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2003年3月25



炭化センターなどに配慮
名寄市人事・経済部長には田畑氏
教育部長に今氏、消防長に西氏昇格

 【名寄】名寄市は24日、4月1日付の人事異動を発表した。一般行政職では92人と小規模。今回は部長職2人、次長職3人、課長職4人、係長職5人、係職4人の定年、あるいは途中退職に伴う定期異動。昇格は部長職2人、次長職3人、課長職6人、係長職・主任20人。国体準備事務局の解散に伴い、5人を復帰させ、8人を新規採用した結果、一般行政職では、退職者に対し5人の不補充。業務的に厳しい部署が出るため、2人の嘱託職員で対応する。
  主な顔ぶれは、部長職が上川北部消防事務組合消防長に建設部管理課長の西守氏、教育部長に同消防事務組合総務課長の今裕氏がそれぞれ昇格した。経済部長に教育部長の田畑忠行氏が起用された。
 総体では部長職3人、次長職3人、課長職15人、係長・主任職43人、係職20人、新採用8人の合計92人で小規模異動。
 記者会見した島多慶志市長は「定年退職、途中退職は18人、新規採用は8人。国体準備室から5人が一般行政職へ復帰するため、結果的には退職者に対する不補充は5人。厳しい部署も出るが、行財政改革実施委員会を立ち上げ、職場議論を行っていきたい」とコメント。
 炭化センターが四月から稼動するが、同センターと衛生センターを市民生活部長に兼務させることは、責任体制や対応力も弱いと考え、専従の次長職を配置した。道立公園の用地取得のめどを得たことから、これまで配置してきた道立公園担当の主幹を廃止。今後は現行の都市整備課で対応する」。
 15年度の課題は、新たな行財政改革、国立療養所名寄病院の経営移譲、短大の4大化構想、ごみ収集を掲げ「国立療養所は12月の後医療機関開設に向けて、対応しなければならない。短大の4大化構想は、これまでも準備を進めてきたが、新しい議員に理解を深めてもらい、できるだけ早く提案したい。ごみの収集は16、17年度で全面民間委託を目指す」。
 市立総合病院は、久保田宏院長の定年退職で副院長の佐古和廣氏が院長に起用された。
 島市長は「現行、副院長2人で役割を分担。瀧本昌俊副院長には院内を任せ、佐古副院長は対外的な対応を行い、道北一円の医療機関として充実させてきた。年功なども含め病院側と相談して決めさせてもらった。今後も副院長2人体制をとっていく」などと述べた。
 一般行政では15年度で多くの幹部職員が定年を迎えるため、今回の人事は小幅にとどまった。

[ 2003-3-25-18:30 ]

美深小がモデル校
上川北部森づくりセンター・7月から林業体験学習

 【美深】上川北部森づくりセンター(鈴木煕所長)による森林・林業教育モデル校指定証交付式が、24日午後1時から同センターで行われた。美深小学校(山田幸雄校長)がモデル校として、4年生を対象に林業体験活動を実施していく。
 同センターによるモデル校指定は、道有林を有効活用するために教育機関との連携を図り、将来を担う子供たちへ森林・林業に対する興味関心を深めることが目的で、初の試み。総合学習的な学習の時間を活用、林業体験学習などを推進。
 講師の派遣、森林・林業用資材の貸し出し、学習プログラムの相談指導、各種資料の提供し、7月から本格的な体験学習を行う。森林・林業教育を授業に自主的に取り組む体制づくりのため、18年度まで定期的に、直接指導する同校教諭を対象とした研修会も実施する。
 交付式では、鈴木所長が「子供たちが森林の知識を学べるよう支援していくので、2年間よろしくお願いします」とモデル校指定証を手渡した。これを受けた山田校長は「活動をきっかけに子供たちが森林についてより興味・関心を持てる指導をしていきたい」と話した。

[ 2003-3-25-18:30 ]

合併すれば過疎促進
道北地域振興考える研究会・講演会で課題聞く

 【名寄】道北の地域振興を考える研究会(前田憲会長)主催の「第七回道北の地域振興を考える講演会」が、24日午後1時半から市立名寄短期大学で開かれた。
 酪農家で幌延町議会議員の川上幸男さんが「幌延に住んで50年」として、貯蔵工学センターとしての核廃棄物誘致の問題経過を説明。問題に反対する運動団体への参加、町や議会の動きなどを細かく伝えた。また、今後の町づくりに対しては、地場産業を基軸にした地域振興を、市町村合併は過疎を促進すると語った。
 森啓北海学園大学法学部教授は「合併でまちづくりはできるのか」と題し、「合併すると町の名前、役場がなくなり、必ず本庁と呼ばれる役所のある中心地域に人が集まってしまい、地域周辺は間違いなく過疎になる」と前置きし、合併とは何かをわかりやすく説明。
 「合併してもしなくても、交付税の減額は不可欠。避けられないのは合併ではなく、地方交付税の削減である。合併特例法の交付税の10年保障といっても合併すれば町がなくなり、10年後はもっと大変なことになる」など鋭く指摘。また、「地域に住んでいる人たちの意識、行動が変わらないと日本は好転していかない」と話し、町づくりへのアドバイスも。
 約90人の参加者は、熱心に話を聞きながら、これからの地域をどう変えていくべきか考えた。

[ 2003-3-25-18:30 ]

曲に合わせ手拍子も
光凌吹奏楽部が慰問演奏

 【名寄】名寄光凌高校吹奏楽部(菅野亜矢子部長、部員11人)は、24日午後2時に介護老人保健施設そよかぜ館(樟本成三施設長、入所者100人)を慰問。演奏で入所者を楽しませた。
 同校は、今年2月にハンドボール部が同館裏庭に雪像を作るなど、入所者と交流を深めている。同館から「3月生まれのお誕生会で演奏してほしい」との要望があり、慰問演奏が実現したもの。
 「虹色の風」に始まり「空も飛べるはず」「鉄腕アトム」など全6曲を披露した。お年寄りにもなじみが深く楽しめるように選曲した「男はつらいよ」と「サライ」は歌詞カードを配布していて、入所者は曲に合わせて歌ったり、手拍子を打ちながら、部員たちの息の合った演奏を全身で楽しみ、聴き入った。

(写真=そよかぜ館入所者を演奏で楽しませた光凌高校吹奏楽部)

[ 2003-3-25-18:30 ]



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