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2003年4月14



本年度中に入館50万人突破
町民の利用定着で増加
14年度美深町文化会館・図書や資料室は減少

 【美深】美深町文化会館COM100の14年度利用状況がまとまった。メーンの文化ホールは、使用回数が多かったことに伴い利用者が増加、全館でも前年度より4,856人多い、延べ91,381人。一方、図書室や郷土資料室はわずかに減少したものの、本年度中に、入館50万人を突破する見込みで、完成5年で、生涯学習の拠点として町民に定着している。
 文化ホールは、イベントなどが延べ53回で、1万2,759人が利用。町教育委員会では、同ホールで実施する事業運営費として、施設建設の際に1億円の基金を積み立てた。一般町民を中心にCOM100文化ホール自主事業実行委員会を組織し、年間約1,000万円を目安に基金を取り崩しながら各種イベントを開催。
 基金は14年度までに約4,000万円を使用。マンネリ化してきている事業を見直し、従来のように実施回数を多くするのではなく、集客効果を考慮して、1回の事業費を高く設定、合計6回イベントを計画している。
 館内のこのほかの施設で小ホール、大会議室では利用が大きく伸び、使用頻度が高く、多目的に使われている部屋の利用が増え、総体的な増加へ。
 15年度も自主事業実行委員会では、基金を使って事業を実施。内容は、6月にゴスペルコンサート、7月に海援隊コンサート、8月に猿舞座公演。このほか、日程が決まってないものでは、日高晤郎の一人語り、新田親子三味線ライブ、びふか北斗太鼓をはじめ、近隣市町村の太鼓愛好会を集めた演奏会を実施する計画で、町民ニーズに応える多彩な催しで、町の文化振興につなげていく。

[ 2003-4-14-17:30 ]

野山探索や塩作り
下川で自然と遊ぼう教室

 【下川】一の橋自然学習「自然と遊ぼう」が、このほど旧一の橋小学校と近くの裏山周辺で開かれた。
 遊牧民村構想を推進する小峰博之さんによる同研究会と、コンピュータースクールを経営、新たに自然ガイドの養成を目指すジニア社(旭川・井上世志夫社長)の主催。遊牧民村研究会の会員や自然体験ガイドなどを目指す旭川市民、上川支庁関係者ら15人が参加。
 参加者は、旧一の橋小学校体育館内に展示されているゲルを見学。小峰さんがモンゴルから購入した、国内では唯一の珍しいもの。中に入り「広いね」と驚きの表情。
 近くの「町民の森」の探索では、バードウォッチングや動物の足跡を見つけ「この動物は何?」。ティピーのまきストーブで、海水からの塩作りに挑戦。快晴に恵まれ、参加者は自然に親しんだ。

[ 2003-4-14-17:30 ]

Aコープに直売店
風連有機農業倶楽部・5月から野菜類を販売

 【風連】風連町有機農業倶楽部は、5月からAコープ風連店内に直販店を開設する。初めての取り組みで、部員が有機農法で生産した野菜類を販売する。15年度は、米のPR活動も新たに行う。
 風連の農業の生きる道として、有機農法の確立を図ろうと、昭和63年に有志6人で結成。減農薬栽培で、消費者と直接契約で販売する特別栽培米の生産、庭先直売など精力的な活動を見せる。
 現在の部員数は18人。このほど総会が開かれ、15年度の事業計画などを決め、新たにAコープ風連店内で直販店を開設する。部員が有機農法で生産した野菜類を5月から置き、地元消費者らに活動への理解を広げていく。消費者と顔の見えるつながりも大切にしていくため、恒例となっている収穫祭や、消費者との情報交換会も実施する。学校給食の米飯給食用米の販売は継続する。
 このほか、農業体験などをセットにしたグリーンツーリズムの研究や、特別栽培米の新たなPRに取り組む。

[ 2003-4-14-17:30 ]

車いす人生に夢あり
下川で三上さん講演会・明るくダンスも

 【下川】車いすのダンサー、三上晶子さん(士別市)を講師に招いた、町公民館のタウンスクールが、12日午後1時半から公民館で開かれた。
 三上さんは、平成3年医療事故の疑いで下半身まひ。「最初は、すぐに治ると思っていたが、数日過ぎても歩けない。まさか自分がこんな状態になるとは、夢にも思わなかった。足が立たなければ、私の人生はない。頭が混乱、絶望の渕にたち自殺も考えたが、それもできなかった」など、最初のころの苦しい体験談。
 「医療過誤で訴訟を勧める知人もいたが、私はお金で解決できる問題とは考えなかった。ただ医師から誠意ある説明がほしかった」という。
 その後、ある医師との出会いがあり、「とても励まされ、自分でも何かができるんだと考え始めた。患者と一緒に悩んでくれる医師を選ぶことが、いかに大切さを思い知らされた」という。
 低酸素脳症による四肢まひ、言語障害、父の病死など不幸に見舞われるが、自立への道を決意。「いつまでも人の手を借りずに、自立の道を」と病院生活をやめ自宅で生活。介護もできるだけ減らし「現在では、メイクも自分でできるようになりました」。
 また、「多くの障害を持つ人たちと知り合い、自分はまだ、幸せだ。本当の幸せはお金や物ではない。生きていることが、どれだけ幸せか。人間は失敗のために生まれたようなもの。最初から完全な人間はいない。くじけそうになったら、私を思い出して」と語り掛けた。
 三上さんは、現在、「車いすダンス」に出会い、子供のころからのバレエの夢を実現しつつある。昨年11月、第2回全日本車いすダンススポーツ選手権に出場、モダンで優勝、ラテンで3位に入賞した。
 この日は最後にステージで、よさこいや華麗な車いすダンスを披露、会場から大きな拍手を受けていた。

(写真=下川タウンスクールで車いすダンスを披露する三上晶子さん)

[ 2003-4-14-17:30 ]


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