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2003年5月8



中核森林組合に認定
下川森組・実績評価で道内第1号

【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長、組合員351人)が、6日付で道知事から北海道森林組合育成指導方針に定める中核森林組合の認定証を受けた。道内で第一号の認定。林野庁が全国の森林組合の統廃合を進めている中での中核森林組合認定だけに、山下組合長は「とても名誉なこと。今後の励みになる」と明るい表情。
 林野庁は、森林改革プランを立てて、全国の森林組合統廃合を推進。計画では、道内に約130森林組合を30程度に統廃合。合併か解散を迫る強い姿勢だ。
 一方、道は今年4月、北海道森林組合育成指導方針を制定。厳しい経営環境下でも、一定の事業利益を確保できる組織体制と経営基盤を持ち、健全経営が可能な森林組合を中核森林組合として位置付けて、育成と振興を図る。
 中核森林組合の認定基準は、的確な経営判断能力を有する常勤理事の配置、適正な事業実施に必要な常勤役職員が6人以上配置、累積欠損金などの有無とある場合でも解消が確実に見込まれること、健全な財務基盤に資する自己資本が3,500万円以上の払込済出資金、または8,000万円以上の自己資本―など、厳しいもの。
 道は、道内約30組合を中核森林組合に認定。中核森林組合を目指した合併計画を策定、推進する。地域状況、合併実現性の検証を進め、必要に応じ解散の誘導を行う方針。
 道森林組合育成指導方針に定める中核森林組合認定期間は、今月1日から平成20年まで。山下組合長は、知事名の認定証を手に「森林組合の原点は山づくり。そこから出る資源の付加価値を高めるか―。それが山林所有者の利益になる。森林認証など、環境にやさしい、産地が見える事業を取り組む時だけに、認定はとても意義深い」と喜びの表情だ。

(写真=高橋はるみ道知事の認定証を手にする山下組合長)

[ 2003-5-08-17:30 ]

新議長に園部幹雄氏
美深町議会臨時会・副議長には諸岡勇氏

 【美深】第2回美深町議会臨時会が、8日午前10時から町役場で開かれた。町議会議員選挙後、初議会で、新議長に前副議長の園部幹雄議員(67)を、副議長に諸岡勇議員(59)を選出した。
 町議選は4月22日告示。今選挙から、定数が1人削減され16人に。現職14人新人2人の16人が出馬。定数ちょうどで、平成3年の選挙以来、2度目の無風に。
 臨時会は、前議長の竹形貢氏が勇退したため、新議長人事が注目された。最年長の山口清議員が仮議長を務め、議長選挙で投票を行った結果、11票を得た園部議員が新議長に。
 園部議長は昭和62年に初当選、現在5期目。総務常任副委員長、議会運営委員長などを歴任、前期は副議長。「難しい時代に議長の大役を務めることになり、身の引き締まる思い。‘町の主人公は住民’を基本に、議会に寄せられた期待と信頼に応えたい」と抱負。
 副議長選挙も投票を行い、7票を得た諸岡議員が選ばれた。
 諸岡副議長は昭和50年に初当選し2期8年務めた。前回の選挙に元職として出馬し再度当選。今回が通算4期目。総務常任委員長などを務めた。「厳しい地方行政の中、われわれに与えられた責務は重大な。協力し、開かれた議会運営を進めたい」と抱負を語った。
(写真=新議長となった園部幹雄氏=右、副議長の諸岡勇氏=左)
        
[ 2003-5-08-17:30 ]

疑いは一つの信号
風連子育てネットが研修会

 【風連】風連町『子育てネットワーク』の研修会が、7日午後1時半から町役場で開かれた。
 児童虐待防止のために、今年1月に発足した同ネットワーク。研修会は、組織発足以来、初めての事業。町内では児童虐待の発生は確認されていないが、必要な知識を―と開いた。
旭川児童相談所の土渕美知子地域支援課長が講師。同ネットワーク関係者と、地域で活動する民生児童委員や更正保護婦人会などにも呼び掛けた。
 土渕さんは「児童を取り巻く環境と虐待の現状」をテーマ、近年、児童虐待がマスコミなどでクローズアップされたことで関心が高まり、児童相談所への通報が増えたが「通告の中には疑いや勘違いも多い。だが、見方を変えると、何かのサインとも受け止められる。そのときは手助けに行くことも可能」と。
 児童虐待防止に向けた取り組みは「事務局を軸に、しっかりとした連携が必要。単独で動いては周囲を混乱させる危険もあるので気を付けてほしい」と、系統化した対応の重要性を強調した。
[ 2003-5-08-17:30 ]

靴選びが一番大切
野歩きのアドバイス講習会

 【名寄】山遊会、名寄山岳会主催の地球にやさしい歩き方講習会が、7日午後6時から北国博物館で開かれ、野歩きの魅力や装備を学んだ。
 体にやさしいスローウォーク、心の健康にグリーンヒーリングを求める野外歩きを学ぶ。
 初回となった同日は、鈴木邦輝北国博物館学芸員が講師。「野を歩く」がテーマ。
 「歩くことは心と体の休養になり、風を感じることは五感が刺激され、脳の活性化につながる。筋肉や骨の強化や老化防止になる」と、自然の中で鳥や植物を観察しながら歩く、近年の若い世代や中高年が自分発見にと人気が高い、四国の「お遍路さん」などを紹介した。
 野山を歩く最適な装備として「足を痛めたり、飽きないように。大切なのは、靴の選び方。特に靴底のクッション部分が重要。多少高価でも、信用できる店で購入してほしい。人の体は午後から下半身がむくむ。昼過ぎに出掛けるとよい」と、靴やザック、衣服、身近なものを野歩きに活用するアイデアを解説した。
 会場に集まった人たちは、分かりやすい内容の話を興味深く聞いた。
 次回は14日午後6時半から鈴木和夫上川北部森づくりセンター次長が講師で「山を歩く」がテーマ。21日午後6時から喜多美仁喜多印刷専務の「海外を歩く」を予定。希望者は当日会場まで。資料代100円。

[ 2003-5-08-17:30 ]


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