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閑古鳥

2018年8月11日


平和と消費

「平和」は誰もが願っていることだと思うが、それだけでいいのか。世界中が争いのない、平和な社会になることを望むならば、願うだけではなく、自ら争いの要因をなくしていかなければ、ならないのではないか。それは日ごろの消費生活の在り方、暮らし方を見直すことでもあると感じる▲そもそも戦争は将来への不安を、暴力で解消しようとする姿勢から起きるのではないだろうか。具体的な要因の一つに、食料やエネルギーなど「資源」の奪い合いが考えられる。それは一人一人の心掛けでなくしていけるのではないか▲世界中の人口が膨んで開発が進んだ現代、暮らしを維持するために、地球1・5個分の資源が必要といわれている。今の暮らしを続けていては、誰もが望む「平和」は得られないのではないか▲資源の奪い合いにならないためには、日ごろの消費生活を意識することが重要と感じる。身近な資源を大切に生かし、食・エネルギーの自給や地産地消、外からの資源に頼る場合には、環境や社会に配慮された商品の購入―などの心掛けが求められる。何よりも必要以上の富を求めず「足る」を知り、分け合うことが、平和に結び付くのではないか。平和を願うことと同時に、暮らし方を見つめ直し、希望にあふれる未来へつなぎたいものだ。

[ 2018-08-11-19:00 ]

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