要とし、住民を交え策定した下川町総計でも決定済み」と答えた。

[ 2003-5-28-17:00 ]

朝の澄んだ空気胸に
健康づくりチャレンジデー・元気いっぱい体操

 【名寄】2003名寄市民健康づくりチャレンジデーは、28日に市内全域で行われ、一日を通して市民が運動に親しみ、日ごろの健康管理意識を高めた。
 チャレンジデーは、笹川スポーツ財団主催のスポーツイベント。全国の自治体から参加を募り、人口規模でクラス分けし、同規模自治体同士が、午前零時から午後9時までのスポーツ参加率を競う。
 昨年は、名寄は岩手県陸前高田市と対戦、参加率69.9%(1万9,251人)と、関係者の目標を上回る参加率で勝利。
 今年は岩手県石鳥谷町(1万6,489人)が対戦相手。市は実施本部を設置、全人口の65%相当の約1万8,000人を目標に準備。
 オープニングのラジオ体操は、午前6時20分から市内7小学校グラウンドを会場に、合わせて1,969人が参加。
 南小学校グラウンドでは、藤原忠教育長があいさつ。集まった市民と元気良くラジオ体操で体をほぐした。
 日中はパークゴルフ、グラウンドゴルフ、ゲートボールなどの各種大会や市内スポーツ施設も無料開放され、スポーツを楽しむ市民であふれた。
 同日午後4時半から名店街(西3南6)でメーンイベントの市民綱引き大会。小学校低学年20チーム、同高学年31チーム、一般29チームの合わせて80チーム選手約800人が出場。開会セレモニーでは市内のよさこい踊りグループ、北鼓童なよろ(大塚ゆかり代表)の演舞披露。市内はスポーツ一色だった。

(写真=南小学校でも行われたオープニングのラジオ体操)

[ 2003-5-28-17:00 ]



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