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閑古鳥

2018年5月15日


朝鮮半島の行方

南北首脳会談が4月27日、軍事境界線上の板門店にある韓国側施設「平和の家」で行われ、韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩委員長が会談。同会談は3回目となるが、これまで北朝鮮の首都・平壌で行われており、北朝鮮のトップが韓国側に入るのは初となる▲共同宣言も行われ(1)朝鮮半島の完全な非核化を南北の共同目標とし、積極的に努力(2)休戦状態の朝鮮戦争の終戦を年内に目指し、停戦協定を平和協定に転換。恒久的な平和構築に向け南北とアメリカの3者、南北とアメリカ、中国の4者会談開催を積極的に推進(3)相手方に対する敵対行為を全面的に中止し、5月1日から軍事境界線一帯で実施する―などといった内容で、日本は蚊帳の外といった感が否めない▲朝鮮半島は高麗による統一以降、李氏朝鮮、大韓帝国と一つの国だった。日本による植民地支配を経て、北緯38度線を境に分断。朝鮮戦争を経て、現在に至る。同じ民族であるのに異国という状況は離散家族のこともあり、不幸である▲朝鮮半島の安定化は東アジアの平和にもつながると考えている。共同宣言の確実な履行によって、それらを実現できるかもしれない。韓国は北朝鮮に対して融和政策を取っており、北朝鮮はミサイル発射と核実験中止を表明。不透明な部分もあるが、まずは行方を注視していきたい。

[ 2018-05-15-19:00 ]

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