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2003年4月22



町長選は無投票で当選確定
町民目線で町政推進・美深町の岩木さん
今後も町民の声重視・下川町の安斎さん  

 【美深・下川】統一地方選挙を締めくくる町長選が22日に告示され、本紙管内では美深町と下川町の両町長、美深町議会議員が無投票当選を決めた。両町長選は締め切りの午後5 時までに現職以外の届け出はなく、美深の岩木実氏(75)、下川の安斎保氏(65)が無投票当選を決めて抱負を語った。
 美深町長選で4期連続の無投票当選を決めた岩木氏は、今期限りで引退の意向を示していたが、後援会(谷口正夫会長)の強い要望で出馬を表明した。その後、対立候補擁立に向けた動きはなく、5選を果たした。
 岩木氏は、62年の町長選に出馬、町を二分する激しい選挙戦を勝ち抜き初当選。その後は豊富な行政経験を生かして、町の観光拠点となるびふかアイランドの整備、生涯学習時代に対応した町文化会館COM100の建設、基幹産業である農林業の振興、高齢化対策と介護保険制度を考えたデイサービスセンターや在宅介護支援センター設置など、常に時代と町民ニーズをとらえた町政を推進。これら4期16年間の行政手腕が評価を受けての無投票に。
 届け出を済ませた岩木氏は、午前9時に後援会事務所前で第一声。「町民の立場に立ち、同じ目線で町政推進を図りたい」と支持を訴えて町内を回った。
 岩木氏は「4度目の無投票当選が決まり、選挙で戦う以上に責任の重さを感じる。地方交付税減額による財政難や市町村合併、農林業の振興に向けた後継者・担い手育成など、厳しい問題が山積みだが、住んで良かったと思える町づくりに努力したい。また、声なき批判票も考えながら、町民の幸せのために全力を傾注したい」と5期目への抱負を語った。

                    岩木  実氏

  (写真上=4期連続無投票当選でダルマに目を入れる岩木さん)

                       

 下川町長選挙も、午後5時までに対立候補はなく、現職の安斎保氏(65)が無投票で2期目の当選を決めた。午後6時過ぎから旭町の選挙事務所で祝勝会。詰め掛けた後援者から「おめでとう」と握手攻め。安斎氏は「皆さんのおかげです」と感激の表情。
 安斎氏はこの日、午前9時から選挙事務所で必勝祈願祭。後援会関係者多数が集まり、神前に玉ぐしを上げ必勝を祈願。同10時、同事務所前で出陣式。安斎氏は「引き続き皆さんのご支援で、より良いまちづくりを」と決意。支援者の拍手に送られて町内遊説。
 一日掛けて全町を巡回。その後、立候補締め切りの午後5時までに対立候補がなく無投票当選を決めると、後援会事務所内は、すっかりお祭りムードに包まれた。
 谷一之選対本部長の音頭で「万歳」。続いてダルマに目を入れ、安斎さんと陽子夫人(60)に祝福の花束が贈られた
 安斎さんは「無投票当選は、後援会の皆さんの力強い支援のおかげでありとても光栄です。決して100%の支持を得たわけでなく、今後も多くの町民の声を大切にしていきたい。産業振興を第一とし、特に林業は素晴らしい資源を生かし、環境を考えながら山づくりと地域経済への波及を図りたい。子供からお年寄りまでが、安心して住めるまちづくりを。市町村合併、財政問題など多くの課題があり、合併問題は時間がない。これらの課題に鋭意取り組みたい」と喜びを語った。

                      安斎  保氏

 (写真=無投票当選を決めダルマに目を入れる安斎さん)


              
[ 2003-4-22-19:30 ]

