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2003年5月27



スキー事業は厳しさ続く
当期利益47万円を計上
名寄振興公社・利用最高の日帰り入浴

 【名寄】ピヤシリスキー場、なよろ温泉サンピラーを運営する名寄振興公社(大沢和則社長)の第31回定時株主総会が、26日午後5時からなよろ温泉サンピラーで開かれた。第31期(14年度)は、当期利益47万円を計上した。
 同公社は14年度、スキー場が12月14日から3月30日まで107日間の営業。2月にスキー国体の「サンピラー国体」が開かれ、リフト輸送人員は61万6,788人(対前年比1.63%増)と、国体利用と3月の好天で伸びた。
 リフト収入は、食事とリフト券、温泉とリフト券をセットにした利用促進を図ったが、オープンが遅れ、シーズン券の売り上げが大きく落ち込み、4,453万円(同3.52%減)にとどまった。
 なよろ温泉は年間を通して安定した顧客確保をと、エージェント訪問などの営業活動を実施したところ、首都圏の旅行会社が延べ15回、583人を送客した。宴会利用は減少傾向。日帰り宴会利用は延べ6,386人(同4.5%減)。半面、日帰り入浴者は増加。リニューアル以来、最も多い延べ6万6,863人(同6.7%増)。宿泊は国体と夏のツアー効果で1万8,030人(同5%増)。これらの結果、温泉売上高は2億4,873万円(同4.16%増)総体では、差し引きの結果、当期利益47万円を計上。
 32期(15年度)の営業計画は、スキー場事業が、利用増を図るため修学旅行やツアー獲得、東京なよろ会スキーツアーなど多くのリピーターを通し団体客の掘り起こしを図る。さらに、関係組織との連携で大会の誘致に努める。
 本年度、名寄市の事業で老朽化している第3リフト架け替えを予定。山頂付近のコースレイアウトなど、利用者ニーズの応えたスキー場を目指すことから、PRに力を入れる。
 なよろ温泉は営業努力に努め、食事メニューに工夫を凝らすとのこと。

[ 2003-5-27-16:30 ]

ネット環境充実喜ぶ
風連町・ADSLサービス開始

 【風連】風連町で、町民有志が誘致を進めていた、インターネット高速通信回線のADSL(非対称デジタル加入者線)が、26日から開通。記念イベントが同日、町役場で行われた。
 従来、ISDNが最高だったネット環境に、町内の有志がなんとか高速回線のADSLを誘致できないかと協議。NTTが、一定の申し込みがあればサービス対象外地区でも柔軟に対応するとの情報を得て、昨年12月に、風連町ブロードバンド誘致の会(中野秀敏会長)を発足。NTTが求める200人以上の希望者を集め、今年1月にNTTへ正式要請。8メガビット回線でのADSLサービス提供が決まった。
 イベントで中野会長は「情報化社会の中、なんとか風連でも快適なインターネット環境をと活動し、実現した。これを機に、さらにインターネット普及と充実につながってほしい」とあいさつ。
 中野会長、池田和憲風連町助役らが、特別に設置されたパソコンで、風連町が作成したホームページにアクセスし開通を祝福した。
 NTT東日本旭川支店によると、26日現在、風連町内から約230件の申し込みがあるとのこと。さらに、本紙管内では、美深町が同様の方法でADSL整備をと、一定の希望者を募り、NTTへ要請している。

(写真=開通イベントでホームページへアクセスする中野会長ら)
        
[ 2003-5-27-16:30 ]

ダムは無用の長物に
下川で住民集会・建設への疑問深める

 【下川】サンルダム建設を考える集い(橋本玉吉代表)主催の「サンルダム建設を問い直す住民集会」が、26日午後6時半から公民館で開かれた。
 一般町民ら60人が参加。同会事務局でフリーライターの上名寄在住、滝川康治さんが調査結果を基に「無用の長物になるサンルダム」をテーマに「サンルダムは本当に必要なのか。音威子府での水害も、近くの河川はんらんが主たる原因。名寄市の水道水利用も、当初計画の変更がなされつつある。発電は1,400キロワットで、風力発電1基にも満たない。観光では岩尾内ダムの例を見るまでもなく、多くを期待できない」と報告。
 あわせて「今回の建設タイプ変更は、環境や建設費に配慮したというより、原石山で骨材確保ができなかったため。水没予定地の河床砂利を利用するとしているが、河川全体の生態系に計り知れないダメージを与える。ダムが出来ると、醜い地肌が現れ土砂がたまる。それが下流に流されてしまい川がだめになる」との警告も。
 さらに「計画変更は環境アセスメントが必要でないか。われわれはダムの代替案を提示。必要な公共事業には賛成だ。清流を残すかどうか。国が決めるのではなく住民が決めるべき。大きな瀬戸際だ」と強調した。
 報告の後、函館市の「松倉川を考える会」事務局長、鎌鹿隆美さんを講師に「松倉ダム中止後の脱ダムの流れ」の講演が行われた。

[ 2003-5-27-16:30 ]

〜道北アラカルト〜
建築士会が公園ベンチ

 北海道建築士会名寄支部青年委員会(渡邊次男委員長)はこのほど、名寄市内の浅江島公園にベンチを寄贈した。
 同支部は、自分たちの技術を地域に生かしたい―と、昨年から名寄光凌高校生徒にデザインを依頼、公園に設置するベンチ製作を進めている。
 今回寄贈したのは下川産の木材を使用した、2人掛けの木製ベンチ1基。幅が広く、星が眺められるように、背もたれに緩やかな傾斜がついているのが特徴。
 渡邊委員長ら役員3人が訪れ、松尾薫市建設部長が受け取った。同支部では、今後もベンチ寄贈を継続してい方針。

(写真=製作したベンチを寄贈すした渡邊名寄支部青年委員長・右)

[ 2003-5-27-16:30 ]



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