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2003年3月30



開かれた学校づくりに成果
地域との連携を図る
名寄市教委学校評議員・15年度は5校で導入

 【名寄】名寄市教育委員会は、14年度から学校評議員制度を市内小中学校2校で導入した。評価は高く、15年度は導入校を従来の2校から5校に増やし、地域と連携した学校教育を一層推進していく考えだ。
 学校評議員制度は、校長の求めに応じて地域住民が学校運営に対して意見を述べる制度。教育委員会が導入校を承認し、各校でPTAや地域の町内会や子ども会育成会など学校に身近な存在、人権擁護委員や国際交流団体など専門的な立場から教育を論じる人、地域の特性に応じた人から学校評議員5人を選任、市教委で委託する。任期は1年。
 14年度は名寄小学校と名寄中学校に導入。名寄小はPTA副会長と校区内の町内会長と子ども会育成会長、幼稚園教諭、音楽指導者。名寄中は新旧PTA会長、同窓会長、女性団体連絡協議会長、名寄市幼児教育振興協会長に委託。7月に委嘱した。
 評議員会の実施回数や時期は各校に一任。両校とも全体会を4回ずつと、校長が評議員から個別で意見を聞く会を評議員1人につき1回実施。
 このような制度は初めて。導入には「評議員と地域住民、評議員と学校などの接点の持ち方を考える」「評議員と教職員の相互理解を深める」「評議員の役割を見えやすい形にしていく」などの改善点があげられた。
 一方で「学校に対する地域住民の生の声を聞くことができた」「緊急事態が起きた場合、校長の相談に乗り、解決へ向けて客観的な意見を求めることができた」「学習での地域素材活用について意見が聞けた」とのの声も。学校運営に役立った―と評価は高かった。
 成果を広げるため、15年度は、導入校を小中5校に増やす。4月下旬までに導入校と評議員(各校5人)を選任。5月に委嘱状し、第1回評議員会を開く。
 現在、学校評議員制度を導入していなくとも、地域から学校づくりに対しての意見が集められる学校もあるが、将来、さらに導入校を増やすことを視野に入れている。
 導入校を増やすことに対し、藤原忠市教育長は「改善点に留意し、一層開かれた学校づくりをしてほしい。学校教育活動が地域に理解され、地域が学校に期待していることに応えられるようしたい」とコメントした。

[ 2003-3-30-19:30 ]

林業技術者育成機関を
下川フォレスト委報告・国、道に要請求め

 【下川】フォレストセンター構想推進協議会(金子一志委員長)が、2年間にわたる協議を終え、安斎保町長に報告書を提出した。「下川町をフィールドとしたフォレストセンターの設置を、国や道に働き掛けていくべきだ」などの内容が盛り込まれている。
 フォレストセンター構想は、12年度に下川産業クラスター研究会から提案され、13年度から町長の諮問機関として同構想推進協議会が発足。昨年3月に中間報告を行い、今回が最終報告。
 協議会メンバーは、13年度は広く町外の関係機関も含めて参加を求めた。取りまとめ段階の14年度は商工会、森林組合、森林管理署、上川北部森づくりセンター、林産業関係者、林業サークル、学識経験者など11人で、いずれも町内関係者。6回の協議を重ねた。
 国内には林業技術者を体系的、実践的に育成する機関、資格や評価制度がない。このため中間報告では(1)教育訓練(2)研修体験(3)総合情報交流(4)研究開発の4本を柱とする「下川町ナショナルフォレストセンター基本構想」を打ち出した。
 14年度は、国内での現状と課題、下川町の現状・課題を確認しながら協議。その結果(1)フォレストセンター構想推進のための国・道への要望書提出(全国の森林帯別にフォレストセンターの設置・維持管理、森林作業に携わる者の技術を適正に評価する決め細やかな資格制度の検討、資格者を事業体に配置することを奨励する制度の創設)(2)フォレストセンター構想推進のための専門部局の設置B町有林事業などフォレストセンター事業と連携可能事業の検討―の3点が報告書に盛り込まれた。
 金子委員長、細田直志副委員長が安斎町長に報告書を手渡したが、同町長は「真剣な検討に感謝します。この報告書を基にさらに検討を重ねていきたい」と話していた。

[ 2003-3-30-19:30 ]

北国の自然モチーフ
及川さんの近作展が人気

 【名寄】下川町在住の農業で画家の及川幸雄さん(45)の近作展が、29日から4月6日まで名寄市北国博物館で開かれ、独創的な技法を使った美しい印象画などが来館者の目を引いている。
 及川さんは、夕張市出身。農業を目指して平成5年に愛知県から下川へ転入。農業に従事する傍ら、油彩画を描き続け、9年には「曙光」で太陽美術展に入選。その後もフランス官展「ル・サロン」などにも入選してきた。
 展示には、近作23点が並び、北国の自然をモチーフにした作品が中心。画面にカラマツの葉が敷き詰められた、上野の森美術館大賞展で入選の「ケモノ道」、パリ国際サロン入選の「流氷U」、フィナ−ル国際美術展入選の「カラマツU」など代表作。明るく白い月を描いた「名寄川の白夜」や夜の青に白い星が美しい「星空」、「朝焼2」「シラカバ厳冬1」など秀作がずらり。
 来館者は、独特の技術と色使いで描かれた素晴らしい作品の数々を眺めている。

(写真=独自の技法と色合いで描いた油絵が並ぶ近作展)

[ 2003-3-30-19:30 ]

5月11日にロードレース
第51回憲法記念・多くの参加呼び掛け

 【名寄・風連】第51回名寄・風連間憲法記念ロードレース大会が、5月11日に開催。陸上シーズンの開幕を告げる大会として、多くの参加を呼び掛けている。
 名寄市、風連町の両教育委員会の主催、道北陸上競技協会名寄支部の主管。昭和27年に憲法記念マラソン大会としてスタート。一時のジョギングブームも反映し、走る仲間が集う大会として親しまれ、参加者が千人を超えたこともあったが、最近は減少傾向に。
 ゴールデンウィーク中の開催は、参加しにくい―との声もあり、平成7年以降はゴールデンウィーク後の日曜日に改めたが、参加者減に歯止めが掛からない。昨年354人がエントリーした50回記念大会を節目に、大会の中止や開催日程を従来の5月3日に戻すことを協議してきたが、地域住民に親しまれる大会として、今年も開催を決めた。
 今年は10キロが名寄高校前、5キロが東風連小学校前、3キロが妙覚寺前をスタート。ゴールは風連B&G町海洋センター。このため、昨年の6キロコースは5キロコースに。
 参加料は、3キロオープンが1,000円、小中学生が1,200円、高校・一般が1,800円。
 名寄市体育振興課では「6キロコースは小学生にとっては厳しく、参加が伸びない。今年は5キロコースということもあり、多くの参加を期待したい」としている。
 問い合わせは、名寄市スポーツセンター内憲法記念ロードレース大会事務局(3―6627、FAX3―8671)まで。
 種別は次の通り。
 ▽10キロ=中学生男子、高校生男子(定時制を含む)、一般男子A、女子(中学生以上)
 ▽5キロ=小学生男子、一般男子B(30〜39歳)、同C(40〜49歳)、同D(50〜59歳)、同E(60歳以上)、小学生女子、中学生女子、高校生女子、一般女子A(40歳未満)、同B(40歳以上)
 ▽3キロ(オープン)=小学生〜一般

[ 2003-3-30-19:30 ]


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