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2003年5月15



感染疑いは隔離受診
SARS対策会議・連携図り迅速な対応

 【名寄】SARS(重症急性呼吸器症候群)の対策打ち合わせ会議が、14日午後2時半から名寄市立総合病院で開かれた。名寄保健所(高垣正計所長)が実施主体となり、北海道SARS対策行動計画、想定されるケース(患者の探知から移送まで)や対応について説明した。
 SARSは、原因不明の致死的重症肺炎を引き起こす呼吸器感染症。14年11月に中国広東省で発生した。症状は38度以上の急な発熱、せき、呼吸困難など。現在、東南アジアを中心に世界各地で感染患者が確認され、増加の傾向。日本国内では、疑い例が全部で46件報告されたが、検査の結果、いずれも確定例はなく、13日現在の日本人発症はゼロ。
 会議は、日本で感染者が判明した場合の円滑な対応と処置の周知が目的。和寒以北中川の保健センター、消防署、医師など42人が出席。高垣所長が「日本でもいつ発生するか分からない。関係機関の協力をいただき連携を図り、迅速な対応を」とあいさつ。 
 対応策によると、患者が自ら保健所や病院に連絡してきた場合、マスクの着用を指示し、病院に来てもらい、感染症病床で診察。体調によって本人が医療機関に行けない場合は保健所公用車か救急車で移送。
 患者が直接医療機関の外来を受診した場合は、マスク着用させ、他の患者と接触しないよう隔離できる部屋へ誘導、SARS症状の条件を満たす場合、受け入れ態勢を整える―というものだった。

[ 2003-5-15-17:45 ]

惜しまれつつ作業
風連「瑞生の湯」解体始まる

 【風連】町内本町にある、今年3月末で閉鎖した公衆浴場、瑞生の湯(島敏代表)の解体工事が、このほど始まった。長年親しまれた浴場だけに、工事を見守る町民も寂しそうだ。
 瑞生の湯は、幾度か増改築され、経営者も代わっている。島さんが夫の故秀忠さんと経営を引き継いだのは、昭和53年だった、
 内風呂が少ない時代は、多くの町民に利用された。13年度から経営を風連町商工会に委託。だが、利用が少ないことと、商工会が15年度以降受託できないため、3月末で長い歴史に幕を下ろした。
 住民の署名運動も起こった、町民には愛着ある施設。だが、建物が築50年を経過、老朽化が激しく、危険なために解体。町が緊急雇用対策事業を活用して協力、解体費用節減を図ったものの、島さんは100万円以上を負担しなければならない。
 作業は、建物裏の煙突撤去から開始。クレーンを使い、作業員が手際よく取り外していた。風連のメーンストリートに面する浴場が姿を消す様子に、寂しさを感じる住民は多い。
        
[ 2003-5-15-17:45 ]

今年の豊作を願い
風連と名寄で田植え始まる

 【風連・名寄】風連町と名寄市内の水稲農家で、14日から田植えが始まった。「今年こそは豊作を」と、水田に田植え機のエンジン音が響いている。
 名寄地方の田植えは、平均して5月中旬から。昨年は、天候不良で、収量と品質が低下。今年は多雪だったものの、順調に融雪が進み、ほぼ前年と同じスケジュールで田植えが始まった。
 風連町日進の佐々木与志一さん(40)は、前年と同じ14日から。連休中にしろかきなどを行い準備。午前7時ごろから田植え機2台を使い、約6.5ヘクタールの水田に「はくちょうもち」の苗を植えた。
「昨年は不作で、平均反収六俵ぜんごだった。今年は、昨年のようにはならず、豊作になってほしい」と佐々木さん。
 町内では同日、旭の遊佐俊充さん(53)、日進の遊佐正一さん(52)宅でも田植え。15日以降、農家で作業が始まる見込み。風連農協によると「16日から18日にかけてが、田植えのピークになると思う。昨年の不作の中で、早く田植えを行ったほ場は、比較的収量が多かった。その部分を考慮して、農家は早く田植えをと考えているのでは」と話す。
 名寄市内では、同日から、朝日地区の市本信昭さん(67)、村上悦治さん(67)宅が田植えを行った。

(写真=豊作への願いを込め作業に励む風連町の佐々木さん)

[ 2003-5-15-17:45 ]

〜道北アラカルト〜
進路の決定向け熱心に

 北海道高等学校・専修学校連絡協議会と北海道私立専修学校各種学校連合会主催の春季専修学校進学相談会が、14日午後2時半から名寄市内のホテルメープルで開かれた。
 高校と専修学校が情報を交換、協力と連携をと平成元年に設置された同協議会。相談会は、幅広い専修学校の教育内容の理解をと、高校生や中学生、一般を対象に毎年2回実施。今年は道内各地で春は17、秋は12会場で開く。
 名寄会場には85校の専修学校担当者が訪れ、名寄と近隣市町村の高校生と保護者、各校の進路相談担当教諭ら240人が参加。
 会場では、近年希望が増えている美容や保育、介護に関する学校に多くの人が集まった。参加した高校生たちは、授業内容や学費、就職率などを熱心に質問、進路決定に役立てた。

(写真=高校生らが参加、進路決定に役立てた名寄での相談会)

[ 2003-5-15-17:45 ]



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