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2003年4月25



新採用の24%がパート
名寄市の労働状況実態調査・厳しい経済情勢を反映

 【名寄】市は、14年9月に行った、労働状況実態調査の結果をまとめた。2年ごとに実施しているもので、前回の調査と比較すると、男性の平均基本賃金(常雇労働者)で約15,000円、女性で約5,000円の減収、厳しい経済情勢を反映した。
 調査対象は、飲食店を除く、従業員5人以上の事業所。事業所の概要、労働者の構成状況、労働力状況、労働時間・休日・休暇、賃金など11項目。調査対象となった288事業所のうち、181事業所(62.8%)が回答した。
 事業所概要で、労働組合が組織されているのは36事業所(19.9%)。労働契約は143事業所で締結(79%)。就業規則は173事業所で作成(95.6%)。
 労働者の構成は、全体で男性2,332人(58.5%)、女性1,656人(41.5%)。常用雇用は男性が75.3%、女性が44%。
 労働力は、13年8月から14年9月までの間に新規雇用したのは、197事業所982人。一方、133事業所587人の離職者があり、差し引き395人の増加。
 新規採用者を雇用形態は、常雇労働者が282人(82.7%)、パート労働者が240人(24.4%)。新規学卒者は39事業所で99人を採用。高卒が48.5%を占めた。
 週休2日制を実施している事業所は136事業所(75.1%)、完全週休2日制が49事業所(36%)。未実施事業所でも13事業所(39.4%)が実施予定か検討中。
 給与規定を設けている事業所は64.6%。常用雇用の年齢平均賃金で、男性の最高額は50代前半の事務系職種で30万1,329円、女性は50代後半の事務系職種で23万926円。
 常用雇用平均年齢は、男性が42歳6カ月で平均基本賃金22万6,827円、平均年収366万1,000円。女性は37歳8カ月で月額15万6,985円、年収228万1,000円。

[ 2003-4-25-19:30 ]

岡村候補が事故死
選挙カーに対向車両正面衝突

 【名寄】25日午後1時半ごろ、名寄市砺波の国道40号線で、美深町字敷島の団体職員、大塚一治さん(52)運転の普通乗用車が対向車線にはみ出し、名寄市西6北8の無職、大野和弘さん(68)運転のステーションワゴンと正面衝突した。大野さん運転のステーションワゴンは、名寄市議会議員選挙候補の同市議会議員、岡村武さん(68)=同市西5北8=の選挙カー。助手席に乗っていた岡村武さんが頭部骨折などで、同日午後2時5分に、搬送先の名寄市立総合病院で死亡が確認された。選挙カーに同乗していた選挙運動員ら3人も、重軽傷を負った。名寄警察署は業務上過失致死の容疑で大塚さんを現行犯逮捕した。
 同署によると、岡村さんらは、同日午後1時15分に、礪波方面の遊説へと、市内西4北4の選挙事務所を出発。その直後の事故だった。
 岡村候補の鶴羽正後援会長は「選挙もあと残りわずか。当選に向けた活動してきたのに、このような事故に遭い、とても残念」と肩を落としている。
 名寄市議会議員選挙の期間中、候補者が交通事故死した例はない。この訃報(ふほう)を聞き、各陣営は同日、選挙カーでの遊説自粛を申し合わせた。

(写真=正面衝突で大破した岡村候補の選挙カー)
         
[ 2003-4-25-19:30 ]

故山崎さんに正六位
美深で特旨叙位伝達式・自治振興の功績で

 【美深】3月1日に亡くなった美深町名誉町民の故山崎幸一さんへの特旨叙位伝達式が23日午後、町役場で行われた。
 特旨叙位は、町の振興・発展など多大な功績を残した故人を対象に贈られるもの。美深では、昭和62年に、労働大臣などを務めた故松浦周太郎さんのカツ夫人が従位を受けており、山崎さんで2人目。
 山崎氏は大正8年10月、美深町生まれ。昭和26年に町議会議員に初当選。以来12期48年間町議、うち38年から35年間は議長を務めた。平成11年に勇退したが、地方自治の振興・発展に大きく貢献、町内外の関係機関で要職を歴任した。
 これらの功績が評価され、昭和61年に自治大臣感謝状、平成8年に全国町村議会議長会特別功労者表彰、11年に勲四等旭日小綬章を受章。14年には5人目の名誉町民に。
 伝達式には、仲子夫人と長男の山崎晴一さんが訪れ、岩木実町長らも同席。続木一良上川支庁副支庁長から正六位の称号を受け取った仲子夫人は「このような称号をいただき名誉なことと思う。早速、主人に報告します」と話していた。

[ 2003-4-25-19:30 ]

SARSで訪問延期
リンゼイ友好委・WHOの勧告受け

 【名寄】名寄リンゼイ姉妹都市友好委員会(石川孝雄委員長)は、6月に予定していた「姉妹都市提携35年記念リンゼイ訪問の旅」の延期を決めた。23日、WHO(世界保健機関)から、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の流行防止のため、カナダ・トロントへの渡航自粛勧告が出たため。
 昭和44年、名寄市はカナダ・リンゼイ市と姉妹都市締結。友好のきずなを深めるため、名寄からの訪問団が、47年を皮切りに、これまで6回派遣された。
 7回目の今回は、姉妹都市提携35年を記念したもの。6月29日から7月9日の日程で、リンゼイやニューヨークなどを訪問。行政や市議会代表者ら、最低15人の訪問団を計画、一般市民の参加を募集、これまでに10人からの応募があった。
 だが、WHOから23日、SARSの世界的な流行防止のため、中国・北京などに加え、カナダ・トロントへの渡航自粛勧告が出された。旅は、トロント経由で組んでおり、同委員会で急きょ役員会を開き、延期を決めた。
 勧告は、SARS最大潜伏期間の2倍相当の3週間継続される見込み。だが、友好委員会では安全対策を考慮し、1年間延期し、来年夏ごろ、改めて記念訪問団を派遣する意向。
 石川委員長は「渡航自粛勧告を無視することはできない。万一、訪問団員がSARSに罹患(りかん)すれば、責任の取りようもなく、今後の交流に影響が出ると考えた」と説明。
 今年は、リンゼイからの交換学生を受け入れる年。既に、リンゼイは派遣学生の人選を終えているという。だが、SARSの問題もあり、受け入れは今後、リンゼイ市の友好委員会と協議する。

[ 2003-4-25-19:30 ]



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