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2003年5月9



国から臨床研修病院の指定
医師のレベルアップにも
名寄市立総合病院・受け入れは来春から

【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長・469床)が、厚生労働省から、医師免許取得後の研修を行うための臨床研修病院に指定された。上川北部では初めて。基本的な治療法を学ぶ医師、指導する医師双方のレベルアップにつながるものと、関係者は期待する。
 厚生労働省は、従来任意だった、医師免許取得後2年以上の臨床研修が、医師法改正で義務化した。大学病院や厚生労働大臣指定の病院で受け入れる条件で、16年度から施行される。
 これまで、医学部卒業生の約75%が、大学病院での研修や、大学からの派遣で研修を受けていたのが実態で、医師の都市部偏在の一因との指摘もある。
 臨床研修制度改正では、病院での研修医受け入れを、10床あたり1人に制限。今後、全道22の二次医療圏ごとに1カ所ずつの割合で、臨床研修指定病院を整備する方針。
 名寄市立総合病院は、臨床研修病院の指定を目指し、昨年12月に申請し、患者が死亡するまでの経過、最善の治療が行われてきたか―などを検証する臨床病理カンファレンスを徹底してきた。
 研修プログラムでは、一般内科、一般外科、小児科、産婦人科、救急研修、地域医療・保健、精神科を必須科目に。希望に応じてプライマリケア、内科、外科の3コースを設定する。救急医療や地域医療の分野に重点を置いたプログラムを策定するなど、準備を進めてきた。
 同院では、新たに、病理部を8月中に設置する計画。研修医は来春から受け入れる。佐古院長は「臨床研修は、教える側にも勉強になる。当面は、研修医を年間6人ずつ受け入れたい。研修後の病院定着に期待したい」と話す。

(写真=臨床研修病院指定通知書を手にする佐古院長)

[ 2003-5-09-17:30 ]

議長に高橋氏再選
下川町議会臨時会・新副議長に谷氏選出

【下川】第一回臨時下川町議会が、九日午前十時から町議場で開かれ、議長に高橋巌氏(74)を再選。副議長に谷一之氏(48)を決めた。
 再選を果たした安斎保町長(65)と、新人3氏を含む12議員全員が、晴れやかな表情で議場へ。
 安斎保町長が「皆さんの当選を祝福します。私自身、無投票 当選は光栄。今後4年は下川開拓以来、最も厳しい選択を迫られる時。皆さんとともに町づくりに全力を」と就任あいさつ。
 理事者が退席、最年長の高橋氏が臨時議長で議長選挙。高橋氏を12票の満票で再選した。高橋議長は、昭和38年の初当選以来、連続11期。平成3年と11年から議長を1期。今期は連続2期、通算3期目の議長。「満票は光栄。浅学非才ながら推挙を得た以上、公平公正な議会運営に全力を傾けたい。課題が山積しており、議決機関の使命は重大。一層の指導を」と抱負。
 続く副議長選挙も投票を行い、谷氏が初の副議長に。谷氏は議員生活が連続3期目。前期は総務文教副委員長。「非常な重責。議会の使命である執行機関に対してのけん制、批判、監視はもちろん、議会運営がより円滑になるよう、高橋議長を支え、責務を果たしたい」と述べた。

(写真=公正な議会運営をと話す高橋議長=左、谷副議長=右)
        
[ 2003-5-09-17:30 ]

7泊8日に規模拡大
美深のフロンティア・アドベンチャー
実行委員会が日程決める


 
【美深】自然体験学習「びふかフロンティア・アドベンチャー」の第1回実行委員会が、8日午後、町文化会館で開かれた。今年は7月29日から8月5日までの7泊8日に期間を拡大して実施する。
 フロンティア・アドベンチャーは、人里離れた自然の中で、子供たちが共同生活を通して触れ合い、日常生活と異なる体験からたくましい心身をはぐくもうと、昭和63年から平成8年まで実施。翌9、10の2年で、より喜ばれる内容にと見直し。11年から再開、自然体験学習の魅力を多くの子供たちに―と、昨年から、従来町内に限定していた参加を全道から募り、期間は2泊3日から4泊5日に。
 今年は、参加した子供たちから好評だったため、7月29日から8月5日までの7泊8日に。場所は旧清水小学校跡地で、29日に開村式やテント張り。30日は森の中でロープワーク、31日はイカダ作り。8月1日は仁宇布で松山湿原登山やトロッコ乗車、2日は川で魚釣り、3日に交流会、4日はびふかアイランドで遊び、5日に閉村式。
 対象は小学4年生から中学生まで。定員50人。町内外25人ずつを予定。参加料5,000(食費、保険料など)。参加者とボランティアスタッフの募集は上川管内だけで行うが、管外の参加も受け付ける。
 今後、6月1日から同20日まで町内、同21日から7月10日まで町外の募集を行う。7月15日に町外、同18日に町内の事前説明会を開く。
[ 2003-5-09-17:30 ]

聖子さんの手術実現を
名短でも学生ら善意贈る

 【名寄】高山聖子さんの移植手術実現のためにと、市立名寄短期大学(松岡義和学長)で集められた募金が、9日午前9時から同学で高山さんの父・和弘さんに手渡された。
 高山さんは名寄市出身。拡張型心筋症で闘病生活を余儀なくされ、現在、大阪国立循環器病センターに入院。心臓移植が回復の手段。
 市内で有志が集い、聖子さんを救う会(長尾秀喜代表)を結成、海外での移植手術実現に向けて募金活動を展開。4月からの約1カ月間で、約1,400万円が集まった。だが、目標金額の1億円にはまだ届かず、多くの協力を呼び掛けている。
 同学では、学生自治会、教職員有志、教職員組合から13万3,000円の浄財が集まった。
 和弘さんが同学を訪れ松岡学長、田中執行委員長から寄付を受け取った。田中執行委員長は「昼休みを利用して自治会役員が校内を巡回して集めた。今後も引き続き募金活動を続けていきたい」と話している。

[ 2003-5-09-17:30 ]


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