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2003年4月7



リフトは前年度比101%
国体効果がはっきり
名寄振興公社14年度利用・夏場の温泉客も順調

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場は、3月末で今シーズンの営業を終えた。同スキー場、なよろ温泉サンピラーを運営する名寄振興公社(大澤和則社長)は、14年度の利用状況をまとめた。スキー離れが進む中、2月の名寄冬季国体の関連大会などで利用が伸び、リフト利用は前年度比で101.62%の増加。今後も国体効果により、宿泊を含めた年間を通じての利用者増に、関係者の期待も高まる。
 同スキー場は、前年度より5日遅れの昨年12月14日の第1・第2リフト、同21日に第4ロマンスリフト、同28日に第3リフトがそれぞれオープンした。クローズした3月30日まで、107日間のリフト輸送人員は、延べ61万6,788人(対前年度比9,829人増)。
 同スキー場では、リフト利用の対策として、子供にリフトを無料開放する「スキー子供の日」の制定や、スノーボードハーフパイプを設置するなど、スキー人口の拡大にアイデアを凝らし、利用者に浸透してきている。
 リフト輸送増加の要因として同公社は「12月は営業日数が短かったため利用減だったが、2月のサンピラー国体と、3月の好天で総体的に増加。全道、全国的にスキー離れが進んでいる中、国体道予選や全国ろうあ者冬季体育大会など、イベントが多かったことも一因」と説明。
 一方、なよろ温泉の利用は、日帰り入浴が66,863人、宿泊が18,030人で、いずれも前年よりも増加。日帰り宴会は6,386人で、わずかに減少したものの、総体で92,279人。前年比5.5%の増。
 同公社は「エージェント訪問などの営業活動により、首都圏の旅行会社から募集旅行の送客があったことや、国体の利用による増加などが要因。不景気の影響か、12月、1月の忘新年会の利用が減少した反面、近郊の人の利用で、日帰り入浴客が伸びた」と分析。
 同スキー場は、毎年、合宿の誘致に力を入れている。14年度は道内外から39団体2,780人の利用。冬期間の合宿は時期が集中し、宿泊にも限界があるため、十分な調整が必要だと同公社では説明し、満室の場合は市内の宿泊施設を紹介するなど、利用増に努めてきた。
 来シーズンの12月、1月は、既に合宿の予約が入っている。サンピラー国体をきっかけに、名寄を合宿先に―と、新たに決めた団体もあるという。「国体効果により、今後もスキー場利用の増加に期待したい」と語り、ピヤシリシャンツェのサマー仕様との相乗効果で、年間を通じた合宿の増加が予想される。

[ 2003-4-7-21:15 ]

自衛官の自覚新たに
名寄駐屯地入隊式・新社会人生活スタート

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(司令・番匠幸一郎第三普通科連隊長)の15年度3月新隊員入隊式が、6日午前10時から同駐屯地で行われ、自衛官としての第一歩を踏み出した。
 本年度の入隊は、第三普通科連隊に一般二士35人、第四高射特科群に一般二士33人。名寄、下川、風連、美深、士別の近隣や、稚内、旭川などから。
 式では、番匠連隊長と新保正好第四高射特科群長が、隊員の名前を呼び、全員を任命。三普連の増岡純二士と四高群の山本大輔二士が「心身を鍛え、技能を磨き、強い責任感と自衛官としての自覚をもち、国民の負託に応えることを誓います」と宣誓。
 番匠隊長は「きょうから国を防衛するという職務に励むことになる。素直に誠実に教育を学び、明るく前向きに取り組み、強い心身をつくってもらいたい」と式辞。島多慶志市長が「健全な身体と精神が自衛官には大事。自覚を深め、国際平和に向けて活躍することを期待している」と祝辞。
 新隊員68人は、出席した来賓や家族が見守る中、りりしい制服姿を見せ、自衛官として社会人生活を力強くスタートさせた。

[ 2003-4-7-21:15 ]

希望に胸を膨らませ
本紙管内の小学校・かわいい1年生入学

 本紙管内の小学校で7日、一斉に入学式が行われ、かわいい新1年生が、真新しいランドセルを背負い、新しい生活をスタートさせた
緊張の中で校歌も
 【名寄】名寄西小学校(小林悦夫校長)は、午前10時から新38人(男子16人、女子22人)が入学。
 上級生の歓迎の拍手で1年生が会場に入場。小林校長が「新1年生が暖かい春を運んできてくれました。自分のことは自分でして、人の話を聞ける、あいさつのできる子になってください。これから毎日元気に登校してください」と式辞。
 大森水葵児童会長(6年)が「小学校では友達や優しさ、勇気、楽しさがもらえます。西小には優しいお兄さん、お姉さんがいますので安心してください」と歓迎。
 このほか、名寄小に52人、名寄南に52人、名寄東に47人、豊西に33人、中名寄に1人、智恵文に2人が入学した。 下川小は先輩が
24人エスコート

