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2003年4月16



地域住民にも定着
14年度の人材センター・2万4000人が利用

 【名寄】上川北部地域人材開発センター(倉澤繁夫会長)の14年度利用状況がまとまった。総体では2万4,016人で、前年度比478人、2%の増加。開設以来、着実に利用者を伸ばし、地域住民に定着している。
 同センターは8年4月に開設。地域特性を生かした多様な訓練、研修を展開し、同時に幅広い生涯教育の場となっている。
 訓練別の利用数を見ると、建設業経理事務など、在職者対象の認定職業訓練は、4講座で2,598人。IT講習会、アプリケーション活用科など、名寄市、旭川高等技術専門学院の委託事業は、3,713人。
 同センター独自事業で、14年度から新設した建設CALS、市町村職員研修など職業研修は78人。リース作り講座、ホームヘルパー3級研修などの住民講座は767人。そのほかの92人を含め、合計7,248人。
 施設別では、体育館が9,602人。学校の部活動のほか、事業所などが福利厚生を目的にした利用が広がっている。
 多目的室は5,077人。前年より減少したものの、会議や企業の研修で利用。第1OA室は、IT講習会の開催件数減により、3,172人。視聴覚室は3,175人。そのほかは、横ばいか増加で、施設が地域に定着したことをうかがわせる。
 同センターでは「利用は年間2万人台で安定してきている。認定職業訓練の利用増加は、不景気を象徴していることといえるが、受託訓練を通じ6、7割の受講者が就職を決めており、技術を磨き優秀な人材を育成するという、センター本来の役割も果たしている。新事業の推進を図りたい」とコメント。
 15年度の事業計画として認定職業訓練、受託訓練のほか、職業研修として管内(上川北部10市町村)の市町村職員研修、電子入札、建設CALSなど。リース作成、ラッピング、デジタルカメラ使用の住民講座のほか、パソコン関連の「おいで講座」(遠方の地域住民を対象とする出張講座)などを計画している。

[ 2003-4-16-18:10 ]

町長は無投票が濃厚
美深選挙・町議も無風の可能性大

 【美深】任期満了に伴う町長・町議会議員選挙は、22日告示、27日投票日となっている。町長選は、現職で五選を目指す岩木実氏(75)以外に出馬の動きはなく、4期連続の無投票当選となるのが濃厚。町議選は、現職2人が今期での勇退を表明。現職14人、新人1人の立起は確実だが、今回から議員定数1人減の16人になり、今のところ新人擁立の動きがないため、1人欠員となる状態に。町長選とともに無風となる可能性が高くなっている。
 町長選に向けては現職の岩木氏が、1月に開かれた町議会臨時会席上で出馬の意向を示した。4期16年の実績を持つ現職への対抗擁立の動きは全くなく、4期連続で無風になりそうだ。岩木氏は17日、町内大通南1にある後援会(谷口正夫会長)の事務所開きを行い、5期目に向けた政策を訴える。
 町議選では、現職の竹形貢(75)、吉田実(73)、山崎晴一(48)の3氏が今期での勇退を表明。園部幹雄(67)、酒井久夫(68)、倉兼政彦(57)、藤守千代子(62)、諸岡勇(59)、山口清(75)、菅野勝義(50)、越智清一(66)、村山勲(67)、林寿一(60)、齋藤和信(46)、宮岡久夫(71)、小田中道雄(70)、今泉常夫(69)の現職14氏は出馬の意向。新人は町内字吉野で酪農を経営する南和博氏(43)の立候補が確定的。
 平成3年に初めての無風となったが、7年に1人、11年に2人オーバーで選挙戦に。今回は定数16人に対して15人の立起は確実。1人欠員で、新人の擁立の動きは見られない。欠員による無風は過去になく、さらに、3人以上の欠員にならなければ再選挙は行われないため、無競争となる可能性が高まっている。

[ 2003-4-16-18:10 ]

もち米配分対応を検討
風連農振協で総会・農業奨励賞授与式も

 【風連】風連町農業振興対策協議会(会長・柿川弘町長)が、15日午前9時から町役場で開かれ、同協議会農業顕彰の授与と、総会で15年度の事業計画を決めた。
 農業顕彰の授与は、毎年1個人1団体に実施。今年は、農業奨励賞として、個人に、グリーンアスパラガスなどのそ菜園芸振興や、中国人農業研修生受け入れに貢献した町内東風連1560の大沼正一さん(53)。団体は、農業の効率経営先駆的存在として活動している豊里第一トラクター利用組合(伊藤孝雄代表)。
 大沼さん、伊藤代表に表彰状を授与した柿川町長は「大沼さんはそ菜園芸と中国人農業研修生受け入れに、豊里第一トラクター利用組合は、組合化による農業の効率経営の先駆として、それぞれ活躍。今後も、基幹産業の農業振興に、力を貸してほしい」と激励。
 謝辞で、大沼さんは「手本となる先輩が多い中で受賞し、身に余る光栄。賞は、同じ目的を持つ仲間の代表として受けたと思っている。これからも、農業振興のために力を入れていきたい」伊藤代表は「賞をもらい、大変うれしい。組合員の励みにもなる。農業経営の効率化へ向けて、努力したい」と語った。
 同協議会の本年度事業は、米対策で、米政策大綱への対応として、地域に有利な制度創設に向けて、関係機関に訴える。作付けガイドラインの対応では、16年度から導入されるもち米のガイドライン配分の対応策を検討。
 このほかの事業は、農業後継者、新規就農、教育機関と連携して農業への関心を持ってもらう担い手対策、不耕作地防止などの農地荒廃対策などに取り組む。。

[ 2003-4-16-18:10 ]

随筆、童話など11作品
「名寄文学」第12号が発刊

 【名寄】「名寄文学」(発行者・松岡義和さん)の第12号=写真=が、このほど発刊された。
 同書は、小説分野の発表の場を―と、市立名寄短大学長の松岡さんが、平成7年から発刊。同人誌の形をとらず、地域住民なら誰もが投稿できる文芸誌として、毎年2回のペースで発刊。
 12号には随筆、童話、小作品、散文など10人の作品が掲載。松岡さんの名寄市民劇場102年劇「人情天塩路 旅芝居がゆく」―二幕―は、北海道のどこの町でもあった、昭和22年ごろの出来事をドラマ化。松五郎一座9人が、名寄の「文化座」へ、食うや食わずでたどり着く。8日間の名寄での公演は連日の大入り。その中で、青年団との交流が行われ、旅まわりの一座も人々の人情に感激し、次の公演先へと旅立っていく。
 このほか収録作品は、「夜行列車」(山下今日治)、「萬浪庵句抄」(山本白浪)、「我が青春に悔いなし」(岡田英治)、「或る日 自分を褒めてやって」(湯浅武)、「時計屋まあちゃん7 街並編(2)」(蔀雅二)、「花のすきなねこ」(秋葉幸子)、「続『墓参』」(山下今日治)、「抜歯」(石坂登美子)、「液は甘いかしょっぱいか」(片倉澄恵)、「宿題」(文梨政幸)。
 A5判、130ページ。800円。名寄市内の書店などで販売。

[ 2003-4-16-18:10 ]


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