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2003年4月11



名寄市農業担い手センター・総合的対策の拠点に
交流や研修機能持たせ
総計後期に設置盛り込む

 【名寄】農家戸数の減少や農業者の高齢化、後継者不足が進む中、農業担い手育成は、農業を基幹産業とする名寄市にとって重要な課題。名寄市第4次総合計画の後期計画では、「名寄市農業担い手育成センター」の設置(14年度〜17年度)を盛り込み、総合的な農業担い手対策の拠点施設を整備する。15年度は実施計画を策定し、施設の運営や管理など具体的内容を検討する。
 名寄の農家戸数は、昭和55年で専業256戸、第一種兼業287戸、第二種兼業219戸の合わせて762戸。平成2年では専業250戸、第一種兼業206戸、第二種兼業138戸の合わせて594戸に減少。13年では専業168戸、第一種兼業167戸、第二種兼業100戸の合わせて435戸と、減少に歯止めがかからない状況。
 離農が進む背景には、後継者不足と高齢化がある。12年現在で、農業従事者の約4割が60歳以上。今後も農家の高齢化が進むと、さらに農家戸数の減少が確実視される。
 一方、農産物価格の低迷など、農業環境を取り巻く情勢は厳しさを増しており、地域基幹産業の農業振興対策は、対象となる農家そのものが減少する中で、難しさを増している。
 同センターの機能として、(1)農業研修機能としての研修施設(2)リハーサル農業機能(3)居住機能として新規参入を目指す研修生などの宿泊施設(4)市民との交流機能―などを検討。総事業費は約4億3000万円。農業担い手の確保や育成を図る、国の補助事業である「経営構造対策事業」適用に向け、道と協議している。
 担い手の育成のみならず、都市と農村の交流を兼ねた複合施設とする。規模は3ヘクタール程度で、管理運営に関しても農業団体と協議を進める。
 市経済部農務課では「現在、名寄の年間就農者は2、3人ほど。現状を維持するためには、年間20人ほどの就農が必要」と分析。農業の担い手育成・確保に期待が高まる。

[ 2003-4-11-18:10 ]

南部・合歓垣君が全国
北北海道大会で名農ソフトテニス部・1〜3位を独占し

 【名寄】名寄農業高校のソフトテニス部(宮坂彰部長)は、ハイスクール・ジャパン・カップ・ソフトテニス2003北北海道大会に出場し、1〜3位を独占。また、1位の2人は全国大会に出場することとなり、関係者は喜んでいる。
 ソフトテニス部は、14年間指導を続ける顧問兼監督の早川真司教諭(41)のもと、男子17人、女子6人で活動。これまでに同全国大会に1回、インターハイへ2回出場するなど、道北ではトップレベルの実力を持ち、ソフトテニス部に入部するため、旭川や帯広など地方から同校に入学する生徒もいる。
 北北海道大会は、4月6日に旭川総合体育館で開かれ、南部慎介君(生産科学科2年)と合歓垣翼君(同同)のペアが見事優勝。6月20〜22日まで札幌市で開かれる全国大会への出場権を手にした。
 2人のほか、2位に伊藤嘉孝君(酪農科3年)と太田祐貴君(生産科学科同)ペア。3位に宮坂彰君(同同)と岸下哲也君(同同)ペアが、それぞれ入賞した。

[ 2003-4-11-18:10 ]

55年の歴史に終止符が
下川農協・14日に解散総会を開く

 【下川】下川農協(木下一巳組合長、組合員百68人)の第55回通常総会は、14日午前10時から町民会館大ホールで開かれる。5月1日スタートする「北はるか農業協同組合」へ移行するための解散総会。同農協は今月末で、55五年間の歴史にピリオドを打つ。
 同農協は、昭和23年1月30日の発足。初代組合長は中原佐次郎さん。発足当初の組合員数は1045人。現在の6倍以上だった。これまで半世紀以上にわたり、地域農業の中核団体として農業の発展、生産拡大、農家生活の安定など組合員のための事業活動を続けてきた。
 総会議案は、5月1日から下川、美深、中川の3農協で新発足の北はるか農業協同組合の合併第一事業年度(15年度)の業務執行基本事項などが提案される。また、錦町の生活店舗を5月31日で閉鎖する議案など、合わせて7件を提案。
 総会の席上、全組合員に記念品(おぼん)が贈られる。北はるか農業協同組合発足と同時に、下川には支所が置かれるが、職員数は大幅に減少する。農産物の選別作業などは、引き続き新しい農協の下で事業を継続していく。
 北はるか農業協同組合は、本庁舎となる現在の美深農業協同組合で1日午前8時半から発足式、同九時から同庁舎前でテープカットなどが行われ、新しいスタートを切る。

[ 2003-4-11-18:10 ]

名寄で格納庫が全焼
乾燥期で名寄消防署が喚起

 【名寄】11日午前8時50分ごろ、市内曙の農家で、農業用格納庫として使用していた、D型ハウス(鉄骨・鉄板造100平方メートル)を全焼する火災が発生した。けが人はなかった。
 名寄消防署などの調べによると、ハウス内にまきストーブを設置していたが、煙突を屋外に出さずに使用。煙の熱により過熱、ストーブ上部のたなに積まれた木材などに引火した可能性が高いみて調べている。
 春の火災予防運動が、20日から全道一斉にスタートする。道北でもこれからの時期は、空気が乾燥し火災発生が懸念される。同消防では運動期間中、一般住宅や独居高齢者宅の防火訪問、政令対象物の立ち入り検査、消火器の無料点検など、火災予防の周知徹底を図る。
 同消防、消防本部では「これからの時期は、野焼き、たばこのポイ捨てといった、ささいなことが、大規模な火災につながることも考えられる。一人一人が防火意識を高め、注意してほしい」と喚起している。

[ 2003-4-11-18:10 ]


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