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2003年3月12



3者代表が協定に調印
下川地区森林認定・道内初の指定目指す
 

 【下川】道内第1号のFSC森林認証取得に向け、下川町で11日午後、町役場で上川北部流域・下川小流域森林施業協定の調印式が行われた。
 FSC森林認証は、世界的な森林の乱伐、違法伐採、地球温暖化問題などに対応。環境と社会、経済(木材生産)が共存する適切な森林づくりを目指す国際的な認証機関。本部はメキシコにある非政府組織(NGO)。
 認証には「環境への配慮」「森林のもたらす便益」など10の原則と56の基準にマッチすることが条件。市場では「環境に配慮された森林から生産された木材製品」と、自治体などで優先利用される傾向にある。
 町内では、国有林100ヘクタール、町有林1000ヘクタール、私有林900ヘクタールの2000ヘクタールについてFSC認証取得を計画。林野庁、町、森林組合の3者による協議を進めてきた。
 調印式には、高澤修北海道森林管理局旭川分局長、安斎保下川町長、山下邦広下川町森林組合組合長が出席。下川小流域管理システム推進協議会長の山下森林組合長が「森林認証取得は、国内で4カ所、道内では初となる。地域の森林、林業にとって大きな一歩」とあいさつ。協定文確認の後、3氏が木製枠に納められた同一の協定文書に調印。がっちり握手を交わした。
 国内では、三重県の速見林業がFSC認証取得第1号。全国で既に認証を受けている4カ所は民有林が多く、国有林は高知県梼原町に次いで、下川地域が2番目となる。
 下川地域の森林認証は、今年夏となる見込み。同時にFSC認証の森林から生産された木材を、加工する下川町内の木材工場五社の認証(COC)取得の準備も本格化している。
 

[ 2003-3-12-18:30]

宿泊や加工施設を想定
名寄市議会一般質問・農業担い手センター

 【名寄】名寄市議会定例会の11日午後からは、三宅幹夫議員(市政クラブ)、栗栖賢一議員(清風クラブ)、岡村武議員(市民連合)が一般質問で理事者の考えをただした。
 三宅議員は教育行政で「学力の向上のための2学期制を、どのように評価しているのか」。田畑忠行教育部長は「公立中学校では、メリットは少なく導入しにくい状況。今後、実施校の資料を取り寄せ研究したい」。
 高齢者保健医療福祉計画・介護保険事業で、「実施3年目の問題点と対応は」。山谷明保健福祉部長は「要介護の認定が低く抑えられてきたが、新年度からは実態に近い一次判定となる」。
 在宅介護で、「在宅介護支援センターの重点は」。山谷部長は「介護予防に力点を置き、要介護とならないよう支援の充実を図っていく」。
 栗栖議員は、働く職場の確保で、「緊急地域雇用創出事業をどのように活用するのか。雇用対策の中・長期ビジョンを示せ」。小栗邦秀経済部長は「緊急雇用対策の実施は14年度から16年度まで。名寄市は事業費4,316万円の配分を受け、森林、河川関係と地域振興事業などを計画。雇用対策のビジョンは、地域人材開発センターの有効活用で対応している。同センターで技能向上訓練、転職者の認定訓練、パソコンなどの教室や相談業務を実施し、連携を図って支援してきた。行政の景気対策は、中小企業振興条例の改正で対応してきた」。
 住宅マスタープランに関連し、松尾薫建設部長は「まちなか居住は、借り上げ公営住宅で40戸、うち20戸のシルバーハウジングを想定」。
 岡村議員は「町内会活動と行政の連携の現状認識は。町内会活動と行政間のルールづくりが必要ではないか。住民投票制度の検討はどのようにしてきたか」
 大内茂喜市民生活部長は「行政と町内会との信頼を強め、役割分担で、住んでいて良かったという町内会を目指したい。住民投票は住民参加の一つとして検討する必要があると考えている」。
 環境に優しい町づくりで、ポイ捨て等禁止条例の検討を質問。
 大内同部長は「通過車両への対応も必要で全道的な取り組みが必要となり、関係団体とも協議していきたい」。
 農業振興で、「農業担い手研修センターの計画は、現時点でどのような規模の施設なのか。広域で取り組むべきではないか」。 小栗経済部長は「担い手センターは農業研修施設、機械施設、宿泊施設、直売所や加工施設などが想定され、面積は3ヘクタール。管理運営は農業団体と協議していく。他自治体と競合することのないよう検討していく」。

[ 2003-3-12-18:30 ]

自然と行事の融合評価
風連白樺まつり景観コンテストで入賞

 【風連】「第11回美しい日本のむら景観コンテスト」の文化部門で、ふうれん白樺まつりが、全国森林組合連合会長賞を受賞した。 
  農林水産省など主催の同コンテストは、全国の美しい農山漁村の景観を発見しようと実施。審査は農村、漁村、山村に分かれ(1)文化部門(地域で管理する歴史的遺産などが周辺の風景と調和)(2)集落部門(家並みなどの風景が住民生活と調和)(3)生産部門(地域産業にかかる生産基盤が、生産活動と相まって美しい景観を生み出す)がある。
 白樺まつりは、昨年で23回を数える。観光の目玉とし望湖台自然公園の知名度を高めようと手作りで始まった。風連3大イベントの1つとい位置づけられている。
 友好姉妹都市の東京都杉並区がイベントの盛り上げに協力と、平成3年に、高円寺阿波踊りの一行を派遣。町民有志による阿波踊り愛好会「風舞連」が組織されるなど、地域文化の発信の場ともなっている。
 受賞は、山村の美しい自然景観の中で、地域の文化が融合し、さらに根ざしていることが評価された。全国で106件の応募があり、道内で受賞したのは風連のみ。柿川弘町長は「住民が作り、培ってきたイベントが評価され、さらにひろくPRできてうれしい」と話している。


[ 2003-3-12-18:30 ]

リフォーム作品150点
30日にファッションショー・美深文協の40年事業

 【美深】美深町文化協会(山田穂会長)の設立四十周年記念事業「リフォームファッションショー」が、30日午後1時半から町文化会館COM100で開かれる。
 「着る」という文化をテーマに、着物などの和服を現代風にアレンジしたものや、明治、大正、昭和、それぞれの時代で着ていた服を再現したものが中心で、美深町郷土研究会(式部義明会長)と共催して開催する。
 3前から計画を進めていたもので、昨年、創意工夫しながら服のデザインに取り組くみ、リフォーム作品を手掛ける、旭川の丹羽留利子さんを講師に招き、町内で講習会や作品展を実施。ファッションショーに向けて会員たちがリフォームに関する知識を深め、服のデザインや制作などの準備を進めてきた。
 ショーに向け、18日から23日まで同館ギャラリーで丹羽さんの「黒の寂けさ(しずけさ)と華やぎ展」を開催。21日は、午後4時から同館で丹羽さんを講師に講話を行い、アドバイスを受ける。
当日の作品数は150点で、会員たち70人がモデルとなって作品を着て出演するとのことで、同協会では「開拓時代から現代までのいろいろなファッションが登場するので、たくさんの人たちに来場して見てもらいたい」と話している。


[ 2003-3-12-18:30 ]


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