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2003年2月18日


介護保険料22%アップ
名寄市保健医療福祉推進協・きょう2期計画報告

 【名寄】名寄市保健医療福祉推進協議会は、名寄市第2期高齢者保健医療福祉計画と介護保険事業計画を、19日、市に計画書とともに報告する。17日午後6時から市役所で最後の会議を開き、最終確認したもの。計画によると、介護保険料の基本額が現行より22%のアップとなるため、低所得者に対する軽減措置対策を要望している。
 15年度から19年度の5カ年を期間とする第2期の目標として保健医療福祉計画では、高齢者の介護予防、生活支援施策の充実が求められ、保健・医療・福祉の一層の連携強化を提起。医療サービスでは(1)プライマリー・ケアの推進(2)在宅医療・終末期医療の推進(3)救急医療体制の整備―を重点項目に掲げ、サービスの向上に努める必要があるとしている。
 一方の介護保険事業計画では、要介護認定者が増加、居宅、施設サービスとも利用者が増加傾向にあり、居宅サービスを重視、適切な介護サービスの提供体制の確保が必要とした。また、保険料については、施設整備や利用者の増加などの理由からり、給付費が増加し、基準額を現行の月額3149円から、3836円に引き上げる。

[ 2003-2-18-18:30 ]

福祉の後利用かなわず
清峰園旧施設・本年度中の解体が決定

 【名寄】名寄市特別養護老人ホーム・清峰園の旧施設が、本年度中に取り壊されることが決まった。精神保健関係機関や高齢者団体などによる活用の話が進められていただけに、関係者の落胆の色は濃い。
 清峰園は14年7月に新施設が完成。旧施設のうち、昭和48年に建設された50床部分は昨年取り壊されたが、50年に増床した50床分は、隣接するデイサービスセンター・楽々館のボイラーを所有していることなどから、存続させる考えだった。
 そこで市保健福祉部では、旧施設の活用法は福祉関係の利用が現実的―と、精神保健関係を中心など各団体と協議。
 施設内の一部は、デイサービスセンターが利用し、残った九部屋、ホール、食堂、寮母室、宿直室、待合室、トイレを改修し、レクリエーション、高齢者の活用などを考えてきた。
 今回の解体を受け、山谷明保健福祉部長は「清峰園整備で国の補正予算申請時、旧施設が老朽化したため、解体を条件に申請が通った。その後、用途を変えての旧施設利用を考え、上川支庁を通じ道と協議してきたが、制度上の問題でどうすることもできなかった」と話し、旧施設に替わり利用できる施設の検討を前向きに進める考え。

[ 2003-2-18-18:30 ]

国際雪像大会も始まる
なよろ雪フェス・好天で早くもにぎわう

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバルが、18日から南広場で開幕した。メーンイベントの国際雪像大会には、地元名寄チームや海外チーム合わせて11チームが参加、午前8時から作業を開始。一般市民による「おらの雪像見てくれコンクール」の雪像作りも始まり、多くの市民が会場を訪れ、雪像製作作業を楽しく見守っている。
 18日から22日までの期間中、歌謡ショーや人気のテレビ番組のキャラクターショー、北の天文字焼きなど多彩な内容を企画している。
 3回目を迎えた国際雪像大会は、その芸術性の高さから高い評価を得ているイベント。名寄チームは、市内西8南1、自衛官の宮本克治さん、市内西12南7、会社員の中林敏男さんと、中林さんの親類で札幌在住の学生、本郷祥太さんの3人が、「かごの鳥」という抽象作品を作製。また、ドイツ、カナダなどから参加の海外8チームも、それぞれが国際大会で活躍した実績を持ち、名寄でも芸術的な作品を作る。
 全道学生対抗スノーオブジェ競技会には、名寄短大を含め六校が参加。国際雪像大会と同様に2.7メートル角の雪のブロックで、20日午後2時までの制限時間内に作品を仕上げていく。
 市民参加の「おらの雪像見てくれコンクール」には、市内の職場、学校単位で23チームが参加、思い思いの作品作りに挑んでいる。
 初日は好天に恵まれたこともあり、午前中から子供たちを中心に多くの市民が会場に訪れた。午前10時からの子供を対象にした宝探しでは、元気な歓声が響いたほか、メーンステージの滑り台には、順番を待つ子供たちの姿が見られるなど、早くもにぎわった。
また、午後1時から開会式では、島多慶志市長、吉田肇フェスティバル実行委員長ら八人がテープカット、イベントの盛況を願った。

(写真=初日から多くの市民でにぎわう雪フェス会場の南広場)

[ 2003-2-18-18:30 ]

見事な氷彫刻を披露
下川出身の古屋さんら特養で

 【下川】下川出身の氷の彫刻家、古屋光行さん(45)ら3人が、16日午前10時から特別養護老人ホーム・あけぼの園を訪れ、中庭で見事な氷の彫刻制作を披露した。
 古屋さんは、下川開拓の父、古屋達造さんのひ孫。札幌パークホテル勤務の傍ら、独学で氷彫刻を学ぶ。広く海外でも活躍しており、現在、日本氷彫刻会理事、同師範、同北海道連合会事務局長など。今回、下川アイスキャンドルミュージアム実行委員会の招きで来町、メーン会場に見事な氷の彫刻「オジロワシの誕生」を制作した。
 あけぼの園訪問は、ボランティア。古屋さんのほか、氷彫刻の仲間で今年の札幌雪祭りで毎日新聞北海道支社大通り5丁目会場の大氷像制作責任者の小比類巻(こひるいまき)圭一さん(39)=札幌、今年のススキノ氷の彫刻コンテスト優勝者の米谷竹二さん(29)=同=も一緒。
 札幌から持参した縦1メートル、横70センチ、厚さ20センチの氷二本を園の中庭に持ち込み、チェンソーと電気ドリルで跳躍する見事なサケの雄姿を約1時間で作り上げた。入園者たちは、屋内からガラス越しに制作の進行を見守り大喜び。
 入園者との懇談も行い、入園者から「下絵も書かずに、どうしていきなりサケを彫れるの」など質問。古屋さんは「頭の中に入っています。毎日、デッサンを欠かしません」と聞き、感心したりびっくりしたり。
 同園では、古屋さんら3人の善意に感謝していた。

(写真=ボランティアで行われた古屋光行さんらの氷彫刻)

[ 2003-2-18-18:30 ]



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