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2003年3月14



国体が新たな交流を育てる
名寄小には古切手届く
学校ホテルなどの宿泊施設・温かい歓迎が懸け橋

 【名寄】2月に名「サンピラー国体」が開かれた。その際、選手の宿泊施設として使用された市内小学校に、礼状などが届いている。
 国体は2月22〜25日まで名寄市内で開催。全国から2,100人を超す選手、役員が会した。前回開いた昭和54年の「まごころ国体」同様、市内の宿泊施設不足を補うため、公共施設を宿泊施設として使用。今回は学校など7カ所だった。
 名寄小学校には北海道と秋田県の201人。名寄東小には東京都と岩手県の158人が宿泊。期間中に独自のイベントを企画し、歓迎した。
 また、施設内には、子供や市民が歓迎や応援メッセージを書いた飾り付け。選手もそれに応えるように「小学校とは思えない快適な生活を送ることができました。心のこもった手紙や歓迎、ありがとうございました」「素晴らしい感動をありがとう。皆さんも夢に向かって頑張ってください」などメッセージを残した。
 国体終了後も、選手や関係者との交流が期待される中、名寄小学校(日下義朗校長)には、秋田県の帯同ドクターとして訪れた奈良医院長の奈良正人さんから、このほど古切手が届けられた。
 同校は、ボランティアで使用済みテレホンカードや古切手を集めていて、校内にはそれを周知する張り紙があった。これを見た奈良さんが、賛同し、自身の病院で集めていた古切手を送ってくれた。古切手は900グラムもあり、同校を通じて名寄市総合福祉センターに届けるという。
 このほか、同校には佐藤健一秋田県スキー連盟会長から「自然と温かな人情に触れ、素晴らしい思い出を胸中に刻むことができた」などとつづられた礼状も届いた。
 また、名寄東小学校にも、宿泊した岩手県選手団と小林茂元岩手県選手団総監督、東京の選手から礼状。国体のポスターや資料などを展示している同校のメモリアルコーナーに展示。学校のほかにも、福島県選手団が宿泊したダスキン滝沢にも米や名産品が届けられたという。

(写真=秋田県帯同ドクターから名寄小に届いた古切手や礼状)
 
[ 2003-3-14-18:55 ]

シソジュースどうぞ
下川ふるさと興業・特産品にとテスト販売

 【下川】下川ふるさと興業協同組合(牧村啓司理事長)が、町内で無農薬生産したシソの葉を主成分にした清涼飲料「やまんばの置き土産」をテスト生産、特別価格で町民還元セールを開始した。「まろやかな甘さと酸味があって、さわやか」と好評だ。
 地域に新しい産業を起こそう―と、20年前に町内の異業種が集まって設立した同組合。これまで木酢液の農園芸用防虫液、化粧品の生産販売、笹の加工などを手掛けた。
 昔から「シソの葉は健康に良い」と言われてきたことに着目。3年前から町内で無農薬シソ栽培を開始。道立食品加工研究センター(江別市)の協力を得て、清涼飲料水の研究を始めた。
 その結果、町内産のシソの葉を主成分に、健康に良いビートオリゴ糖、アヤムラサキ(紫イモ)、クエン酸の4つを原材料に清涼飲料水の生産に漕ぎ着けた。
 同協同組合の横井範明さんは「シソは血管を丈夫にして弾力性を、オリゴ糖は腸などに良く、アトピー改善に。アヤムラサキはがん抑制、活性酸素の消去作用、クエン酸は体を弱アルカリ性に変える力や疲労回復に効果があるとされています」と話す。
 ふるさと祭りや、三越デパート催事場(札幌市)などで試飲会。アンケートから味付けを模索した。五十代以上の人たちに人気を集めたという。
 全く新しい清涼飲料だが、名称は牧村理事長が「山の母の神」という意味を込め「やまんばの置き土産」と名付けた。キャッチフレーズは「ふるさとから健康を贈りたい」「からだの活性飲料」など。
 生産は下川町農産物加工研究所。販売は下川事業協同組合を通じ町内の食料品店で。当面、町民のみ500ミリリットルの瓶で、特別還元として1本480円。
 同協同組合では「トマトジュースと並ぶ、町内の新しい特産品に育てたい」と意欲的。

(写真=無農薬のシソを主成分としたまろやか味のシソジュース)

[ 2003-3-14-18:55 ]

ケアハウスも検討
名寄市議会予算委員会・早い時点の建設へ

 【名寄】市議会予算委員会は13日、一般会計歳出の議会費、総務費、民生費、衛生費の審査を行った。民生費の中で、ケアハウス整備に関する質問があり、山谷明保健福祉部長は「民間の力を借りる方向も含めて、できるだけ早く検討したい」と一定の方向を示した。
 同問題を質問した斎藤晃委員(共産)熊谷吉正委員(市民連合)の質問に答えた。山谷保健福祉部長は両委員の質問に「ケアハウスの要望があり、民間の力も借りるような方向も含め、できるだけ早く検討したい。既に風連、美深に完成したが、希望する声も広く聞かれている。検討しなければならないと考えている。保健福祉部としては、できるだけ早い時点で建設したいと考えている」と早期建設の必要性を打ち出した。

[ 2003-3-14-18:55 ]

ボランティアも活躍
全国ろうあ者冬季大会・ピヤシリに熱戦

【名寄】第34回全国ろうあ者冬季体育大会のアルペン競技が、14日午前10時から市内日進のピヤシリスキー場を会場にスタートした。
 全日本ろうあ連盟主催。全国のろうあ者が冬季スポーツを通じ、健康増進と社会参加、自立を目的にしている。
北海道開催は6回目、道北は初開催。開催地北海道をはじめ、全国から80人が参加。競技は16日まで。アルペン(回転、大回転、スーパー大回転)、スノーボード(回転、大回転)の2種目。
初日は、スキースーパー大回転競技男子A・Bと、スノーボード大回転競技男女。選手たちはコースを果敢に滑った。
競技を陰から支えている通訳ボランティアたちは、北海道ろうあ連盟、道などから派遣の九人のほか、地元の名寄手話の会、士別手話サークルの会員30人が、会場でフリップや手話で実況した。
出場選手の中には、今月スウェーデンで開かれたスノーボードの世界大会大回転で、日本人初の金メダリストになった、栃木県の原田上選手(27)、東京都の加藤八重子選手(29)の姿も。ともに「今週月曜日に帰国したばかり。コース上の雪質はやわらかく、滑りやすい」とコースの印象を。
 大会にあわせて、陸上自衛隊名寄駐屯地隊員が、10日からコース整備など準備。大会実行委員会事務局次長の米谷正日本ろうあ者スポーツ協会中央委員は「この時期でも雪質は良好。コース整備も行き届き、選手も喜んでいる」と語った。

(写真=果敢な滑りを披露したスノーボード大回転競技)

[ 2003-3-14-18:55 ]


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