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2003年4月28



市議・町議選に審判下る
高見氏が連続トップ
名寄市議選・投票率の低下傾向続く

 【名寄】統一地方選挙後半戦の名寄市議会議員選挙の投票は、27日に行われた。定数22議席を1人オーバーの少数激戦となり、即日開票の結果、前回(平成11年)に続いて高見勉氏(59)=無所属=がトップ当選。投票率は前回を下回り、全国的な傾向と同様、政治への無関心層が名寄でも増え、投票率の低下傾向に歯止めがかからなかった。
 市議会議員選挙は20日に告示。現職16人、新人8人の24人が立候補。定数22議席を2人オーバーしていたが、選挙期間中の25日、4選を目指していた現職の岡村武氏(68)が、選挙カーで遊説中、交通事故死。最終的に1人オーバーになったが、新人の多数出馬で票の流れが読みにくかった。
 投票は市内の23カ所で行われた。当日有権者は21,359人、投票者数は19,621人。投票率79.22%。前回の投票率は82.88%。昭和50年以降の過去最低をさらに下回った。今回の選挙は、市立名寄短期大学4大化や議会改革などが争点になっていたが、市民の投票につながらず、全国的な投票率低下は、名寄でも見られた。また、前回よりも無効票が多かったが、これは、死亡した岡村氏の票を無効扱いしたため。
 2期連続でトップ当選を果たした高見氏は、多くの支持者が集まった選挙対策事務所でダルマに目入れ。「皆さんの心温まる応援のおかげで2期目の当選が決まりました。トップ当選を重く受け止め、期待に応えられる活動をしていきたい。本当にありがとうございました」と喜びの表情。
 本社東側の駐車場では開票速報を行ったが、多くの有権者が熱心に見ていた。

トップは三津橋氏
下川町議選・西野氏次点で涙のむ

 【下川】27日投票の下川町議会議員選挙は、午後9時から町民会館大ホールで即日開票。トップ当選は新人の会社役員、三津橋雄孝氏(70)。6選を目指した副議長の西野徳義氏(70)が次点で涙を飲んだ。また、自転車で選挙運動を展開した「新人類」、南邦彦氏(28)が初当選を果たした。
 下川町議選挙は、定数12議席に対し、1人オーバーの13人が立候補の少数激戦。当日有権者数は3,505人、投票者数は3,253人。投票率92.81%で、平成11年の前回選挙を3.39%下回った。今回は町長選挙が無風だった影響したとみられる。
 町選挙管理委員会による町民会館屋外のの開票速報板には、500人以上の町民が詰め掛け、寒さの中で20票ずつ発表される得票速報に一喜一憂。思うように得票が伸びず、やきもきする人たちや、当確ラインに達し「やった!」と歓声を上げる人たちなど、悲喜こもごも。
 トップ当選を果たした三津橋氏は「このような得票は、全く思いもしなかったこと。皆さんのおかげとただただ感謝の気持ち。議会では皆さんと約束したこと、そして在宅介護をもっと充実させることなどを訴えていきたい」と喜びを語った。
 また、下川在住6年目の南氏は、後援会はもちろん、選挙事務所もなく、選挙カーを使わずに自転車とハンドマイクで「若者の声を町政に」と訴えた。「草の根選挙なので、開けてみるまで全く自信はなかった。自転車で歩くと、わざわざ近寄って来て握手し、激励してくれる人たちがいて心強かった。これからが大変です」と喜びの表情を見せた。

[ 2003-4-28-01:00 ]

自転車盗難の防止を
駐輪モデル地区で防犯診断

 【名寄】自転車駐輪モデル地区の合同防犯診断が、このほど西條百貨店、JR名寄駅の各駐輪場で行われ、自転車盗難防止に注意を喚起した。
 モデル地区は、増加の一途をたどる自転車盗難に歯止めをかけ、身近な犯罪抑制につなげようと、今年3月、名寄警察署(齋藤陸夫署長)主催で同地区の制定会議を開き、西條百貨店とJR名寄駅の各駐輪場をモデル地区に定めた。
 同署管内の14年刑法犯罪は321件。このうち窃盗犯が288件で、身近な犯罪となっている、自転車盗難は109件にも及んだ。今年はすでに約30件が発生し、昨年を上回るペースで推移。盗まれた自転車のおよそ9割が無施錠で、自転車の利用頻度が高い学生に被害が集中している。
 防犯診断には、同署員、市職員、名寄商工会議所、同駅員、同百貨店店員、管内の高校教諭らが協力。止められている自転車1台1台を確認し、無施錠のものや防犯登録がされていない自転車には、防犯診断カードを取り付け、改善を啓発。また、名寄市防犯協会は、自転車用のワイヤーロック60個を用意。自転車利用者に配布し、防犯意識の高揚を促した。

(写真=防犯意識の高揚を呼びかけた合同防犯診断)
        
[ 2003-4-28-01:00 ]

地域人材を友効活用
美深教育推進会議・9月に「通学合宿」体験

  【美深】美深の教育を推進する会の15年度第1回会議が、このほど町文化会館COM100で開かれ、事業計画を決めた。
 本年度の事業として、3月に完成した「学校版地域人材バンク」を、学校の総合的な学習の時間以外の教育活動でも有効活用してもらう。また、小学生を対象に、仲間との共同生活を通して協力性に理解を深め、ボランティア活動を自ら計画して体験する「通学合宿」を、9月16日から20日までの5日間の日程で行う。
 ほかにも、中学・高校生を対象として講演会や幼稚園・小学校・中学校のPTA向けの子育て講演会、年間10回実施する親子ふれあい講座、新エネルギー教室の実施などを挙げた。
 引き続いて研修会が行われ、会員のほかに町内の各小中学校、高校の教諭など50人が出席。国立大雪青年の家の阿部豊事業課長が講師となり、「子どもたちの社会体験・生活体験をどう進め、どう支えるか」をテーマに講演。参加者たちは、今後の教育活動の参考にしようと真剣な表情で耳を傾けた。

[ 2003-4-28-01:00 ]

男女9人が真剣に
下川商高でヘルパー講座

 【下川】下川商業高校(大西和彦校長)のホームヘルパー養成研修会がこのほど、同校で始まった。下川町社会福祉協議会(遠藤直亮会長)により年間50時間の研修を行い、ホームヘルパー3級の資格取得を目指す。
 同校が、生徒たちの進路選択の幅を広げようと、訪問介護員養成研修事業者指定を受けている同社協と提携、昨年に続いての開設。生徒たちにとっては選択科目の1つ。生徒会長の山口涼亮君ら3年生男女9人が受講を希望。
 同校で行われた開講式で遠藤社協会長が、「少子高齢化時代で、家庭介護がますます重要になります。11月までの長い講座となりますが、健康に留意され全員がヘルパー3級の資格を取得してほしい」とあいさつ。
 早速、研修に入り、初日は町保健福祉課長補佐で社会福祉士、介護専門員の松野尾道雄さんが講師。「サービス提供の基本視点」というテーマの講話に、生徒たちは、真剣に耳を傾けていた。
 同研修は、11月末まで毎週木曜日を中心に2時間程度ずつ開設。延べ50時間を学習する。内容は、ホームヘルプサービス概論、介護概論、医療の基礎知識、介護技術入門など。講師は一部を除き全員が町職員の有資格者11月に3級ヘルパーの修了証書授与が行われ、氏名が道に登録される。

[ 2003-4-28-01:00 ]



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