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2003年2月5日


開会式で選手宣誓の大役
国体には29回目の出場
名寄市の高畠さん・「良い思い出に」と抱負

 【名寄】名寄市国体準備室主任の高畠啓博さん(46)が、なよろサンピラー国体の開会式で、選手宣誓を行う。高畠さんは国体に通算29回目の出場で、これまで旗手を務めた経験はあるが選手宣誓は初めて。「宣誓文章は自分で作る。地元の国体で自分にとっても良い思い出にしたい」と話す。
 高畠さんは小学校六年の時に遊びでジャンプを始めた。名寄農業高校進学後、本格的にノルディック複合に取り組み、国体に出場。社会人になり、日本代表で世界選手権に参加した時などを除き国体出場を継続。29回も国体に出場している選手は全国的でも少ない。
昨年、新潟県で開かれた国体では成年C(35歳以上)の純飛躍と複合に出場。純飛躍2位、複合で9位に入る健闘。今年、小樽市で開かれた国体に道予選で2種目とも2位。
 全日本スキー連盟複合コーチ、名寄地方スキー連盟ジャンプ部長を務める。高畠さん。加えて、地元国体準備室職員の一員として多忙な日々で、練習時間が少ないハンディを克服しながら出場記録を伸ばしている。サンピラー国体は選手と役員双方でかかわる。
 高畠さんは選手宣誓の大役よりも、大会運営が円滑に進むことに多くの神経を使うことになりそう。市民にとっては地元選手が出場し、開会式で選手宣誓を行うことは、国体への関心を高める明るい材料になっていることは確か。

[ 2003-2-5-22:00 ]

年度内に情報整理を
5町村広域行政研・6部会制で正式発足

 【美深】上川北部五町村による広域行政研究会発足にかかる助役会議が、4日午前11時から町民文化会館COM100で開かれ、同研究会が正式発足した。
 1月27日に下川、風連、美深、音威子府、中川の五町村が広域連携、連合自治体制度などの検討を行い、将来の地域づくりを考えようと、設置の合意形成が行われた。
 首長レベルでは、研究会の活動を、事務レベルの責任者にあたる助役を中心に各担当職員が受け持つ形で行うこととした。加えて、議論に緊急性を要するとの考えから、早急に助役レベルの会議で組織概要を検討することになっていた。
 会議のによって、事務局は美深町に置き、同町町政推進室が窓口に。「5町村すべて同じレベル」とし、会長などの役員体制は構築しなかった。専門部会化し福祉、産業、建設、住民生活、教育、総務の六部会に分け、担当職員が必要に応じて会議に出席する。
 当面、3月に国から出される予定の地方制度調査会中間報告に左右されることから、管内の各専門部会にかかわる資料整理が主体。既に名寄・下川・風連、美深・中川・音威子府の二圏域で広域行政の研究でデータ収集していることから、これらを参考に本年度中にまとめる方針。五町村が3月定例議会を終えてから、首長会議を開きたいとのこと。

[ 2003-2-5-22:00 ]

合併問題など情報交換
風連で宗谷線市町村長会議

 【風連】宗谷線市町村長会議が、4日午後3時から町役場で開かれ、管内の情勢を含めた情報交換などが行われた。
 会議には、沿線の和寒以北中川までの10市町村の首長と、続木一良上川支庁副支庁長らが出席。
 協議事項の中では、名寄市からサンピラー国体に関する宿泊をはじめ、各分野で管内へ支援を求めた。情報交換では、風連町から特別職、などの報酬改訂状況、町職員の給与削減など財政削減取り組みの実態を説明。他自治体でも、財源確保へ職員、特別職の給与や報酬の見直し、削減が進められている状況が説明された。
 市町村合併の取り組みも説明され、大澤秀了剣淵町長が道と一緒に中央要請を行い、北海道選出国会議員を訪問した際の様子や、名寄、士別圏の状況を報告。
 このうち名寄地方については、1月27日に上川北部の風連以北中川までの5町村で広域行政研究会設置設置を決めたことを説明。なかなか現実味を帯びない合併論議などを踏まえ、島多慶志名寄市長は「早く任意協議会などの組織を発足させて議論すべき。名寄市もそのときは参加したい」と呼び掛けた。

[ 2003-2-5-22:00 ]

子供に役立つ本を
町内に在住の天谷正晴さん・今年も美深中に寄贈

 【美深】美深中学校(梅津雅明校長)の図書室にある「天谷文庫」。町内大通北1の無職、天谷正晴さんが、「多くの子供たちに本を読んでもらいたい」との思いから毎年寄贈しているもので、今年も新しい本が届き、生徒たちが活用している。
 同校2年生として通っていた長男の元文さんが死去。「本の好きだった息子の分まで子供たちに読んでもらいたい」という気持ちが込められたもの。元文さんが死去した昭和46年12月から毎年、購入資金5万円を寄付。
 同校では毎年、天谷さんからの善意を有効的に活用しようと、生徒たちのためになる本を購入。現在「天谷文庫」には約1,200冊の本が並ぶが、中には多くの人に読まれて古くなり、処分した本も。今年購入したのは、総合的な学習に役立てるものとして、地理や社会科に関する資料誌を中心に61冊。
 寄贈が30年以上も続いており、本人に一度「天谷文庫」を見てもらおうと、今年に入ってから学校訪問を依頼。しかし、高齢というもあり、正晴さんの気持ちを受け継いで寄贈に協力している、元文さんの姉の山崎孝子さんが代わりに訪れ、「たくさんの子供たちに利用され、父の思いも弟に届いていると思う。父が健在の限り寄付は続けると思う。これからも子供たちの要望に応えた本を購入してください」と文庫を眺めて話していた。

[ 2003-2-5-22:00 ]


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