下川で1人オーバー
町議選・美深はひと足早く決まる

  【下川】下川町議選挙は、予想通り定数12人に対し1人オーバーの13人が立候補。早速、街頭に選挙カーが走り、激しいマイク合戦がスタートした。
 午前8時半には、各陣営の運動員多数が町民会館の立候補受付会場へ。佐藤憲二選管委員長が「公正な選挙に徹してほしい」と要望。備抽選の後、本抽選を行い届け出順が決定した。
 この日、立候補届けを提出したのは、届出順に武藤登氏(66)、高橋巌氏(74)、高原大氏(61)、遠藤世喜雄氏(56)、金澤博氏(68)、西野徳義氏(70)、三津橋雄孝氏(70)、谷一之氏(48)、及川章氏(73)、羽鳥一彦氏(56)、橋詰昭一氏(67)、杉之下悟氏(68)、南邦彦氏(28)の13人。現職10人に新人が3人。
 町長、町議選挙ともに立候補者の申し合わせにより、選挙カーによる街頭活動時間の一部を自粛。本来、午前8時から午後8時まで可能だが、申し合わせによると、22日から25日までは午前10時から午後6時。運動最終日の26日は午前10時から午後7時まで。各選対とも申し合せを守っている。
 投票は27日。投票時間は一部繰り上げを除き午前7時から午後8時まで町内13カ所の投票所で。午後9時から町民会館で即日開票される。有権者(基準日)は3560人で、4年前の同選挙当日有権者数3706人を146人下回っている。

             下川町議会議員選挙立候補者

 【美深】美深町議会議員選挙は22日に告示され、午後5時に締め切られたが、現職と新人合わせて定数ちょうどの16人が立候補。平成3年の選挙以来2回目の無風となった。
 当選が決まったのは藤守千代子(62)、今泉常夫(69)、村山勲(67)、諸岡勇(59)、酒井久夫(68)、菅野勝義(50)、小田中道雄(68)、林寿一(60)、齋藤和信(46)、南和博氏(43)、山口清(75)、園部幹雄(67)、宮岡久夫(71)、岩崎泰好氏(53)倉兼政彦(57)、越智清一(66)=届け出順。
議員定数は今期から1議席減って16議席。現職の竹形貢氏(75)、吉田実氏(73)、山崎晴一氏(48)が勇退を表明。
 4月に入り、勇退の3氏以外の現職全員が出馬を明確にし、南氏と岩崎氏が立起の意向を固め、最終的に定数内で無投票が確定した。
 過去の町議選では平成7年に1人、11年に2人オーバーで選挙戦に突入。無投票は3年に初の無風となって以来、2回目となる。

              美深町議会議員選挙

[ 2003-4-22-19:30 ]

キラキラと特大の霜柱
下川町の阿部さん・花壇の一角で成長

  【下川】「これはいったい、何?」。22日朝の冷え込みで、庭先の花壇に特大の霜柱が出来、見つけた人が仰天。
 南町の主婦、阿部美喜子さん(43)。この日午前7時過ぎ、愛犬の散歩に出掛けようと玄関を出たところ、玄関前にある花壇の中にキラキラ光る物体。「だれかが、工事用プラスチックでも捨てたのかも」と、拾ってみると溶け出したのでびっくり。霜柱と分かった。
 旭川地方気象台によると、同日朝の冷え込みは、名寄マイナス5.5度。下川マイナス6.7度。「この時期では、珍しい冷え込みではありません」。
 この日は町内一円に霜が降りたが、阿部さん宅で特大の霜柱が出来たのは玄関前の花壇の一部だけ。長さ6センチ、幅1センチの薄い霜柱がびっしり。阿部さんは「園芸用土を盛った場所。傾斜で水分を多く含んでいたため、大きくなったのでしょうか」と、きらめく自然現象に目を細めていた。

 (写真=朝の寒さがつくり出した下川町、阿部さん宅の霜柱)

[ 2003-4-22-19:30 ]

手の込んだ42点並ぶ
16日まで木彫講座作品展

 【名寄】名寄市生きがいホビーセンターで開設している木彫講座の受講者による「木彫展」が、21日から名寄郵便局ゆうゆうコーナーで開かれている。
 同講座は、毎週火曜日の午前9時半から午後3時まで開設。市内在住の浅利勉さんが指導し、8人が受講している。同講座独自での作品展は、今回が初めて。
 会場には、受講者がこれまでに製作した壁掛けや花台、ブックスタンド、小皿など、木の温もりが感じられる42点がずらりと並んでいる。
 イチゴやブドウ、ヒマワリなど花や植物をモチーフにしたものが多く、細かなところにまで手の込んだ作品ばかり。
 訪れた人は、1つ1つの作品に見入り、細工の細かさに驚いている。展示は16日まで。

[ 2003-4-22-19:30 ]



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