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2003年4月30



雇用の場確保が課題
名寄市の企業統計・5年間で100事業所減る

 【名寄】名寄市の事業所・企業統計調査の確定数が出た。全産業の事業所数は、前回(平成8年度)対比で約100社減少し、これに伴い従業員数も約780人減るなど、雇用の場確保と定住対策の強化が、地域課題となることを改めて示す数字となった。
 事業所・企業統計調査は、国が行政政策の基礎資料とするため、昭和56年から5年ごとに実施。産業別の事業所数や、従業員数の規模別状況などを調査しているもの。今回の調査は13年10月1日付で行い、このほど確定数が出た。
 名寄市の全産業の事業所数は、1,363社(前回対比150社の減)。従業員数は14,033人(同786人の減)となった。従業所数は、昭和61年に1633社を記録したが、その後は減少を続け、歯止めがかからない結果だ。
 産業別で内訳をみると、最も多いのが「卸売り・小売り・飲食業」で618社(同42社の減)、次にホテルや娯楽業、医療、教育関係などの「サービス業」が433社(同34社の減)、建設業が121社(同9社の減)で、この3産業で減少事業所の約80%を占めた。
 このほか、「金融・保険業」が前回対比11社減の41社となるなど、多くの産業で減少。増えたのは「運輸・通信業」だけで、2社多い45社だった。
 小売業の減少は、市内の既存商店街では空き店舗が増えるという形で、現実のものとなっているほか、事業所数の減に伴い、従業員数も減っており、56年対比では2,235人の減になっており、過疎化対策などの観点から、改めて地元企業の振興と雇用の場確保が、名寄の課題とであることを浮き彫りにしている。

[ 2003-4-30-18:30 ]

上名寄小学の歴史永遠に
閉校を惜しむ会・記念碑建立し除幕式

 【下川】昨年3月で休校となった上名寄小学校の閉校記念碑除幕式が、29日午後4時から同校の東側校地内で行われた。「学びの郷」「上名寄小学校」などと記された記念碑を除幕。97年にわたる同校の歴史をしのんでいた。
 記念碑は、上名寄小学校閉校を惜しむ会(政所孝夫会長)が建立。政所会長、安斎保町長、高橋巌町議会議長、林宏教育委員長、近藤八郎教育長の5人が思いを込めて除幕。出席者全員の拍手で記念碑の完成を祝った。
 碑石は、地区産出の長さ1.4メートル、高さ70センチ、厚さ40センチの自然石。石を積み上げコンクリートで固めた高さ1.3メートルの台座の上に置かれている。刻まれた碑文の揮ごうは、書の専門家で下川小学校長だった石田嘉邦さん(現・旭川千代田小学校長)。
 引き続き同校で記念碑除幕祝賀会が、閉校を惜しむ会解散式を兼ねて開かれた。政所会長が「本来なら上名寄小開校100年を祝うところだが、時代の流れで歴史にピリオドを打つことになり残念。この場所に学びやがあったことを、永遠に残したい」とあいさつ。懇親会で、休校を惜しむ事業にひと区切りを付けた。

(写真=97年の歴史をとどめる上名寄小閉校記念碑の除幕式)
        
[ 2003-4-30-18:30 ]

自然学習に活用を
健康の森PR用・ビデオ「森の四季」

 【名寄】なよろ健康の森のPRビデオテープ「森の四季」(42分)が、このほど完成した。1日からもりの学び舎で公開されるほか、市内小中学校や公共施設に配布される。
 健康の森は、平成12年に貴重なヘイケホタルの生息が確認されるなど、豊かな自然に触れることができる施設として、多くの市民に利用されている。PRビデオは、森の四季の映像を、自然学習に活用し、森に親しんでもらうーと制作された。
 ビデオは、健康の森内のトムテ文化の森がオープンした平成十年から十四年まで、同文化の森に勤務していた蓑嶋巍さん(市内在住)が撮影した記録を編集。蓑嶋さんの友人の新谷裕滋さん(同)が編集・音楽協力、名寄市役所経済部が編集・撮影協力。一年がかりで編集作業を行ってきた。
 白い雪に覆われた冬の森から始まり、市民の歩くスキーの様子や、樹齢百年を越す巨木など樹木の姿。春は美しく咲いた花々、子供達が自然観察をしている場面。輝くような緑の葉が茂る木々。色付く森。心を和ませる優しい音楽とともに四季が移り変わっていく。
 野鳥のさえずり、小川のせせらぎなど自然の音が生かされ、字幕と市役所職員の松井幸子さんのナレーションで、森の動植物を学ぶことができる。また、珍しいエゾサンショウウオやエゾライチョウなどの姿も収められている。
 このビデオは、各施設に配布されるほか、町内会やグループでの鑑賞用に貸し出しも行っていく予定。
 テープに関する問い合わせは、同学び舎(3−7400)まで。

[ 2003-4-30-18:30 ]

親子で触れ合い作業
美深の手作りラジオ講座

 【美深】町教育委員会主催の手作りラジオ講座が、29日午後2時から町文化会館COM100で開かれ、参加した親子たちがラジオ作りに挑戦した。
 講座はウイークエンド事業の1つ。親子が触れ合って共に過ごす時間を大切にしようというもので、14年度から、紙飛行機やワックスキャンドルなど物作りを中心に実施。今回は同委員会職員が講師となり、親子など7組、16人が参加した。
 本年度第1回目は、親子がコンパクトチャージャーラジオを製作。父親や母親、祖父などと参加した子供たちは、初めて使うはんだごての道具に戸惑いながらも、講師のアドバイスを受けながら一生懸命作業に取り組んでいた。
 完成後、音を出してテストを行い、子供たちは自分で作ったラジオに喜んでいた。

(写真=7組16人が参加した手作りラジオ講座)

[ 2003-4-30-18:30 ]



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