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2003年2月26日


雪質と市民の温かさで成功
好評だった学校ホテル
まごころ国体の基盤生かす 

 【名寄】なよろサンピラー国体(第58回国体冬季大会スキー競技会)が、25日に閉会した。連日の好天も大会成功のキーポイントになったが、期間中、陸上自衛隊名寄駐屯地支援隊を含め、総勢1994人の市民が、競技や宿泊ボランティアとして活躍。市民の温かいもてなしが参加選手との触れ合いを生み、成功の支えとなった。だが、宿泊ボランティア参加者の多くは、前回(昭和54年)の「まごころ国体」にも協力をした人たちで、そのマンパワーを今後の町づくりにどうを若い世代に継承していくのか、前回の国体開催を記念し指定した市技・スキーを再度、どう市民に浸透させていくかのかも、今後の課題となりそうだ。
 サンピラー国体には、全国47都道府県から2106人の選手、役員が参加。22日の名寄南小学校グラウンド特設会場で開会式に続き、翌23日から25日までの3日間、ピヤシリスキー場、ピヤシリシャンツェ、健康の森クロスカントリーコース、市内瑞穂のコンバインド特設会場で競技が行われた。期間中の4日間は連日、氷点下20度以下に下がる寒い日が続いたものの、好天に恵まれ、最高の雪質で熱戦が展開できたことは、今国体の成功を支えるものとなった。
 市内の宿泊施設不足を補うため、7つの公共施設を、学校ホテルとして宿泊場所に利用し,
 広い教室には24人が泊まるという状態もあった。だが、期間中は374人の市民ボランティアが食事の話などに励み、選手との触れ合いが好評だった。また、広いスペースを利用できたことも選手には歓迎された。加えて、競技役員は地元名寄だけでなく、近隣の下川、風連、美深などから応援を受け、延べ635人が参加し、円滑な運営を支えたことも、成功の大きな要因だ。
 アルペン会場のピヤシリスキー場については、選手からの評価は高く、改めて雪質の良さとともに、名寄の大きな財産であることを確認できた国体でもある。
今国体は人的な協力を含め、前回のまごころ国体の財産を基盤に、成功裏に幕を閉じた。

[ 2003-2-26-18:30 ]

昔の林業を学び体験
下川森人類のスクモリ・東京などから8人

 【下川】さーくる森人類主催の「スクール森の人2003・冬」が、このほど、公民館や五味温泉裏の「体験の森」などで行われ、2泊3日で東京などからの参加者が昔の林業を学び、体験した。
 森人類が行う都市と山村の交流事業の一環。今回のテーマは「昔の林業に親しむ会」。東京のほか埼玉県、神奈川県、広島県や札幌などから8人(男性3人、女性5人)が参加した。町内西町の下川森林組合勤務、小日向昭さん(47)の家族が営む道北地区でただ一軒のB&Bに宿泊。
 初日の夜は公民館視聴覚室で、下川町内で行われた昭和30年代の林業を紹介するビデオを観賞。その中の「木やり唄」をテープで聴き練習。
 2日目は「トラクターのこで間伐する会」。五味温泉裏にある「体験の森」の「北の森」へ。小日向さんらの指導を受け、間伐作業に挑戦。3人1組となり、カラマツの根元の雪を掘り、マサカリで受け口。逆方向からトラクターノコで切りを入れ、伐採を体験。倒した木の枝払い、トビ、ガンタで「木直し」を行い、きれいに並べた。アイスキャンドル点灯の体験、ティピーを利用した懇親会なども好評。
 3日目は「白い森で遊ぶ会」。かんじきを着用し「体験の森」の「西の森」を散策。豪快な尻滑りも楽しんだ。

[ 2003-2-26-18:30 ]

オリジナルルールを
美深町農業後継者育成協・家族経営協定学ぶ

 【美深】美深町農業後継者育成推進協議会主催の基調講演会が、25日午後1時半から町文化会館COM100で開かれ、参加者たちが家族経営協定などについて学んだ。
 北海道立上川農業試験場の佐久間惠子主任専門技術員が講師を務め、「家族経営協定〜我が家のオリジナルルールを作ろう〜」がテーマ。
 町内で農業を経営する夫婦など約100人が参加。講演に先立ち、家族経営協定についての朗読劇が行われ、労働報酬による女性や若者の自立方法や仕事の分担方法などの認識を深めた。
 基調講演で佐久間さんは、農業者の高齢化・後継者不足が進む一方、農業生産や生活環境を快適にすることで、農業経営の近代化、継承に結びつける有力な手法として各地で家族経営協定が提唱されていることを述べ、「女性の財産権や家事、育児の経済的評価など協定の取り組みが多様化している。夫婦間協定を軸として、締結項目の中に報酬、休日、労働時間など就業条件全般を取り入れるほか、生活面にかかわる項目も盛り込むこと」などと説明した。
 参加者たちは、講師の説明に真剣な表情で耳を傾け、今後の農業経営の参考としていた。



[ 2003-2-26-18:30 ]

まるで小錦スタイル
下川の菊池さん宅に大型猫

 【下川】体重11キロの猫が、商店街のウインドーで巨体を横たえており話題をまいている。
 町内旭町で商店「肉のキクチ」を経営する菊池孝之さん(62)、イツ子さん(59)宅の白い愛猫「チコ」ちゃん。チコは、白いペルシャ猫の父と、白と黒の雑種との間に生まれた混血の雌。錦町の知人からもらい受けて飼育しているが、今年13歳になる。
 不妊手術をしてから太りだし、現在では11キロ。普通の猫の体重ははせいぜい3キロなので、四倍近くになる計算。時たま店のフロアーに巨体を見せるが、訪れる客は「シロクマの赤ちゃんみたい」「小錦スタイル。ネコには見えないね」とびっくり。
 茶の間には人気犬種コギーの「エリー」ちゃんもおり、チコとはすっかり仲良し。チコの主食はキャットフードだが、ハムと煮干しも好物。食べ物や家族のひざ上の昼寝などを、「ニャン」の一声で請求する。
 普段は、通りに面した茶の間のウインドーで昼寝。通行中の人からよく見え、窓ガラスをとんとんとたたいていく人。写真を撮って持参してくれる人などもいるという。
 
(写真=体重が11キロになったジャンボ猫と菊池孝之さん)

[ 2003-2-26-18:30 ]


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