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2003年3月29



受益者負担の公平性も課題
多い減免の対象団体
風連町施設有料化・説明不足を指摘の声

 【風連】町は、新年度から公共施設の使用有料化を目指していた。町議会では、町使用料徴収条例審査特別委員会(堀江英一委員長)を設置し審議中だが、減免措置の対象団体が数多く挙げられるなど、目標とする「受益者負担の公平化」が果たされるか、問題視している。
 町は、長く無料にしていた多くの公共施設の使用料を有料化。4月からの施行に向けた条例を制定、先の町議会定例会に提案した。対象は大きく総務課、保健福祉課、教育委員会の3課が管理する25カ所。大半は、1時間当たりの使用料で算出。面積や建築年数、夏季、冬季によって差があり、数10円から1,000円前後。町営球場、スキー場などは別設定。
 これらの施設は、町民、町外者を問わず有料。だが、町民の諸活動を妨げないように配慮、減免措置を設けている。町長部局関連施設では主催と共催の場合で10団体、主催のみで26団体が該当する。
 教育委員会関連の社会教育・体育施設は、団体数を明示していないが、全額減免として教育委員会の主催・共催行事、教育委員会が主体的に関与している団体の業務、教育委員会の業務を補完していると認めた団体行事などが対象。教育委員会の業務を補完している団体の構成団体が、定期的に施設を使う場合、登録団体の年間個人使用料の4分の1を減免するなどとなっている。
 町議会特別委員会の第1回会議では、委員から「一部、全額を含め減免の対象団体数が多く、ほとんどの町民が該当。見方を変えると、団体に所属して活動せず、使用頻度の低い町民から多く、頻度の高い人から少ない徴収になり、公平な受益者負担に疑問が残る」との指摘。
 一部施設で町内の学童を無料にするに当たり、その確認のためパスポートを持たせるといった案が出された。だが、その方法が適切かという声も町民から出ている。
 また、料金徴収のために一部の施設では管理人を配置しているが、これら管理人の人件費は全体で約200万円かかっていた。徴収できる使用料金で、人件費を賄うと仮定した場合、試算段階で約180万円の収入が見込まれ、約20万円の赤字が生じる計算だ。
 特別委員会の中で、一部の委員がこの点を指摘した。だが、見方を変えれば、これまで200万円かかっていたものが、20万円の負担に軽減できるとの解釈も可能。有料化に伴う維持管理問題も、料金設定を含め今後議論されそう。
 公平負担を目指す有料化。だが、これまでの住民に対する周知は、有料化の総論が主体。各論に関し、総務課は特に説明などを行っていない。保健福祉課は、2月下旬に行政区長や関係する運営委員、管理人に料金表とともに説明。教育委員会は主要な文化協会、体育協会から減免措置に関する申し出と、登録団体の明確化を求められたことに伴って説明を行った。しかし、いずれも、実際に使用する末端まで行き届いていないのが現状。
 利用促進への減免措置も、条例に基づくと、町内で現在、施設を使用している大半の団体が該当していることから、残る少ない住民が使用する場合の不公平感の問題など、減免措置の必要性と在り方について、同特別委員会をはじめ町内で議論が起きており、今後の進展が注目されている。

[ 2003-3-29-18:00 ]

梅坪議員が不出馬
下川町議選に動き・2人目の新人擁立へ

 【下川】緑町の町議会議員、梅坪龍雄氏(67)は、このほど「次期町議選挙に立候補しない」と、勇退する方針を明らかにした。町内では、町議選に向け2人目の新人擁立の動きがあるが、それでも無風となる見通し。
 梅坪氏は昭和50年に39歳で町議に。連続7期28年間務め、現在の総務文教委員長をはじめ産業厚生委員長、議会選出監査委員などを歴任したベテラン。
勇退の理由について梅坪氏は「7期お世話になったので、別な面で下川のために役立つことがあればと思う。新風を期待したい」と話す。      
 同町議選挙の定数は、今選挙から2人減となり12人。現状では欠員1人、現職13人中、2氏が不出馬の意向を明らかにしていた。現段階で立起が確実なのは、現職10人、新人1人の11人。ほかに若い世代の間で2人目の新人擁立の動きがあり、具体化していく雲行き。
 町長選挙は、正式に立起表明をしている現職の安斎保氏(65)の独走態勢。下川史上初の、町長・町議ダブル無風選挙となりそうだ。

[ 2003-3-29-18:00 ]

国体を締めくくり
名寄市実行委員会が総会

 【名寄】第58回国体冬季大会スキー競技会名寄市実行委員会(会長・島多慶志市長)の第3回総会が、28日午後1時半からホテルメープルで開かれ、大会経過などを報告した=写真
国体は2月22日から25日まで、ピヤシリスキー場などを会場に熱戦を展開。ボランティアの活躍もあり、学校ホテルなども市民の温かいもてなしで好評だった。
 総会には実行委員ら約70人が出席。あいさつで島市長が「期間中は好天にも恵まれ、大会は成功に終わった。国体で培った財産を、冬季交流人口の拡大につなげるよう、努力していきたい」。加藤唯勝道議が祝辞を述べた。
 大会経過、補正予算報告。議案に入り、歳入歳出決算を承認。予算額約9,110万円に対し、支出済額は7,360万円で、約1,740万円の余剰。同事務局では31日に市へ負担金の戻入を行う。

[ 2003-3-29-18:00 ]

交通安全マスコット
美深商工会女性部が寄贈

 【美深】美深町商工会女性部(荒川寿美子部長)は、28日午後1時半に町役場を訪れ、新入園・入学児の交通事故防止の願いを込めた、「愛のマスコット」を寄贈した。
 4月から元気に幼稚園・小学校へ通い始める子供たちの交通安全を願い、町を通して手作りマスコットをプレゼント。今年は、役員17人が心を込めて作った約200個を贈った。
 今回の「愛のマスコット」は、えとの「ヒツジ」をかわいらしくアレンジ。縦8センチ、横5センチ。首の部分に「交通安全」「美深町商工会女性部」と書かれた布が付けられている。
 役場には菅野明美、本間晴子両副部長が訪れ「貴重な子供たちの命を守るために役立ててほしい」と手渡した。
受け取った岩木実町長は「毎年、心の込もった寄贈品をありがとう」と感謝の言葉。
 町では、このマスコットを町内の保育所、幼稚園、小学校の入園・入学式に合わせて届ける。

(写真=マスコットを岩木町長に贈る菅野、本間両副部長)

[ 2003-3-29-18:00 ]


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