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閑古鳥

2017年6月26日


支え合い

7月は「社会を明るくする運動」強調月間・再犯防止月間。犯罪や非行の防止とともに、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪のない地域社会を築こうという全国的な運動▲法務省の28年版犯罪白書によると、全国の刑法犯認知件数は、平成14年(369万件)をピークに13年連続で減少。27年は14年の3分の1となる109万8900件となった▲しかし、刑法犯の件数自体は減少しているが、再犯率は上昇。刑法犯検挙人員の48%が再犯者で、出所受刑者のうち約4割が5年以内に再入所しているのが実情▲再犯防止策として、少年、高齢者、薬物、性犯罪など対象者の特性に応じた対策が講じられているが、中でも「仕事に就き、職場に定着することが重要」(保護司会関係者)と強調する▲保護観察終了者のうち、無職者と有職者の再犯率を比較すると、無職者は有職者の4倍。また、再犯により再入所した人の約7割が無職者なのが実態▲今年3月、名寄、風連、下川、美深の事業主で組織する「名寄地区協力雇用主会」が設立。これは名寄地区保護司会と連携し、罪を犯してしまった人の就労援助を行い、自立更生を促進することが狙いの組織▲犯罪防止はもちろん、再犯防止にも、関係機関や地域住民の連携、支え合いが必要といえる。

[ 2017-06-26-19:00 ]

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