 【下川】下川小学校(高橋徹雄校長)の入学式は、午前10時から同校体育館で行われ、24人(男女各12人)の新1年生が、希望を胸に小学校生活のスタートを切った。
 新1年生たちは、両親らと一緒に「入学おめでとう」と記された文字や花飾りのある校門をくぐり正面玄関へ。交通指導員、警察官、婦人会員らから交通安全のパンフレットを受け取り、記念写真も撮ってもらった。
 入学式会場には、来賓、父母50人と児童全員が出席。新入生が6年生に手を引かれ、体育館入り口で名前を呼ばれると大きな声で「はーい」と返事。拍手に迎えられて入場した。
 高橋校長は「入学おめでとう。みんな元気に返事ができました。先生の話を最後まで聞き、あいさつもしっかりしましょう。自分でできることは、やりましょう」と歓迎のあいさつ。 仁宇布では山村
留学6人入校

 【美深】仁宇布小中学校(丸山隆司校長)の入学・山村留学入校式は、午前10時から同校体育館で行われた。
 小学校の地元、山村留学による新入学児童はゼロ。一方、中学校には留学生1人が1年生で入学した。全校児童生徒15人中、山村留学生は12人。新しい留学生は小学校に1人、中学校に5人が入校。また、児童2人、生徒4人が留学継続、地元は小学生1人と中学生2人。
 式では児童生徒、職員、父母の拍手に迎えられながら、山村留学生たちが少し緊張した表情で入場。丸山校長が「友達をたくさんつくって早く学校生活に慣れてほしい」と式辞。
 町からの記念品贈呈に続き、留学生と担任の紹介。対面式では、在校生が「大自然の中で一緒に楽しく遊び、いろいろなことを体験して学びましょう」と留学生を歓迎していた。 日進では児童
生徒7人が

 【風連】風連町内では中央小(広瀬英宣校長)に32人、下多寄小(土田聰校長)に6人、東風連小(梅津秀春校長)に1人、日進小(石井信一校長)に1人の40人が入学。
 新入学児童一人の日進小は併設の中学校と、午前10時から同校で一緒に入学式。小学校に柴田裕一くん、中学校に金子精君、藤野瑞記君、山崎健都君、谷村真理子さん、宮本千鶴さん、室井茜さんの6人が、新たな学校生活をスタートさせた。
 式は、父母、教職員、来賓、地域住民が見守る中で始まった。大きな拍手に迎えられ、新入学児童生徒は担任の先導で会場の体育館へ。
 校歌を歌ったあと、新入学児童生徒を紹介。石井校長は「小学校は柴田くん一人だけど、上級生のみんなはやさしく接してくれます。楽しい学校生活を送ることが出来ます。中学校に入学した六人の皆さんは、これから、小学校にはなかった新しい教科の授業や活動があります。前向きな姿勢で、自分から一歩一歩進んでほしい」と式辞。
 在校生を代表して、児童生徒会の大望会会長の、田代のり子さんが「新入生の皆さん、入学おめでとう。これから楽しい学校生活が始まります。みんなで仲良く過ごしましょう」と歓迎。新入生を代表して、中学校に入学した宮本さんが「先輩の皆さんには、やさしく接してほしいです。これから、新しい勉強や活動があり、慣れないこともありますが、一生懸命頑張ります」とあいさつした。

(写真=上から名寄西小、下川小、美深仁宇布小、風連日進小中の入学式)

[ 2003-4-7-21:15 ]

教育の特徴としスキー
名寄市内の小中学校・授業減少の中でも優先

 【名寄】市教育委員会は、市内10小中学校に備えている歩くスキーを15年度に更新。新たに70セットを購入し、今後もスキー授業に力を入れる。
 市内の各小中学校には、体育の授業で使用する歩くスキーが備えてあるが、老朽化したものを更新する。内訳は小学校55セット、中学校で15セット。現在、小学校に860セット、中学校で22セットが備えられている。
 公立学校は、14年度から完全学校週5日制が導入されたことで、授業数は減少。各科目の授業のほか、遠足などの学校行事をカットすることで調整している学校もある。体育の授業も例外ではない。15年度は従来の105時間から90時間に減少。
 スキー授業の全国標準時数は、アルペンと歩くスキーを合わせて小学1、2年はゼロ、同3〜6年で10時間。中学は9時間。
 しかし、名寄市は「市技スキー」としてスキー振興に努めていることから、小学1、2年は5時間(すべて歩くスキー)、同3〜6年は15時間(うち歩くスキーは5時間)、中学生は12時間(同4時間)と、全国標準時数に比べ3〜5時間多く力を入れている。
 藤原忠市教育長は「名寄の教育の特徴を打ち出すため、ほかの種目よりも優先してスキー授業に取り組みたい」と話している。

[ 2003-4-7-21:15 ]



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