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閑古鳥

2018年8月7日


共生社会

「LGBT」という言葉をご存知だろうか。セクシュアル・マイノリティー(性的少数者)の一部の人たちを示した総称で、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、出生時の性と自認する性の不一致)の頭文字を取っている▲かつては偏見の目にさらされることもあったが、最近は行政などで当事者が生活しやすい環境を徐々に整えており、同性カップルに結婚相当の関係を認める同性パートナーシップ制度を道内では札幌市で導入。教育現場でも、文部科学省が都道府県教育委員会などに対し、LGBT生徒へのきめ細かな対応を要請。昨年改訂の「いじめ防止基本方針」にもLGBTへの配慮が盛り込まれている▲しかし、自民党の杉田水脈参議院議員が「LGBTは生産性がない」、同党の谷川とむ衆議院議員が「同性愛は趣味みたいなもの」などと発言。これは当事者たちを差別したり、侮辱する言動としか考えられず、決して許されないことであり、言語道断である▲世の中には、さまざまな人格や個性を持つ人たちが生活しており、それらを互いに尊重し、支え合うことが重要。共生社会とはこういったことを指しており、しっかりと向き合い、考えるべきだ。

[ 2018-08-07-19:00 ]

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