地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年2月4日


もち米生産地評価導入に対応
玄米でばら集出荷
名寄農協・競争力強化へ施設建設

 【名寄】名寄農協(中島道昭組合長)は15年度で、玄米ばら集出荷施設の建設を計画。実需者のニーズに応える一方、16年度から実施されるもち米の産地評価に対応する。施設建設に2億8,000万円が見込まれている。実現すると米の均一化などで激化する産地間競争への強化が図られ、より高質米の出荷が可能となる。
  名寄のもち米生産団地は、種子の全量更新や全面積もち米の作付けなど、うるち米の混入防止に努力する一方、適期刈り取りの実施、色彩選別機の導入で品質の向上に努めてきた。この結果、実需者から高い評価を受け、産地指定を受けるまでになった。しかし、実需者からは一等米を中心とする高品質米の生産に加え、品質の均一化と流通改善のためのフレキシブルコンテナへの対応が望まれている。
さらに、産地間競争が激化する中で、十六年度からは道内のもち団地連絡協議会が「もち米産地評価」導入を予定。品質や貯蔵、物流改善などによって団地が5段階評価。将来の転作にも影響を与える。
 同農協では産地評価を導入された場合のランク付け試算を実施した。結果はこれによると、5段階の中上から2番目で、全道24団地で6番目。うるち米の混入がなく、一等米比率も高い状況にあるが、保管やフレキシブルコンテナなど実需者の要求に対応できなければ、ランクの向上は望めないのが実態。
 ばら集出荷施設は、平屋建て530平方メートル。土の混入を防止する土取り機、従来の着色米の除去に加えて異物の取り除きも可能な色彩選別機、金属を取り除くマグネット、フレキシブルコンテナ導入を予定。一連の作業の中では、均一化が可能に。事業費は2億8,000万円。

[ 2003-2-4-23:30 ]

神前で福の到来祈願
一の橋神社で恒例の節分祭

 【下川】一の橋神社の節分祭が2日午後から同神社で行われ、アイスキャンドル、ライトアップで照らし出された神社境内に、大勢の地域の人が参拝に訪れにぎわった。
 同神社の世話役、小田原喜代吉さんら有志が毎年行っている行事。用意した50個のアイスキャンドルに点火。ライトアップ、明かりのともったたくさんのちょうちんが並び、かがり火などで境内は別世界のように明るくなった。
 太鼓を打ち鳴らし、地域の人たちに節分祭の開始。同時に老若男女多数が訪れ、神殿で手を合わせ、福の到来を祈願。参拝者には、豆やお神酒もプレゼント。かがり火の煙を全身に浴び、わが家の無病息災を祈る姿もあった。

(写真=キャンドルも飾られた一の橋神社の節分祭)

[ 2003-2-4-23:30 ]

みんなが喜ぶ即売会に
美深高養・13、14日に名寄で冬の市

 【美深】美深高等養護学校(藤田眞輝校長)の即売会「ハッピー冬の市」が13、14の両日、午前10時から名寄市内の西條百貨店2階で開かれ窯業科、工業科、生活園芸科の3年生が、当日の即売に向けて商品づくりなど、順調に準備を進めている。
 卒業即売会と位置付けて昨年から実施している行事。今年は、自分たちでつくり上げる即売会を目指して、各科の生徒が販売する品物を決めたほか、会場を借りる店側との交渉も行った。テーマは「みんなの力で喜ばれる 明るい即売会」。
 昨年11月下旬から準備が進められ、窯業科では魚皿やおわん、ティーポット、サラダボール、工業科は、籐を使ったリモコンラックやごみ箱、マガジンラック、ランドリーボックス、生活園芸科は、二年生のときに種から育ててきたシクラメンのほかプリムラ、シネラリア、フリージアなど。
 商品づくりは実習授業の中で行われており、各科の生徒たちは卒業前の思い出づくりにと一生懸命作業に励んでいる。同校では「格安の値段で販売するので、多くの人たちに買ってもらいたい」と話している。

[ 2003-2-4-23:30 ]

温泉に森林バイオを
下川の新エネ会議・2年間の調査を終了

 【下川】第4回下川町地域新エネルギービジョン策定委員会(委員長・石井寛北大大学院農学研究科教授)が、3日午後1時半から町役場四階会議室で開かれた。二年間にわたる新エネルギーの賦存量調査、下川町での活用の可能性を探る調査導入検討プロジェクトの最終取りまとめ会議。森林系バイオマス、畜産系バイオマス導入の可能性が示されたが、具体的な取り組みは今後、地元の取り組みに委ねられた。
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、本部・東京都豊島区)の支援を受け、本年度まで2カ年で行われてきた調査。
報告によると、新エネルギー導入計画の基本は、(1)資源循環型の町づくり(2)農業、林業の基幹産業の振興(3)化石燃料の抑制によって地球温暖化ガスを削減するの三点。
総括では、各種エネルギー賦存量と事業化の試算などを発表、その中では「五味温泉における森林バイオマスエネルギーの活用が、最も期待される分野」とのコメントも。
地元委員から「ビジョンをビジョンだけに終わらせたくない」「研究分野が広範で、下川はこれだという絞り込みが必要」などの意見もあった。策定委員会はこの日で終了。あとは町に引き継がれることになった。

[ 2003-2-3-23:55 ]


2003年
2月
1日
2日
3日
4日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.