地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年3月23



利用者ニーズへ配慮
ピヤシリスキーの第3リフト・新年度で架け替え

  【名寄】市は、ピヤシリスキー場の第3リフトの架け替えを行う。老朽化などから、改修が望まれていたもので、15年度当初予算に計上した。チャレンジコースの滑るのに便利なリフト設定に変更するなど、スキー客の拡大につなげる考えだ。併せて、ロマンスリフトの支柱塗装なども行う。
 ピヤシリスキー場は、昭和48年に開設され、54年、今年と2回国体冬季大会スキー競技会の会場となったほか、スノーボードのハーフパイプを整備するなど、雪質の良さとともに、市技スキーの拠点施設として多くの市民らが利用。全国的に傾向同様に、スキー客の減少がみられるものの、昨シーズンは延べ60万4025人が訪れた。
 リフトは、第1から第3まで、開設時に設置され、61年にはロマンスリフトが整備された。平成5年、6年の2カ年で第1、第2リフトの架け替えを行ったが、第3リフトが手付かずのままだった。
 15年度で1億5659万6000円の事業費をかけ、現在の延長441.89メートルを、架け替えで635.54メートルに。
 頂上付近からチャレンジコースを降りて、すぐにリフトに乗ることができるような設置にする計画だ。架け替えに伴い、これまでは頂上から林間コースを滑る際に、降り場からは頂上まで歩かないとならないという不便さがあったが、これも解消されることになる。
 併せて、ロマンスリフトの支柱やワイヤーロープの交換も行う計画で、15年度当初予算に1355万8000円の事業費を計上もした。

 
[ 2003-3-23-17:30 ]

生産振興へ利用促す
風連のたい肥分析利用ゼロ

 【風連】町農業振興センターが、14年度から開始したたい肥分析の利用はゼロだ。町農林課では「作物の生育に欠かせないものだけに、今後は一層利用してもらえるよう呼び掛けたい」と話す。
 たい肥は、熟度が低ければ、生育が期待以上に進まないだけではなく、作物に有害なガスが発生する。特に、ハウス栽培では、熟度の低いものを使うと、有害ガスが充満してしまい、生育遅れ、変色、枯れるといった被害が出る。
 町内では転作対応で、水稲に畑作を加えた複合経営で、農家収入向上を目指している。その中で、高収益作物の一つとして位置付けられ、同センターでも大苗の供給を行っているのが、グリーンアスパラガス。栽培には地力が求められる。
同センターでは、たい肥の酸度、電気伝導度、チッソ、炭素、水分、チッソと炭素を比較した炭素度を測定する。品質は炭素度が低いものほど良い。農家からの依頼を受けて、有償で分析。1点につき、町内の農家が1000円、町外が5000円の価格設定。
 町では、職員が専門機関で研修させ、分析技術を習得させたが、利用はない。同課は、町が農家に強く売り込んで利用促進を図る性質のものではなかったことと、農業振興センターが町内の農家を巡回し、必要に応じて相談を受け、指導していことを挙げる。「地力向上とクリーン農業の推進からも、たい肥の活用は必要。今後は、農家の受戒による指導や対応と並行して、多くの農家にたい肥の重要性を認識してもらい、分析を経てより良いものを使ってもらえるようにしたい」とコメントしている。

[ 2003-3-23-17:30 ]

クラッシックから演歌も
27日下川でコンサート・参加型で三重奏

  【下川】14年度下川町ふれあいコンサートは、同実行委員会主催で27日午後7時から公民館大ホールで開かれる。今年は「参加型クラシックコンサート」として、訪れる人たちが楽器や指揮を体験、コーラスにも参加するなど、ステージと会場が一体で楽しめるユニークな企画。入場は無料。
 札幌在住の浅井智子さん(ピアノ)、蛎崎路子さん(フルート)、富岡雅美さん(バイオリン)による三重奏。
 プログラムは、クーラウ作曲「フルート、バイオリン、ピアノのための三重奏より」、楽器紹介ではバイオリンで「ツィゴイネルワイゼン」、フルートで「アルルの女より・メヌエット」、ピアノで「ショパンのノクターン」。
 楽器体験コーナーでは、希望者が好きな楽器を体験できるほか、指揮者体験コーナーも。「川の流れのように」「愛の賛歌」など演歌の中からリクエスト曲も演奏する。その他、「草競馬」「おおスザンナ」や映画音楽など。合唱コーナーでは「大きな古時計」「津軽海峡冬景色」など多彩な企画を用意している。

[ 2003-3-23-17:30 ]

アオサギの先遣体飛来
名寄川沿いで巣づくり

 【名寄】今年も市内中名寄に19日午前、アオサギの群れが飛来した。間もなく大群が訪れ、名寄川沿いの民有林で巣作りを始める。
 同地区の農業、村上悦治さん(67)によると、同日午前10時ころ、ビニールハウスの作業中に、10数羽のアオサギが、近くの水田の上で翼を休めているのを見掛けた。村上さんは毎年、アオサギ飛来の様子を観察、農業日記にメモ。「昨年の初飛来は16日、今年は3日ほど遅い。寒いのに、時期を間違えずにやってくるもの」と感心。
 同地区にアオサギが飛来するのは、平成5年から今年で連続11年。アオサギは、サギ科の大型種で保護鳥。翼を広げると90センチ以上。全身が灰青色で細長い首、後頭部の冠毛などが特徴。空を飛ぶときは長い首をS字形にする。
 餌は水辺の小魚、カエル、ザリガニなどだが、名寄川の川明けはまだ。部分的に流れの激しい場所で川面をのぞかせているだけ。村上さんは「よく来たねという感じ。でも何を食べるつもり?」とほっとしたり心配したり。
 最初に飛来したのは、10数羽の先遣隊。本隊は100羽以上となり、名寄川北岸の安全地帯にある民有林でコロニーを形成。4月下旬に産卵、抱卵の後、5月中にひなが誕生、6月から7月下旬に掛けて成長したひなたちが巣立っていく。アオサギの飛来とともに、この地方の農作業が本格化していく。

(写真=昨年より3日遅れ、11年連続で飛来したアオサギの群れ)


[ 2003-3-23-17:30 ]


2003年
3月
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
22日
23日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.