地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2003年2月2日


期末手当に疑問視の声も
非常勤の勤勉分上積み
名寄市議の報酬・求められる議員財政協力

 【名寄】名寄市では、補助金の削減を含め住民負担の拡大が図られている。こうした状況で議員の期末手当支給の在り方が今後の課題となりそうだ。勤勉手当のない議員の期末手当は一般職の期末手当に上積みした率で支給されているが、非常勤ということに加え、議員の資材協力という視点から、見直しを求める声が一部市民から聞かれる。背景には次期選挙に向け議会議員定数の削減を回避、「痛み」の共有がなされないことがあるようだ。
 名寄市職員の14年度期末・勤勉手当は、3.50カ月分、勤勉手当が1.15カ月分で、年間4.65カ月分。15年度では期末手当3.25カ月分、勤勉手当1.4カ月分の4.65カ月分を支給。15五年度も3月期末手当は廃止されるものの、この分を6月と12月で調整し、年間の期末・勤勉手当を4.65カ月分としている。
 非常勤という実態からも、支給の在り方を疑問視する声が、以前から出ている。
 議員の期末手当については、交付税に算入されているが、現実に4.65カ月分は算入されていないのが実態。
 仮に勤勉手当を削減した場合、議員1人当たり約50万円、単純に全議員(22人)では1100万円の削減試算が成り立つ。
 職員給与は人事院勧告に基づいて基本給の2.03%の削減を1月から実施している。対象とならない議員報酬には手が付けられておらず、期末手当のみの影響。
 議会では市民負担を求める条例改正が審議されているが、自らの財政協力への動きが見えないのが現実。

[ 2003-2-2-19:30 ]

折れた枝の年輪飾る
下川小のハルニレ・内部の腐食くっきり

 【下川】下川小学校の児童玄関ホールに、このほど台風で折れた同校ハルニレの枝の年輪が飾られた。「折れた枝の中は、こんなに傷んでいたの」と児童たちは、ハルニレへの思いを新たにしている。
 町の天然記念物である同校のハルニレは、昨年10月2日、台風21号の被害で東側の大枝が落下。教育委員会では年輪の一部を保存。工房「北創」に簡単な加工をしてもらい同校へ届けた。
 大枝の一番太い部分を輪切りにしたもので、直径50センチ、厚さ15のものを2個の円形年輪が2個。年輪はしんまでくっきり残っているが、大部分は腐食して黒ずんだ色。生きていたのは枝の周囲の3センチほどで、そこだけは白っぽい。
 置物には、折れた日の大枝の写真と簡単な説明文も付けられた。児童たちは年輪を数えたりして眺めている。同校では「ハルニレの枝の内部を、見たり触ったりできるので、開拓時代の遺産であるハルニレの理解に役立てたい」と話している。

(写真=町教委が加工し下川小に届けたハルニレ枝の年輪)

[ 2003-2-2-19:30 ]

長期的視野で農業支援
風連町生産体制確立事業・11組織対象に実施

 【風連】町は農業生産体制確立推進事業の概要を、このほど風連農協会館で町内各生産団体代表者に説明した。
 同事業は、昨年の農業生産が全般的に不作だったことを受け、町が緊急的に取り入れた支援事業。国の米政策など情勢変化もあることを踏まえ、長期的視野で農業振興を考えられるよう取り組むもの。事業費は約1千万円。
 町内にある11の生産組織に対し、交付金を出し支援する。組織内営農の現況と、課題の掌握、解決への方策についての調査や審議などを通じ、将来を踏まえた計画書(報告書)を、町農林課に提出してもらう。
 主な調査として、将来に向けた個々の作付け希望や離農、省力化に向けた組織化(協業組合)への意向、土地集積に対する考え方、クリーン農業への関心度などが上げられるという。 
 交付金は、事業費の半分を生産団体に均等割り。残る半分は、構成人員、作付面積(1ヘクタール当たり水田650円、畑地325円)割りで配分する考え。計画書は、3月末日が提出期限。会議の経過なども併せて報告してもらい、調査費などの経費を交付金で賄う形となる。



[ 2003-2-2-19:30 ]

栄養バランス考えて
美深の親子体験料理教室

 【美深】町教育委員会主催の親子体験料理教室が、1日午前10時から町文化会館COM100で開かれ、料理作りを通して親子の交流を深めた。
 同教室はウイークエンド事業の1つ。町栄養士の成田美幸さんを講師に、美深町食生活改善協議会会員5人が協力して、親子13組、25人が参加した。
 メニューは、栄養のバランスを考えた「デコレーション寿司」「巻き巻きサラダ」「野菜すまし汁」「ヘルシーチョコボール」の4品。子供たちは、母親の慣れた包丁さばきを見ながら、ぎこちない手つきでニンジンやキュウリなどの野菜を千切りにし、一生懸命に調理していた。

(写真=親子13組25人が参加した美深の料理教室)


[ 2003-2-2-19:30 ]


2003年
2月
1日
2日
その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.