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2003年2月8日


少子化傾向に比例
名寄市内の小中学校で・増加する空き教室

 【名寄】名寄市内の小中学校で空き教室が増えている。校舎の建設年次が最も古い名寄南小学校は、普通教室の半分が空き教室に。各校とも空き教室をコンピューター室などにし有効活用を図っている状況だが、既に建設後30年を経過した施設もあり、校舎の大規模改修や学区の見直しを含め、空き教室の活用が課題となっている。
 市内の学校の普通教室は小学校7校で82室、中学校3校で42室。本年度、当初計画通り普通教室として利用しているのは小学校59室、中学校25室。残りは空き教室。特に南小学校は、建築時に24の普通教室が必要だったのが、現在は半分の利用。このほか東小学校、智恵文小学校、名寄中学校、名寄東中学校も約半分の普通教室で対応する状態。
 市内の児童生徒数推移は、平成元年に3,954人いたのが、10年度は2,609人に。13年度は2,259人と少子化。
 普通教室の空き教室化の対策は各校とも工夫。コンピューター教材、特別活動、児童クラブなどで活用している。
 市教育委員会によると、14年度の市内小学校7校の児童在籍数は1,471人。5年後の19年度は1,506人の見込みで、減少傾向にややブレーキがかかりそう。しかし、少子化傾向は確かで、市教育委員会でも普通教室の空き教室対策を検討していく考え。
 昭和40年代に建設された校舎が2校、50年代が4校あり、大規模改修の時期もきており、全市的に学区問題を含めた検討などが必要となっている。

[ 2003-2-8-17:30 ]

久保選手が逆転優勝
下川商業高校2年・インターハイ複合で

 【下川】岐阜県で開催されている全国高校スキー大会ノルディック複合で、下川商業高校2年、久保貴寛選手が優勝。ゴール直前まで大接戦を演じ、前半飛躍2位からの逆転優勝。朗報は校内放送で全校生に知らされ、学校ぐるみで快挙を喜び合った。
 札幌出身の久保君。「世界を目指す複合選手に」と全日本スキー連盟ジュニア複合コーチ、伊藤克彦さん(下川町教育委員会)の指導を受けられる同校へ入学。地元ジャンプ少年団にも所属。熱心な練習で頭角を現し、全日本ジュニアA指定に。1年先輩の同校3年、加藤太平君が同じ複合で今年のジュニア世界選手権(スウェーデン)に派遣されたが、久保君は選考からもれ、その悔しさもバネになったようだ。
 全国高校では前半の飛躍で2位。得意の後半距離では激しい追撃を振り切ってトップ争いを制した。
 競技が行われた6日午後3時過ぎ、監督の田村幸人教諭が現地から大西和彦校長に「久保君が優勝しました」と電話。その後、久保選手と電話を交代し、同選手は「優勝できました」と感激の報告。校長は「おめでとう。よく頑張ってくれたね」と熱い祝福を寄せた。
 快挙は直ちに校内放送で全校生徒に知らされた。教務主任の富永薫教諭が「久保貴寛君が、コンバインドで優勝しました」。生徒たちも明るい表情でこのニュースを聞いていた。北海道勢として同種目優勝は、15年ぶりとのこと。
 同種目で同校の金子拓磨選手20位、永井健弘選手24位、名寄農業の橋本桂選手40位、橋本翼選手42位。

[ 2003-2-8-17:30 ]

委員長に木下組合長
JA北はるか設立委員会議・5月発足に準備着々

 【美深】下川農協(木下一己組合長)、美深農協(越智清一組合長)、中川農協(石田兼吉組合長)で組織する、北はるか農業協同組合設立委員会の第一回会議が、6日午後に美深農協で開かれた。
 三農協は今年年5月の合併に向けて上川北部三農協合併推進委員会を設置。1月17日に合併予備調印式、28日に各農協で臨時総会が開かれ、解散を承認、新体制の北はるか農協設立になった。
 第1回会議には全委員14人が出席。越智組合長、渡辺邦男JA北海道中央会旭川支所長があいさつ。
 役員選出で、委員長に木下下川農協組合長、副委員長に越智美深農協組合長と嶋名貞雄中川農協副組合長を選任。木下組合長は「目的は同じだが区域、組織、人が変わる。変化に対応するのは大変なことだが、垣根を取り払ってみんなで頑張っていきたい」と、新たな組織運営に向けて気持ちを引き締めてあいさつした。
 今後は、今月下旬に設立委員会の第2回会議を開き、行政庁の承認を要する事業規程の制定、新JA理事・監事を選任。3月に新JA事業の円滑化を図るための幹部職員内示を行い、上川支庁に合併認可申請書を提出する。4月上旬に最後の設立委員会を開き、発足に向けた最終打ち合わせ。5月1日に北はるか農業協同組合の発足式を行う。

[ 2003-2-8-17:30 ]

趣向凝らし選手歓迎
なよろサンピラー国体・県人会の動きも本格化

 【名寄】なよろサンピラー国体の参加選手歓迎に向けて、市内の各県人会は活動を本格化させている。
 国体には全国から選手・監督ら約2,300人が名寄入り。18日から本格化する予定で、それに向けて秋田、岩手、宮城、香川、山梨、徳島などの県人会は、独自の趣向を凝らしたもてなしで、温かく選手を迎える準備を進めている。
 秋田県人会(高橋弘会長)では、秋田県選手団127人の歓迎態勢などを打ち合わせ。学校ホテルで宿泊する選手たちへの差し入れ、応援旗を作製しての開会式・競技会場での応援などを計画。
 また、ダスキン滝沢(滝沢照子オーナー)は、福島県選手団約80人の宿泊を一手に引き受ける。瑞穂町内会は、公開競技のバイアスロン会場で接待に協力するなど、地域住民が一体となった国体となりそう。
 前回の「まごころ国体」で、選手団は主に列車で名寄へ。駅に降り立つ選手を一斉に歓迎。地元の特産品を用いた振る舞いも好評だった。
現在は飛行機で北海道入りし、バスやレンタカーでの移動が主流となり、選手団を待ち構えての歓迎は難しい。加えて、会員の高齢化が各県人会の共通課題で、前回のような盛大なもてなしは望めないが、まごころで選手を迎えるという気持ちに陰りは見られない。
 開会まであとわずか。選手、住民にとって、より思い出深いイベントとなるためには、各県にゆかりある人など、一人でも多くの協力・支援の下、国体ムードを一層盛り上げていく必要がある。

[ 2003-2-8-17:30 ]


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