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2003年5月2



名寄市議会議選投票率・最も低いのが20歳代
落ち込み傾向は続く
今後は高齢者対策も課題

 【名寄】名寄市議会議員選挙の投票率は、過去最低の79.22%だった。市立名寄短期大学改革など大きな懸案事項が争点となったものの、投票率アップにはつながらかった。名寄市選挙管理委員会が行った標準投票所での調査によると、20歳代が平均より低く、若年層で政治の無関心が増加。全国的な傾向と同じ実態を示した。選挙管理委員会では今後、高齢者対策も重要な課題と考えている。
 名寄市議会議員選挙は、4月20日に告示、最終的に定数22議席を1人オーバーする少数激戦に。新人が8人出馬、名寄の将来を左右する名寄短大の四大化や、重要課題に直面する選挙戦で、投票率が注目されたが、結果は79.22%。前回(平成11年)の82.88%よりも低く、落ち込み傾向に歯止めがかからなかった。
 名寄市選挙管理委員会が標準投票所として調査した豊西小学校(第7投票所)の年代別投票率をみると、若い世代の投票が落ちていた。同投票所の有権者数は2,322人、投票者数は1,881人、投票率81.01%。年代別は、最高が0〜74歳の90.65%。最低が20〜24歳が56.69%だった。
 全国的に若年層で政治の無関心層が増えているが、名寄でも同様の傾向。市選挙管理委員会では、若者の投票を伸ばそうと、関心を高める手法を取ったが、その成果は数字に反映されなかった。若年層の政治参加を求めていくのかが課題。
 加えて、市選挙管理委員会では、今後の課題として高齢者対策を挙げている。高齢者の中で、介護保険で要介護などの認定を受けても、在宅の場合は各自で投票所まで行かないと投票できない。通常、在宅投票が認められるのは、重度障害者で歩行が困難と認められたケースに限定されている。
 名寄では高齢化が進行、介護保険制度の中で要介護の認定を受ける市民が多くなると予想され、高齢者の投票率が高いだけに、どう高齢者が投票しやすい方法を取るのか、検討が必要になりそう。
 今回の市議会議員選挙では、前回を上回る無効票が出た。これは選挙期間中に入り、立候補者だった岡村武氏(68)が交通事故で死去したことに伴い、不在者投票などでの岡村氏の票を無効票扱いとしたことによるもので、岡村氏の票は役90票あった。

[ 2003-5-02-18:00 ]

雇用不安の解消訴え
本紙管内メーデー・集会やデモ行進で団結

 メーデーの1日、本紙管内でも各地で集会やデモ行進、交流会などが実施された。連合系は「働くものの連体で、『平和・人権・環境・労働・共生』に取り組み、労働を中心とする福祉型社会を実現して、自由で平和な世界をつくろう!」をメーンスローガンに、雇用と生活を守るための運動の構築に向け、参加した組合員らの意志統一を図った。

