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閑古鳥

2018年5月27日


安全の好循環

「安全安心なまち」。誰もが望むことだろう。特に大切な家族、地域に住む子どもの安全を願わない人はいないはずだ。だが、心の底から取り組めているのか▲下川町でもスピードを超過した通行車両が後を絶たない。小さな交差点を徐行せずに通過する車両も見かける。朝の通勤時間は、スピードを出す車両が一層、目につく。交通安全教室で「自転車は車道左側通行」など話を聞いた直後に、右側歩道を自転車で通行してしまう人も見かける。本当に安全安心を願っている行動といえるのか▲環境ジャーナリストの枝廣淳子さんはまちづくりに対し「現状を詳しく調査し、長期的な影響を考えたうえで、好循環を生むツボをとらえることが重要」と言う。その事例に「割られた窓ガラスの張り替え、落書き消しなど小さな犯罪を見逃さず対処することで、人の目が行き届いていると警告でき、大きな犯罪も減少。人々に安心感を与えることで人通りも増え、ますます犯罪も起こしづらくなり、好循環が生まれた」と話す▲安心安全なまちづくりも同じではないか。一人一人が働き方や暮らし方を見つめ直し、時間に余裕を持った移動を心掛け、制限速度を守り、周囲や路面状況に気配りして運転する。その当たり前の積み重ねで、好循環が生み出せるのではないか。

[ 2018-05-27-19:00 ]

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