 【名寄】第74回名寄地区メーデーは、午後5時半から市民会館大ホールで開かれた。先の名寄市議会議員選挙で、連合推薦の岡村武氏の死去に哀悼の意を表し、恒例のデモ行進は中止にした。
 組合員約500人が集結。実行委員長の天野信二連合名寄会長が「大切な仲間を失ったことは痛恨の極み。仲間同士が互いを大切にし合いながら、運動を推進していきたい」と団結を呼びかけた。
 一方、第74回メーデー名寄地区集会は同実行委員会(大本隆雄委員長)主催で午後6時からなよろ親林館前で開かれた。
 上川北部労連や高教組など8団体から100人が参加。大本委員長が「有事法制や労働者の権利を奪う労働法改悪を許さない運動を広げなければいけない」と呼び掛けたあと、「NO WAR」「年金の課税廃止」などと書かれたプラカードを持って、市内中心街をデモ行進した。
 【下川】下川地区統一メーデーは、同実行委員会(委員長・杉村政彦連合下川会長)主催で、午後6時から町バスターミナルで行われた。
 組合員とその家族、来賓ら100人が参加。杉村実行委員長が「先の町議選挙で、推薦した3人全員が当選できず残念。本日のメーデーをステップに、改めて団結を強めていきたい」とあいさつ。スローガン確認などの後、安斎保町長、三好喜代丸氏、推薦議員代表の橋詰昭一町議の祝辞。高原大町議の音頭で乾杯、和やかに懇親会を開いた。
 【美深】第45回美深地区メーデーは、午後6時から町民体育館前で開かれた。
 同実行委員会(委員長・山田孝志連合美深会長)の主催。組合員や来賓など120人が参加。山田委員長が「労働者が安心して生活できるよう、ゆとりや豊かさなどの実践を訴え、団結して今の厳しい情勢を乗り切りたい。力を合わせて頑張りましょう」とあいさつ。町内をデモ行進した。
 【風連】第41回風連地区メーデー集会は、同実行委員会(委員長・熊谷守風連地域労働組合協議会議長)の主催で、午後6時から町役場前で開かれた。
 約150人が参加した。集会で熊谷委員長は「長引く不況で私たちの生活は厳しくなっている。今後も、団結を一層強めて、活動を強化し、働く者を、地域を守りたい」とあいさつ。メーデー宣言採択とシュプレヒコールを行ったあと、デモ行進した。

(写真=組合員500人が団結を強めた連合の名寄地区メーデー)
        
[ 2003-5-02-18:00 ]

葛西選手らを招く
9日下川で飛躍選手激励会

 【下川】下川ジャンプスキー選手激励会は、下川ジャンプスキー選手後援会(森茂会長)主催で、9日午後6時半から町バスターミナルで開かれる。
 当日は世界選手権で活躍した下川出身の葛西紀明選手(土屋ホーム)をはじめ、地元ジャンプ少年団、同OBの竹本和也(アインズ)、加藤大平(札幌ノルディッククラブ)、吉成広志(東海大学)、石澤岳(雪印乳業)=以上下川商業高校出身=の各選手を招待。岡部孝信選手(雪印乳業)は、都合で出席できない。
 葛西選手は、イタリアで開かれた世界選手権ラージヒルで銅メダル、ノーマルヒルで銅メダル、団体ラージヒルで銀メダルと3個のメダルを獲得。
 当日は午後2時ころ来町。安斎保町長にワールドカップや世界選手権での成績を報告。その後、母校の下川小、下川中を訪問。児童や生徒たちにあいさつする。
 激励会の会費は3,000円。一般の参加申し込みは7日までに、事務局の堀北忠克さんまで。電話・ファクス(01655ー4−3665)かメールhorikita@d3.dion.ne.jpで。

[ 2003-5-02-18:00 ]

どんぐりメイトで自然体験学習

 【名寄】北国博物館では、同館主催の自然体験教室「どんぐりメイト」の参加者を募集している。
 ミズナラ林を生かして、遊びの要素を加えた自然体験。ドングリから幼木を育てて、木の生長について理解してもらう。学校5日制に対応し、第4土曜日午前9時から同11時半まで行われる。今年は間引きする木を使って遊びや物づくりを体験する。
 市内の小学3年生以上と保護者が対象。定員25人。参加無料。希望者は開催3日前までに同館へ申し込むこと。
 主な日程は次の通り。
 ▽5月24日  「小枝のトンネルづくり〜枝払い体験〜」
 ▽6月21日  「森のブランコづくり〜丸太切体験〜」
 ▽8月23日  「シェルターづくり〜小径木切り、笹刈り〜」
 ▽9月27日  「テイピーづくり〜小径木切り、ロープ結び〜」
 ▽10月25日 「見張り台づくり〜木登り体験〜」
 ▽11月22日 「きこりになる〜造林山。たき火体験〜」

[ 2003-5-02-18:00 ]


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